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おねぇさんと美少年

童貞喪失美少年

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 あれから小1時間ほどおっぱいを貪られ、精根尽き果てて若干意識を飛ばしぎみの私と違い、美少年リーシュは実に満足げである。若さって……すごい。

 正直、おっぱいで3回もイッたのは初めてでした。

 余韻に浸っている間に、動けない私の寝間着を、うんしょっうんしょっと全て剥ぎ取られ、全裸にされてしまった。律儀に私の寝間着を畳んで一番上に、脱ぎたてお汁まみれパンツを、ふわっと置かれたのは……見なかった事にしたい。
 ここに来て、益々元気になったリーシュくん(推定10歳)は、次なるターゲットに狙いを定め、既に行動に移していた。
 投げ出した足の間から、はぁーっと物憂げな溜め息が聞こえてくる。
 そう。おっぱいの次とくれば……。

「おねぇさん、ここにおちんちん入れたことある?」

 そう。女の花園。陰部。女陰。肉壷、膣口、ワレメ、いわゆるオマンコである。
 彼の率直な疑問にどう答えれば、繊細な少年の心を傷つけず、かつ穏便に諦めていただけるのかを真剣に考えた。
 やっぱり無理だよ。イッて一人で満足したからって訳じゃないよ?
 ほら、どう考えても犯罪だし。私は少年が好きだけど、いかがわしい事をしたいと思った事は一度もない。これだけは言える。妄想と現実は区別しましょうって。
 沈黙を、また勝手に解釈した彼は、悲しげに私の股に語りかけた。

「あるんだ……残念。……僕はね、初めてだよ」

 恥ずかしそうにモゴモゴしながら呟くリーシュ。

「だから、どこに向かって話しかけているのよ」

 いや、確かに処女ではないけど……使いまくってる訳でもないのよ。彼氏いないし。そもそも彼氏だと思ってた人が、彼氏じゃなかったし。
 賢者タイムに突入した私は、しんみりとなった。
 そんな大人の事情も知らず、そもそも私の意思なんて怪しい薬で封じる小悪魔は、一人納得して気持ちをさっさと切り替え、何の前触れも無しに私の恥丘をつんつんつついた。

「ふにふにぃ。女の人の股って柔らかいんだね」

 あまりにも無邪気に言われたので、まあね。って普通に思っちゃったよ。今賢者タイムだから! 本当にする気なんだね。もう私たち後戻りできない所に来ちゃってるんだね。

「おまんこ舐めてもいーい?」

 またどうせ小首を傾げて、可愛い顔で股に向かって言ってるに違いない。これ以上何を言っても無駄なんだと諦めて、私は無我の境地に旅立とうと……。

「あ、いっぱい濡れてるね! 嬉しい。気持ちよかったんだよね。ここ、触ってみてもいい? ……わぁ。女の人のここって、こーなってるんだ」

 無邪気な言葉攻めに、旅立つ心が地面に叩きつけられた。
 明るい照明の下、いつの間にかM字開脚させられて、好奇心の赴くまま美少年に蜜口をじっくり観察される。これ、どんな羞恥プレイですか。死ぬほど恥ずかしいです。
 いくら動けと念じても、ぜんぜん力が入らない身体がもどかしい。動かないくせに感度は抜群に上がってるし……一体どんな奇跡の秘薬使ったのよ!
 細く繊細な指は、薄い恥毛を撫で、大陰唇や会陰をつついて弾力の違いを確認し、小陰唇をつまんで伸ばす。アナルをコショコショなぞって、さらには膣口の縁をくるくると、ぬめりを確かめるようにいじくられた。

「なんか、おねぇさんのおまんこだからかな? ピンクでプルプルしてて、いっぱい濡れてて、綺麗。凄く複雑な形だね。あと、ん……ちょっと匂いがするね……石鹸の匂いと、すっぱい匂い」
「ちょちょ、ちょっと! そこの匂いは嗅がないで!」

 うわぁあああ、美少年に匂い嗅がれた。くさいの? そこくさいの? 精神的なダメージが半端ないんですけど!
 尚も確かめるように鼻をスンスン鳴らされて、私の心にある大切な何かが、粉々に砕け散った。

「嫌いな匂いじゃないよ。んーなんか、えっちな匂い?」

 嫌だ。おうち帰りたい。
 こんな美少年にアソコをじっくり観察されて、匂いを嗅がれて、さらに言葉攻めされるって、私は前世でどれだけの業を背負ってしまったの。
 涙がぶわっ盛り上がってきたけど、乙女の涙を見てくれる人はどこにもいない。
 だってリーシュが話しかけてるのは、基本私じゃなく私のオマンコなんですもの。

「なんかもう我慢できない……じゃあ、えっと、いただきます!」
「ひぃ……!」

 最初は鼻先がクリトリス触れて、ねっちょりと彼の唇が蜜口にキスをした。熱い息がぶわっとかかって、何度もぺちゅっぺちゅとキスをされる。それから柔らかい舌が、ぐりりっと穴をこじ開けて、膣口の中に差し込まれ、私が零したはしたない汁をぴちゃぴちゃ舐めはじめ……。

「んっ……ふっう……んっ」

 呼吸が荒くなって、絶え間なく鼻から息を漏らした。
 あの美しくも可愛らしい美少年が、オマンコを犬のように舐めている。
 なんて背徳的な状況なんだろう。なぜか人事みたいに思いながら天井を眺めていると、鼻息がクリトリスにかかって、非常にむずがゆい、もどかしい、切ない感覚に襲われる。あ、これはやばい。そう思った途端、膣全体がぎゅっと締まって、今まさにそこを舐めているリーシュの舌めがけて、やらしい汁をとろりと溢してしまった。
 くんっ、とリーシュが鼻を鳴らし、遠慮がちに腰を掴んでいた手に力がこもる。次いで、じゅるるるるっとそこを啜る激しい音がした。
 耳を塞ぎたくなるような卑猥な音に鳥肌が立つ。
 じゅる、じゅじゅっと何度か穴を啜り、ちゅっぽんと音を立てて口を離した。

「っはぁ、すごい。しょっぱいのかなって思ってたけど、あんまり味しないね。凄く薄い出汁みたい? これがおねぇさんの味なんだ」
「いーわーなーいーでー!」

 口の周りが濡れているのが生々しくて眩暈がする。
 オマンコ啜られても快楽より羞恥心の方が圧倒的に強すぎて、身体は敏感に感じているのに心が一向についていかない。
 さらに無意識の言葉攻めで、ヒットポイントがガリガリ削られ虫の息。

「ここがおしっこするところかな? あ、違う? わかった。ここはクリトリスでしょ? 本に書いてあったよ。こーかな? あ、出てきた。ピンクでなんか可愛い」
「あっ、んっ……そこは、剥いちゃだめなのぉ!」

 いきなりクリトリスを剥かれて、敏感な部分が空気に触れた。身構える暇もなく、無防備なクリトリスが美少年の餌食になる。
 ぱくんと口に含まれ、じゅっじゅっじゅっと吸われた。

「ひぁああっ、はぁん……ああっ……あっ……」

 自分では動かせない身体が勝手にビクンと反応して、足の指から裏ももまで、一気に電気が駆け抜けたような衝撃がくる。快楽の余韻でビクン、ビクンと痙攣する足を彼がぎゅっと押さえ込んだ。

「ぷはっ! 吸ったらぷりぷりしてきた! わ、穴からいっぱい水が出てきたよ。気持ちいいの? ……すごい……なんか、ドキドキする」

 リーシュの好奇心に終りは無い。可愛く実況中継されても本当に困る。
 一番困るのは、そんなに夢中になられると、だんだん嬉しいような気になってくる自分自身。私はMだったのかしら。まって、ショタに言葉攻めされてアソコ弄られて気持ちよくなっちゃうのって人として……人としてどうなの!?

「指入れてみていい? わー…ぬるぬるして、ふわふわしてる。指が溶けちゃいそう。あ、きゅってなった。この中見えないかなぁ……」

 そう言うと、彼は私の蜜壷に細い指を二本差し込んで、ぐいっと左右に穴を広げた。

「ああっ、りーしゅっ! みちゃだめぇ! 勘弁してぇ……」

 膣の中まで覗かれると言う、想像を絶する扱いを受けて、死にたくなる。

「びしゃびしゃの真っ赤なお肉って感じ。僕のおちんちん、この中に入るかなぁ。小さい穴なんだね。でも、入れたら気持ち良さそう……ねー、おねぇさん。まだ早い? もう入れてもいい?」
「もうっいやぁっ……しゃべらないでっ入れて!」

 止まらない羞恥プレイと言葉攻めに、いっそ早く突っ込まれて、この羞恥を終わらせたくなった。「お願い、もう入れて。リーシュ、早く入れて」と懇願すると、満面の笑顔で頷かれる。そして、私の両足の間で挿入体勢を整えた彼が、1時間以上もずっと立ちっ放しだったおちんちんを、蜜口にグリグリっと当てた。

「あぁ! 先っぽ入った……」

 言葉通り、久しぶりに受け入れるそこは、待ち焦がれていたものを与えられたかのように、くぱぁっと口を開いてねっとりと絡みつきながら先っぽを飲み込んだ。

「んっ、あっ……ぁあ……、あ……あッ、あっあああああっぁ!」

 信じられない事に、その先っぽが中に入った瞬間、軽くイッてしまった。
 内ももの筋肉が硬直してガクガク体が震え、肉体反射で一瞬身体が浮くほど痙攣する。

「うわぁ、すごい。ああ、おねぇさん! すごい気持ちいい! なにこれ。すご……うわ、引っ張られるよ! 入っちゃう。全部入っちゃう!」

 自分でも分かるほど膣の中が蠢いて、彼のおちんちんを奥へ、奥へと誘い込む。
 中に入る細く硬い肉棒が堪らなく気持ちよくて、イッてもイッても波が収まらない。張り出た先っぽが膣壁をごりりと擦って、亀頭の段差がちょうどTスポットの一番いい場所に当たった。幼く短い性器を包み込んだ中がきゅうっと引き締まる。


 本能に突き動かされるように、リーシュが肉棒を出し入れする。躊躇いがちな動きは、だんだん早くなり、ぐぽっぐぽっと空気の混ざった音がして容赦ない攻めに変わった。がむしゃらな突き上げは、ベッドがギシギシ軋しむほど激しい。

「ああぁあっ、きもちっいい……おまっんこ! きもちいい!」

 何の技巧も無いただの出し入れが、少年の一途さに感じられて、愛しさが込み上げてきた。初めての快楽に溺れて、頬を桃色に染めて「きもちいい」と叫びながら腰を振る彼は、なんて可愛いんだろう!

「あっっ……、ああッ……いあっあんッ、あッあッいクッあぁ」

 媚びた善がり声が勝手に紡がれる。身体が動くなら、腰に足を絡めて胸に引き寄せ、全身で抱きしめれるのに!!

「腰止まらない! すごい、おねぇさんすごい! おちんちんっとけちゃう。あっ、んぁ……ぁァァアァアっ!」

 彼がとろけた声で叫び、腰を押し付け、びくびく痙攣しながら中で射精した。
 生温かい精子を膣壁に注がれる。その衝撃で、私も全身をガクガク震わせながら達した。


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