2 / 4
マッドサイエンティスト邸宅の落とし穴外伝異世界編桐生義直
魔王軍
しおりを挟む
食事が終わって ミシェルの膝枕で もう一眠りする。
目が覚めると ミシェルが 衣装をつけてくれた。
2人で 王座のある 広い部屋に行く。
どう考えても、あの羽ばたきで 浮かんでられるわけないのに?
不思議だ。
使徒様 魔王討伐に向かった、勇者さまの反応が 消えました。
このままでは、魔伯爵 セシルが攻めて来ます。
早急にLvを上げて 対抗してもらいたいのです。
取り敢えず 神殿の下にある ダンジョンに 行ってもらいたい。
Lvってなんだ?
魂の位階です。
上げると 能力が上がり いろんな技能を覚えられます。
と言う訳で 鋼の剣って やつを貰った俺は ダンジョンに入る事になった。
やたら 重そうな両刃の剣だが なぜか 楽に取り回せる。
竹刀を振るより軽いのだ。
ダンジョンには ミシェルと2人で入った。
さっそく、緑の小学生くらいの魔物が出た。
俺が軽く 身動き出来ない様にして、トドメは ミシェルに任せた。
ゴブリンとか言う魔物。
流石に人型なので 殺すには抵抗がある。
百匹くらい倒すと 段々抵抗がなくなって来た。
慣れっておそろしい。
階段があるので 次の階にいく。
なぜか 登る階段だ。
猪の様な顔をした2メートル位のデブの巨人が ミシェルを狙って来る。
下半身 膨らんでるじゃねぇか!!
オークと言うそうだ。
大きい割には素早いが、俺の敵じゃない。
50匹位を倒した所で剣が折れてしまった。
竹刀剣道の俺は 刃を合わすとか出来ない。
そばにいた奴は 蹴り殺し 殴り殺した。
取り敢えず オークが持っていた 鬼の金棒みたいなやつをミシェルが渡してくれたので
それを振り回してみる。軽い。
ミシェルが 楽々持ち上げたのだから 軽いのかも。
どう見ても鉄の塊で太くて長いんだけど。
オークに振ってみると 水風船の様に 破裂して飛び散り そのまま壁に当たると 砕けて、衝撃波が起きる。
なかなかの 武器だな。
階段を 見つけて上がる。
4メートル位の 緑の鬼。
3メートル位の 金棒を持ってる。
オークの倍でかい 鬼だ。
人食い鬼 オーガだそうだ。
飛び上がって顔面を金棒で払うと
顔が吹き飛んだ。
倒れてるオーガの手から 金棒を奪う。
振ってみると 軽い。
ミシェルも楽々だ。
でかい金棒で なぎ払っていく。
次の階段を見つけた。
泉があり周りは草原だ。
角のあるウサギが顔を出してる。
ミシェルが飛んで、急降下で捕まえて来た。
全部で五羽。
2人とも 緑の血や脳漿などで 気持ち悪いので
肉を焼くのと 泉で身体を洗うのを 交代でやることにした。
ウサギは皮を剥いで塩と香辛料をまぶして焼いだけだが かなり美味い。
翼人族では 主食なのだそうだ。
草原でミシェルがいつも食べてる草を取ってきた。
葉っぱ、実、きのこなども、一緒に炙る。
流石に肉だけでは もたれそうだ。
ウサギの毛皮で テントを作った。
敷物も作り、何枚も重ねてその上で寝る。
もちろん枕は ミシェルの膝だ。
起きた後 食事を取り、次の階へ登る。
猿だ。でかい猿。
手長ザルが そのまま大きくなった様な姿で、巨大な身体にしては素早い。
この世界では 大きい=ノロい が当てはまらない。
長い手足に加えて 長いしっぽまで武器だ。
しかも、連携して 集団で襲って来る。
金棒で 次々と 破裂させる。
もう血だらけだ。
さっさと片付けて 上に行く。
こいつは なんだかわかる。
ドラゴンだ。
真っ赤な 火龍だね。
いきなり 火を吹いて来やがった。
身体は避けたが 金棒に当たると 溶け出した。
やばい奴だ。
しかし、火を吹くにはタメが必要で良く見ればわかる。
さっき 金棒が溶けた時 火傷したのが治ってる。
その後も 火に当たるたび ダメージは減っていく。
ミシェルに聞くと、
スキル熱耐性のLvが上がっているからだそうだ。
ドラゴンを良く見ていると 首の後ろに キラキラ輝く 他と逆さについてる 鱗があるのに気付いた。
綺麗だから 取ってみる。
ドラゴンは 苦しみながら倒れた。
ドラゴンの弱点 逆鱗だ。
角を取り、それで 刀を作る。
生産系のスキルで 上手く作れるのだそうだ。
次々に逆鱗を取り、50体くらい倒すと 風景が変わる。
教皇が 熱心に祈っている。
試練は 終わりました。
歴代最速です。
と、言われた。
持ち物は ドラゴン刀1本ずつと ウサギのテントと敷物だけだ。
用意された風呂に入る。
もちろんミシェルと一緒 背中を流してもらう
風呂から出ると 教皇と食事。
用意された部屋で眠る。膝枕で。
目が覚めると ミシェルが 衣装をつけてくれた。
2人で 王座のある 広い部屋に行く。
どう考えても、あの羽ばたきで 浮かんでられるわけないのに?
不思議だ。
使徒様 魔王討伐に向かった、勇者さまの反応が 消えました。
このままでは、魔伯爵 セシルが攻めて来ます。
早急にLvを上げて 対抗してもらいたいのです。
取り敢えず 神殿の下にある ダンジョンに 行ってもらいたい。
Lvってなんだ?
魂の位階です。
上げると 能力が上がり いろんな技能を覚えられます。
と言う訳で 鋼の剣って やつを貰った俺は ダンジョンに入る事になった。
やたら 重そうな両刃の剣だが なぜか 楽に取り回せる。
竹刀を振るより軽いのだ。
ダンジョンには ミシェルと2人で入った。
さっそく、緑の小学生くらいの魔物が出た。
俺が軽く 身動き出来ない様にして、トドメは ミシェルに任せた。
ゴブリンとか言う魔物。
流石に人型なので 殺すには抵抗がある。
百匹くらい倒すと 段々抵抗がなくなって来た。
慣れっておそろしい。
階段があるので 次の階にいく。
なぜか 登る階段だ。
猪の様な顔をした2メートル位のデブの巨人が ミシェルを狙って来る。
下半身 膨らんでるじゃねぇか!!
オークと言うそうだ。
大きい割には素早いが、俺の敵じゃない。
50匹位を倒した所で剣が折れてしまった。
竹刀剣道の俺は 刃を合わすとか出来ない。
そばにいた奴は 蹴り殺し 殴り殺した。
取り敢えず オークが持っていた 鬼の金棒みたいなやつをミシェルが渡してくれたので
それを振り回してみる。軽い。
ミシェルが 楽々持ち上げたのだから 軽いのかも。
どう見ても鉄の塊で太くて長いんだけど。
オークに振ってみると 水風船の様に 破裂して飛び散り そのまま壁に当たると 砕けて、衝撃波が起きる。
なかなかの 武器だな。
階段を 見つけて上がる。
4メートル位の 緑の鬼。
3メートル位の 金棒を持ってる。
オークの倍でかい 鬼だ。
人食い鬼 オーガだそうだ。
飛び上がって顔面を金棒で払うと
顔が吹き飛んだ。
倒れてるオーガの手から 金棒を奪う。
振ってみると 軽い。
ミシェルも楽々だ。
でかい金棒で なぎ払っていく。
次の階段を見つけた。
泉があり周りは草原だ。
角のあるウサギが顔を出してる。
ミシェルが飛んで、急降下で捕まえて来た。
全部で五羽。
2人とも 緑の血や脳漿などで 気持ち悪いので
肉を焼くのと 泉で身体を洗うのを 交代でやることにした。
ウサギは皮を剥いで塩と香辛料をまぶして焼いだけだが かなり美味い。
翼人族では 主食なのだそうだ。
草原でミシェルがいつも食べてる草を取ってきた。
葉っぱ、実、きのこなども、一緒に炙る。
流石に肉だけでは もたれそうだ。
ウサギの毛皮で テントを作った。
敷物も作り、何枚も重ねてその上で寝る。
もちろん枕は ミシェルの膝だ。
起きた後 食事を取り、次の階へ登る。
猿だ。でかい猿。
手長ザルが そのまま大きくなった様な姿で、巨大な身体にしては素早い。
この世界では 大きい=ノロい が当てはまらない。
長い手足に加えて 長いしっぽまで武器だ。
しかも、連携して 集団で襲って来る。
金棒で 次々と 破裂させる。
もう血だらけだ。
さっさと片付けて 上に行く。
こいつは なんだかわかる。
ドラゴンだ。
真っ赤な 火龍だね。
いきなり 火を吹いて来やがった。
身体は避けたが 金棒に当たると 溶け出した。
やばい奴だ。
しかし、火を吹くにはタメが必要で良く見ればわかる。
さっき 金棒が溶けた時 火傷したのが治ってる。
その後も 火に当たるたび ダメージは減っていく。
ミシェルに聞くと、
スキル熱耐性のLvが上がっているからだそうだ。
ドラゴンを良く見ていると 首の後ろに キラキラ輝く 他と逆さについてる 鱗があるのに気付いた。
綺麗だから 取ってみる。
ドラゴンは 苦しみながら倒れた。
ドラゴンの弱点 逆鱗だ。
角を取り、それで 刀を作る。
生産系のスキルで 上手く作れるのだそうだ。
次々に逆鱗を取り、50体くらい倒すと 風景が変わる。
教皇が 熱心に祈っている。
試練は 終わりました。
歴代最速です。
と、言われた。
持ち物は ドラゴン刀1本ずつと ウサギのテントと敷物だけだ。
用意された風呂に入る。
もちろんミシェルと一緒 背中を流してもらう
風呂から出ると 教皇と食事。
用意された部屋で眠る。膝枕で。
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
性欲排泄欲処理系メイド 〜三大欲求、全部満たします〜
mm
ファンタジー
私はメイドのさおり。今日からある男性のメイドをすることになったんだけど…業務内容は「全般のお世話」。トイレもお風呂も、性欲も!?
※スカトロ表現多数あり
※作者が描きたいことを書いてるだけなので同じような内容が続くことがあります
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
夫が正室の子である妹と浮気していただけで、なんで私が悪者みたいに言われないといけないんですか?
ヘロディア
恋愛
側室の子である主人公は、正室の子である妹に比べ、あまり愛情を受けられなかったまま、高い身分の貴族の男性に嫁がされた。
妹はプライドが高く、自分を見下してばかりだった。
そこで夫を愛することに決めた矢先、夫の浮気現場に立ち会ってしまう。そしてその相手は他ならぬ妹であった…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる