上 下
175 / 1,264
第5章 決戦!時山田!

第175話 外で大事が起こっていても大抵は目の前の普通をこなします。

しおりを挟む
 とりあえず数日会議してみても対策は立たない。むしろ森林の制圧も囲い込みが終わり、落下傘部隊以外には一段落なので、向こうから貰って来た野菜のキャベツとか後は…魔道具の解析から付与魔法の製品開発に行ければいいが…。幾つか懸賞の上で戦力はかなり後天的になっている。タミさんの使う”眷属召喚”は相当強い。召喚された
モンスターは必ず召喚者に絶対服従の上にダンジョンモンスターでないので、配置数の制限を受けない。なので、奥原の店に3体及び宿屋シルキーも全部入れ替えた。で材料で冥土さんを作った。メイディオさんも生産できたので、並べてみたが、冥土さんは基本マッチョだ。

冥土TIPS:一子相伝の108の冥界流家令奥義を持つ冥土道の達人。全般的にメイド奥義に頼るのが欠点で、忠誠心は高いが基本腕力思考の脳筋。

メイディオ TIPS:バトルメイドと呼ばれる基本暗殺者。主人の命令ならば掃除(暗殺)から洗濯(大規模破壊)まで家事(戦闘事)全てをこなすマルチレディ。
欠点は主に対して盲信的になりやすく基本クールに邪悪。時に暴走することがある。制御の際は手綱を取るのをお忘れなく。

 と、二つとも怪しい解説となった。下はまだ使えるかな…。がここでなぜか…。ケロべロスに進化可能となった。
『どうも、冥土が”冥界の証明”で、昔が”昔ながらの鉈”で今が”高級レザーアーマー”、未来が”水平計測器”の模様です。』
 …どうも、照明というのがその説明があるモンスターのとかアイテムの事か。で昔が、昔と名が付いたもの。今が、この世界で作った文明レベルが合う物、未来が”文明が進んだオーバーツ”か。
「で、俺に相談に来たと、」
「ああ、シロウ、あんたが持って行くか?」
「俺は一応熊系だ。無い。でうちの一番の僕がオルトロスだが、ほかに進化先がないなら悩むが、逆にあんたがケルベロスの方が安心する。」
「分かった。」
 許可をもらって、急ぎで狩場をミラージェに頼んで設置、バーストブルを食べまくる生活となった…レベルをカンストさせてから進化するためだ。が、ここで発覚したのが魔素栄養による”レベル低下”効果の真実だ。なんと、下げる事により、スキルそのままで、”退化”できた。無論職業も同時になるが…。でこれに伴い”レベルの上げ直しができるようになり、ミラージェと経験値を交換することにより、限界突破のロスが消えた。栄養成長都のコンボにより成長率が高いのだがここで問題が出た。早熟のLV6を何回も取らないといけないのだ。早熟は”規定レベル”となると消滅するスキルっだ。その為ブーストの為に何回もスキルをつけては消すを繰り返していた。そしてこれを
解決する手段として、”憑依”を使う方法を取った憑依するゴーストの経験値をスタックさせた…今回はサンテに注いでいたが、そうすることでレベルが上がらなく、早熟をずっと付与できるゴーストが開発出来た。それにより一気にレベルアップできた。が…ウルフが60ーバーストドッグ80ーオルトロス―80となり、職業も主夫60-大工80
ー建築家―80となった。最終段階に来るとなんと…。約10mの80倍即ち800mとなっていた。途中で仕方なく部屋を設計し直し、コアルーム上部にスポナー落下部屋を設置。・・・踊り食いするようになった。この大きさで生き物を狩るとか、もう怪獣もいい所で、身長がkmなので戦闘経験値は諦めた。食事による分だけを加速、この大きさだと城がミニチュア作製技術化したので、大工がなんと機能しない。という屈辱を味わいつつ。どうにか一週間で仕上げた。但し食べるたびにMPをDPにしていたので、目が思いっきり死んでいた。

名前:井原忠弘
本体種族:ケルベロスLV1
職業:ダンジョンマスター:邸LV1 建築家LV1
分体1:ミラージェ
分体種族:ケルベロスヘッド、LV1
職業:ダンジョンマスター:建LV5 大商人LV1
分体2:フェルミィ
分体種族:ケルベロスヘッド、LV1
職業:ダンジョンマスター:人LV1 未定
HP:47384
MP:2762万
STR:26780
VIT:4437687
INT:2783
MID:62742
AGI:926870
MAG::94730
DP:945億DP
身長:1200m

本体スキル:建築学LV10、土魔法LV10、変身LV10(人、人+小動物、不明×3)、統一言語LV6、植物学LV2、分離LV10、高速戦闘LV10、教示LV10,学習LV10、幸運LV9、眷属召喚(霊系、獣系)LV9、再生LV10、近接LV7、 分離LV6
分体スキル1:調理人LV7、集中LV10、、簿記LV4、領域守護LV10、竜格闘術LV1、龍魔法LV1、龍化LV1、心理学LV1
分体スキル2:火魔法LV10、水魔法LV9、風魔法LV9,土魔法LV10,光魔法LV9,闇魔法LV10、付与魔法LV10、生活魔法LV10、分割LV10、虹色の光彩LV2、
身体特徴:、双頭LV10、急成長LV8、獣魔法LV10、魔王LV1、慧眼LV9、夜目LV10、竜の成長LV1、マスコットLV1、
ファクター:邸LV1、建LV5 
所持金:約96億DP、邸のコイン5枚、家のファクターコイン4枚、建のコイン15枚
称号 建築家、ダンジョンマスター、TRPGマスター経験者、シナリオテイラー、一級建築士、冷静沈着。異世界からの来訪者、寡黙、豪商、魔導士、特殊個体(オルトロス)大型、超大型、怪獣、大怪獣(成長2倍)、島喰らい、都市喰らい(LV上限+10)、化神

マスコットLV1   (神業系) 
モフモフ、かわいいの統合発展型、ヒロインの亜種。相手より小さい時、見た者の士気+好感度。 必要DP なし

TIPS:冥界の番犬にして三つの首が”過去の未来”、”原罪”、”来世の栄光”を示し、竜の尾が三つ合わせで”生命”という運命を象徴する。甘いものを好み、葬儀において甘いパンを備え冥府を健やかに渡れるようにするという信仰を生んだ。それくらいの甘味好き。
しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる

農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」 そんな言葉から始まった異世界召喚。 呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!? そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう! このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。 勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定 私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。 ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。 他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。 なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

異世界なんて救ってやらねぇ

千三屋きつね
ファンタジー
勇者として招喚されたおっさんが、折角強くなれたんだから思うまま自由に生きる第二の人生譚(第一部) 想定とは違う形だが、野望を実現しつつある元勇者イタミ・ヒデオ。 結構強くなったし、油断したつもりも無いのだが、ある日……。 色んな意味で変わって行く、元おっさんの異世界人生(第二部) 期せずして、世界を救った元勇者イタミ・ヒデオ。 平和な生活に戻ったものの、魔導士としての知的好奇心に終わりは無く、新たなる未踏の世界、高圧の海の底へと潜る事に。 果たして、そこには意外な存在が待ち受けていて……。 その後、運命の刻を迎えて本当に変わってしまう元おっさんの、ついに終わる異世界人生(第三部) 【小説家になろうへ投稿したものを、アルファポリスとカクヨムに転載。】 【第五巻第三章より、アルファポリスに投稿したものを、小説家になろうとカクヨムに転載。】

ユーヤのお気楽異世界転移

暇野無学
ファンタジー
 死因は神様の当て逃げです!  地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。

魔力0の俺は王家から追放された挙句なぜか体にドラゴンが棲みついた~伝説のドラゴンの魔力を手に入れた俺はちょっと王家を懲らしめようと思います~

きょろ
ファンタジー
この異世界には人間、動物を始め様々な種族が存在している。 ドラゴン、エルフ、ドワーフにゴブリン…多岐に渡る生物が棲むここは異世界「ソウルエンド」。 この世界で一番権力を持っていると言われる王族の“ロックロス家”は、その千年以上続く歴史の中で過去最大のピンチにぶつかっていた。 「――このロックロス家からこんな奴が生まれるとは…!!この歳まで本当に魔力0とは…貴様なんぞ一族の恥だ!出ていけッ!」 ソウルエンドの王でもある父親にそう言われた青年“レイ・ロックロス”。 十六歳の彼はロックロス家の歴史上……いや、人類が初めて魔力を生み出してから初の“魔力0”の人間だった―。 森羅万象、命ある全てのものに魔力が流れている。その魔力の大きさや強さに変化はあれど魔力0はあり得なかったのだ。 庶民ならいざ知らず、王族の、それもこの異世界トップのロックロス家にとってはあってはならない事態。 レイの父親は、面子も権力も失ってはならぬと極秘に“養子”を迎えた―。 成績優秀、魔力レベルも高い。見捨てた我が子よりも優秀な養子を存分に可愛がった父。 そして――。 魔力“0”と名前の“レイ”を掛けて魔法学校でも馬鹿にされ成績も一番下の“本当の息子”だったはずのレイ・ロックロスは十六歳になったこの日……遂に家から追放された―。 絶望と悲しみに打ちひしがれる……… 事はなく、レイ・ロックロスは清々しい顔で家を出て行った。 「ああ~~~めちゃくちゃいい天気!やっと自由を手に入れたぜ俺は!」 十六年の人生の中で一番解放感を得たこの日。 実はレイには昔から一つ気になっていたことがあった。その真実を探る為レイはある場所へと向かっていたのだが、道中お腹が減ったレイは子供の頃から仲が良い近くの農場でご飯を貰った。 「うめぇ~~!ここの卵かけご飯は最高だぜ!」 しかし、レイが食べたその卵は何と“伝説の古代竜の卵”だった――。 レイの気になっている事とは―? 食べた卵のせいでドラゴンが棲みついた―⁉ 縁を切ったはずのロックロス家に隠された秘密とは―。 全ての真相に辿り着く為、レイとドラゴンはほのぼのダンジョンを攻略するつもりがどんどん仲間が増えて力も手にし異世界を脅かす程の最強パーティになっちゃいました。 あまりに強大な力を手にしたレイ達の前に、最高権力のロックロス家が次々と刺客を送り込む。 様々な展開が繰り広げられるファンタジー物語。

異世界転移しましたが、面倒事に巻き込まれそうな予感しかしないので早めに逃げ出す事にします。

sou
ファンタジー
蕪木高等学校3年1組の生徒40名は突如眩い光に包まれた。 目が覚めた彼らは異世界転移し見知らぬ国、リスランダ王国へと転移していたのだ。 「勇者たちよ…この国を救ってくれ…えっ!一人いなくなった?どこに?」 これは、面倒事を予感した主人公がいち早く逃げ出し、平穏な暮らしを目指す物語。 なろう、カクヨムにも同作を投稿しています。

幼少期に溜め込んだ魔力で、一生のんびり暮らしたいと思います。~こう見えて、迷宮育ちの村人です~

月並 瑠花
ファンタジー
※ファンタジー大賞に微力ながら参加させていただいております。応援のほど、よろしくお願いします。 「出て行けっ! この家にお前の居場所はない!」――父にそう告げられ、家を追い出された澪は、一人途方に暮れていた。 そんな時、幻聴が頭の中に聞こえてくる。 『秋篠澪。お前は人生をリセットしたいか?』。澪は迷いを一切見せることなく、答えてしまった――「やり直したい」と。 その瞬間、トラックに引かれた澪は異世界へと飛ばされることになった。 スキル『倉庫(アイテムボックス)』を与えられた澪は、一人でのんびり二度目の人生を過ごすことにした。だが転生直後、レイは騎士によって迷宮へ落とされる。 ※2018.10.31 hotランキング一位をいただきました。(11/1と11/2、続けて一位でした。ありがとうございます。) ※2018.11.12 ブクマ3800達成。ありがとうございます。

私はただ、憧れのテントでゴロゴロしたいだけ。

もりのたぬき
ファンタジー
ある日、樹は残業続きでヘロヘロになりながら人通りの少ない真夜中の大通りを歩いていると、足元が突然光だし訳も分からないうちに真っ白な空間にへたりこんでいた。 「ここは何処…」 「ここは世界と世界の狭間じゃよ」 樹のつぶやきに答えた声の方を振り向くと、そこには真っ白な髭をたくわえた老人と、やけにお色気ムンムンの女性が居た。 なんだか知らないけど、異世界に召喚されてしまったらしい主人公、山野 樹(やまの いつき) とりあえず安全な所に引きこもって、憧れのテントでゴロゴロしたい。ただそれだけの為に、異世界で生活を始める。 どんな物語になるか、作者もわかりません。 ※小説家になろうにも投稿しています。  向こうの方がストーリーが先行していますので早く読みたい方はそちらをどうぞ。

処理中です...