1 / 28
序章
ボクノキモチ
しおりを挟む
ーいまだかつてない衝撃だったー
こう言ってしまうと超大作ハリウッド映画の公開前に評論家がこぞって評しそうな言葉ではある。
まぁ俗に言う陳腐な表現だ。
ただボクはここまで衝撃を受けたことは無い。うん。ない。
ここまで40年近く生きてきて受けたことのない衝撃である。
それにしたって色恋沙汰である。
この歳になって正気の沙汰ではない。
思わず草を生やして「w」で画面を埋めたい感じだ。
取り乱してしまったが、この先の人生でこんな衝撃を受けることは二度とないと思う。
だってそうじゃない?
気になる女の子に、彼氏がいないって言っていた女の子にだよ?
ごめんなさい。実は彼氏いますって言われればね。
脳天をハンマーでぶん殴られて目玉が飛び出す的な衝撃はあるものだよ。
丁度
その日は彼女の誕生日だったんだ。
日付が変わり彼女の誕生日を迎えた時にHappy BIRTHDAYの歌を年甲斐もなく歌い、心が通いあっていたんだ。いやそうだと思っていた。
おやすみをしておはようと言い 、ボクは会社へ彼女は学校へ。
彼女の誕生日ってこと以外はここ最近続いてるいつもの日常。
わりとほかの人では感じられなかった幸せな気分を感じていたんだ。
なにより楽しかったんだ。
些細な事で笑いあって離れていても同じ時間を共有する事が出来ていたと思う。
女々しい話で良ければ自分語りしていこうかと思う。需要はないかもしれないけどw
こう言ってしまうと超大作ハリウッド映画の公開前に評論家がこぞって評しそうな言葉ではある。
まぁ俗に言う陳腐な表現だ。
ただボクはここまで衝撃を受けたことは無い。うん。ない。
ここまで40年近く生きてきて受けたことのない衝撃である。
それにしたって色恋沙汰である。
この歳になって正気の沙汰ではない。
思わず草を生やして「w」で画面を埋めたい感じだ。
取り乱してしまったが、この先の人生でこんな衝撃を受けることは二度とないと思う。
だってそうじゃない?
気になる女の子に、彼氏がいないって言っていた女の子にだよ?
ごめんなさい。実は彼氏いますって言われればね。
脳天をハンマーでぶん殴られて目玉が飛び出す的な衝撃はあるものだよ。
丁度
その日は彼女の誕生日だったんだ。
日付が変わり彼女の誕生日を迎えた時にHappy BIRTHDAYの歌を年甲斐もなく歌い、心が通いあっていたんだ。いやそうだと思っていた。
おやすみをしておはようと言い 、ボクは会社へ彼女は学校へ。
彼女の誕生日ってこと以外はここ最近続いてるいつもの日常。
わりとほかの人では感じられなかった幸せな気分を感じていたんだ。
なにより楽しかったんだ。
些細な事で笑いあって離れていても同じ時間を共有する事が出来ていたと思う。
女々しい話で良ければ自分語りしていこうかと思う。需要はないかもしれないけどw
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
幼なじみとセックスごっこを始めて、10年がたった。
スタジオ.T
青春
幼なじみの鞠川春姫(まりかわはるひめ)は、学校内でも屈指の美少女だ。
そんな春姫と俺は、毎週水曜日にセックスごっこをする約束をしている。
ゆるいイチャラブ、そしてエッチなラブストーリー。
夫の不貞現場を目撃してしまいました
秋月乃衣
恋愛
伯爵夫人ミレーユは、夫との間に子供が授からないまま、閨を共にしなくなって一年。
何故か夫から閨を拒否されてしまっているが、理由が分からない。
そんな時に夜会中の庭園で、夫と未亡人のマデリーンが、情事に耽っている場面を目撃してしまう。
なろう様でも掲載しております。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
ずぶ濡れで帰ったら彼氏が浮気してました
宵闇 月
恋愛
突然の雨にずぶ濡れになって帰ったら彼氏が知らない女の子とお風呂に入ってました。
ーーそれではお幸せに。
以前書いていたお話です。
投稿するか悩んでそのままにしていたお話ですが、折角書いたのでやはり投稿しようかと…
十話完結で既に書き終えてます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる