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第03章 ファーストキス
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俺は味噌汁を啜りながら、終時笑顔の港に尋ねてみた。
「本当にひらぱーなんかでいいの?」
港はコクリと頷いた。
「USJとかの方が良いとかない?」
「USJは、何度か行った事あるけど。
ひらぱーって、大阪に住んでいて一度も行った事ないんだ。」
ふーん。
そんな人も居るんだね。
って、当たり前か・・・
自分は、枚方に住んでいるため、ひらぱーには何度も行った事あるけど。
枚方から離れれば行ったことがない人も少なくないだろう。
むしろ、大阪以外の人間で、ひらぱーと言われて、ピンと来る人なんて少なさそう。
「隆君は、USJの方がいいの??」
港は首をかしげ俺に尋ねた。
「いいや。
ひらぱーも久しく行っていないから……」
「じゃ決まりだね」
何が決まりかわからないが、俺達は、ひらぱーに行くこととなった。
俺は、半熟の目玉焼きをご飯に乗せ、とろける黄身にご飯をからませ、一気に口に含んだ。
・・・・・
・・・
・
朝食を済ませると、港は客間に入り、服を着替え、化粧を直した。
すっぴんの港も素敵だったが、化粧をした港は、驚くほど美しかった。
「本当にひらぱーなんかでいいの?」
港はコクリと頷いた。
「USJとかの方が良いとかない?」
「USJは、何度か行った事あるけど。
ひらぱーって、大阪に住んでいて一度も行った事ないんだ。」
ふーん。
そんな人も居るんだね。
って、当たり前か・・・
自分は、枚方に住んでいるため、ひらぱーには何度も行った事あるけど。
枚方から離れれば行ったことがない人も少なくないだろう。
むしろ、大阪以外の人間で、ひらぱーと言われて、ピンと来る人なんて少なさそう。
「隆君は、USJの方がいいの??」
港は首をかしげ俺に尋ねた。
「いいや。
ひらぱーも久しく行っていないから……」
「じゃ決まりだね」
何が決まりかわからないが、俺達は、ひらぱーに行くこととなった。
俺は、半熟の目玉焼きをご飯に乗せ、とろける黄身にご飯をからませ、一気に口に含んだ。
・・・・・
・・・
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朝食を済ませると、港は客間に入り、服を着替え、化粧を直した。
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