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第5章 決戦!時山田!
第177話 一気にことが動くときのニュースは万金の価値がある。
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「何か井原とゆかいなチーレムだわさ。こんにちは、ハーレム主人公?勇者にでもなったつもりだわさ?」
こっちどうにか仕事を終えて、レポートを受け取りめくっている鳥海さんの顔が渋い、一応招集を建築事務所の二人にかけ、今回の進化とスキル詳細を見ていた。
「一応このケルベロスは霊系召喚可能の上にHPが高い、俗にいう不可侵のたぐいだな。」
「そうそう、駄目よ、意地悪しちゃ。」
「キャラ被るだわさ!混乱するから、しまって欲しいだわさ。」
流石にお合ってくるフェルミィには弱いようだ。
「分かった。」
そう言うとフェルミィの姿が消える。一応DPでダンジョン関連の支払いを済ませたので7にはしたが。本気で踏み台昇降式侵入者カウンター増加を狙わないといけない。
「でも変人が加速しただわさ。あんたの。」
「…そうか?」
「まあ、気にしないだわさ。でもミヨちゃんたちに何をさせてるだわさ。」
「とりあえずタミさんは、ジャンの補助。部下の増産配置が可能なうえ、ダンジョンも多い、ただし部下の首とするモンスターの選別が終わらん。こっちも強制の上さらに、もう一体が”ドラゴン系”限定だ。しかも素体を用意しないといけない。」
「大変だわさ。で、こっちも問題が出ただわさ。」
「なんだ?」
「共和国で内乱が起きただわさ。どうも主導が”魔王国”だわさ。」
「何?」
どうもダフィルの報告によると共和国は元々奴隷が存在し、売り買いされていた。これがどうも、魔王国トップ”黒川”が気に入らなかった。で、何故か公式運用されて板奴隷市場に魔王国が突入。そのまま制圧が開始された。で、現在共和国は魔王国側と戦争状態となり、帝国でも防衛隊が、いつでも出発できる準備をしている。
「勝つだろうな、DP収益がある限り。」
「そうだわさ。でも共和国が正式に魔王国に…ん…え…は?」
「どうした?」
「その魔王国からダンジョンバトルのお誘いだわさ。”和平交渉を行う”だわさ。一緒に来るだわさ。」
「分かった。 いつだ?」
「今回は事前交渉だわさ。だから、アチシとあんただけだわさ。」
「まあ、あいつらはな…。」
後の3人は交渉が苦手そうなので、仕方ない。
「けど、何させてるだわさ。ウルフェはダンジョン管理のは知っているけど、ミヨちゃん、タミさんはどうしただわさ。あの二人は千鳥万花のエースだわさ。」
「ああ、モアレ、ポアン達はレベリングついでに子供たちに教育だ。一応募集の張り紙かけて、くるようなら、オウルの部下が訓練する。でタミさんはジャンとイーハ商会の管理だが、メッチャングから、海を渡り、魔王国対岸の時山田領域の調査を行う予定だ。その為の準備を依頼している、船のな。できれば海上交易で稼ぎたい。」
ゴーストのダンジョンマスター光海が入ってから、その効果を受けるタミさんはシルキーのコストが事実上1/4、となった。そしてその上のメイディオも一体2千万が500万とそれなりの金額となった。ついでに冥土が”近接”、メイディオが”ステータス偽装”、”隠れる”を持っていたので抽出。だた試験運用で作ったバトルメイドは非常に
強いが悪魔みたいで命令を逸脱しない範囲で必ず暴走する。かわいいものが好きなら、隙あらば主人を着せ替え人形。食べ物が好きなら、暴飲暴食。でファンクラブ結成は息を吸って吐くがごとく当然で無駄に派閥も作る。但しシルキーの数倍は有能という、異様な物だった。部下に辛い…。なので、部下としてシルキー、そしてメイド長一体ぐらいがちょうどいいとなった。4人のメイディオを統括していたら胃薬が必須になるだろう。
「いい考えだわさ。」
「で、みよちゃんは大陸の調査、特に動植物以外に通貨についてだ。向こうの通貨がこっちで通じるか、違うなら、売り物を持って村行脚で行くかどうかだ。」
「調査にはあの子はうってつけだわさ。ただ…。」
「ああ、ダンマスが意外と少ないがあそこは小国家がそれこそ三桁ある勢いだ。あの地域は。」
「は?」
「その為、国家統一をかけたシュミレーションゲームの世界だ。勇者大陸がRPGならこっちが交渉サバイバル、むこうが戦略ゲーだ。世界が違うのレベルだ。で、どうも中央がもっと質が悪い、私たちのあの大山脈と一緒で分断するものがあるんだが・・。それが”砂漠”なんだ。赤道直下の。」
「は?」
「赤道直下だ。だから生命体が渡るに適さない。しかもそこを繋ぐオアシスにダンマスがいる。」
こっちどうにか仕事を終えて、レポートを受け取りめくっている鳥海さんの顔が渋い、一応招集を建築事務所の二人にかけ、今回の進化とスキル詳細を見ていた。
「一応このケルベロスは霊系召喚可能の上にHPが高い、俗にいう不可侵のたぐいだな。」
「そうそう、駄目よ、意地悪しちゃ。」
「キャラ被るだわさ!混乱するから、しまって欲しいだわさ。」
流石にお合ってくるフェルミィには弱いようだ。
「分かった。」
そう言うとフェルミィの姿が消える。一応DPでダンジョン関連の支払いを済ませたので7にはしたが。本気で踏み台昇降式侵入者カウンター増加を狙わないといけない。
「でも変人が加速しただわさ。あんたの。」
「…そうか?」
「まあ、気にしないだわさ。でもミヨちゃんたちに何をさせてるだわさ。」
「とりあえずタミさんは、ジャンの補助。部下の増産配置が可能なうえ、ダンジョンも多い、ただし部下の首とするモンスターの選別が終わらん。こっちも強制の上さらに、もう一体が”ドラゴン系”限定だ。しかも素体を用意しないといけない。」
「大変だわさ。で、こっちも問題が出ただわさ。」
「なんだ?」
「共和国で内乱が起きただわさ。どうも主導が”魔王国”だわさ。」
「何?」
どうもダフィルの報告によると共和国は元々奴隷が存在し、売り買いされていた。これがどうも、魔王国トップ”黒川”が気に入らなかった。で、何故か公式運用されて板奴隷市場に魔王国が突入。そのまま制圧が開始された。で、現在共和国は魔王国側と戦争状態となり、帝国でも防衛隊が、いつでも出発できる準備をしている。
「勝つだろうな、DP収益がある限り。」
「そうだわさ。でも共和国が正式に魔王国に…ん…え…は?」
「どうした?」
「その魔王国からダンジョンバトルのお誘いだわさ。”和平交渉を行う”だわさ。一緒に来るだわさ。」
「分かった。 いつだ?」
「今回は事前交渉だわさ。だから、アチシとあんただけだわさ。」
「まあ、あいつらはな…。」
後の3人は交渉が苦手そうなので、仕方ない。
「けど、何させてるだわさ。ウルフェはダンジョン管理のは知っているけど、ミヨちゃん、タミさんはどうしただわさ。あの二人は千鳥万花のエースだわさ。」
「ああ、モアレ、ポアン達はレベリングついでに子供たちに教育だ。一応募集の張り紙かけて、くるようなら、オウルの部下が訓練する。でタミさんはジャンとイーハ商会の管理だが、メッチャングから、海を渡り、魔王国対岸の時山田領域の調査を行う予定だ。その為の準備を依頼している、船のな。できれば海上交易で稼ぎたい。」
ゴーストのダンジョンマスター光海が入ってから、その効果を受けるタミさんはシルキーのコストが事実上1/4、となった。そしてその上のメイディオも一体2千万が500万とそれなりの金額となった。ついでに冥土が”近接”、メイディオが”ステータス偽装”、”隠れる”を持っていたので抽出。だた試験運用で作ったバトルメイドは非常に
強いが悪魔みたいで命令を逸脱しない範囲で必ず暴走する。かわいいものが好きなら、隙あらば主人を着せ替え人形。食べ物が好きなら、暴飲暴食。でファンクラブ結成は息を吸って吐くがごとく当然で無駄に派閥も作る。但しシルキーの数倍は有能という、異様な物だった。部下に辛い…。なので、部下としてシルキー、そしてメイド長一体ぐらいがちょうどいいとなった。4人のメイディオを統括していたら胃薬が必須になるだろう。
「いい考えだわさ。」
「で、みよちゃんは大陸の調査、特に動植物以外に通貨についてだ。向こうの通貨がこっちで通じるか、違うなら、売り物を持って村行脚で行くかどうかだ。」
「調査にはあの子はうってつけだわさ。ただ…。」
「ああ、ダンマスが意外と少ないがあそこは小国家がそれこそ三桁ある勢いだ。あの地域は。」
「は?」
「その為、国家統一をかけたシュミレーションゲームの世界だ。勇者大陸がRPGならこっちが交渉サバイバル、むこうが戦略ゲーだ。世界が違うのレベルだ。で、どうも中央がもっと質が悪い、私たちのあの大山脈と一緒で分断するものがあるんだが・・。それが”砂漠”なんだ。赤道直下の。」
「は?」
「赤道直下だ。だから生命体が渡るに適さない。しかもそこを繋ぐオアシスにダンマスがいる。」
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