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03 女を狩るもの

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「私は、大丈夫です。
 今のうちにボク君を連れてマカさんは、逃げてください」

星新一は、そう言ってニッコリとマカに微笑んだ。

「私も戦う!」

マカは、そう言って星新一の目を睨んだ。

「ダメです」

「でも!」

「どうしても戦うと言うのですか?」

「あたりまえよ!」

マカは、自信ありげに答えた。

「わかりました……」

星新一は、大きなため息をついた。
そして、星新一は、マカの頭の上に手を当てた。

「ワープ」

「え?」

マカの姿が、光となって消えた。
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