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Scene04 あおはる
73 オカルト部
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次の日・放課後
「今日こそはクラブ決めないと……」
「おにぎりパンどうっすかー?
焼き立てアツアツホックホクだよ
おーにーぎりーぱん」
女子生徒がそういってパンを配っている。
恋次はふと思った。
家庭科部もありかな。
料理を食べるのは好きだし。
手芸も好きだし。
「男子でも体験入部いいですか?」
恋次は女子生徒に声をかける。
「いいですよー」
「ありがとうございます」
恋次はそのまま女子生徒に案内され教室に入る。
するとそこには真琴がいた。
「川本さんも家庭部に入るの?」
恋次は少し違和感を覚えつつもパンのいい香りがしたので料理部だと思った。
「家庭科部?」
真琴は首を傾げる。
「ん?ここに入るんだよね」
「うん、ここにはいる予定だよ」
「そっか、じゃ仲間だね」
「オカルト部へようこそ!」
小太りの男子生徒がそう行ってパンフレットを広げる。
「オカルト部?」
恋次は首を傾げる。
「そうだよ?
改めまして3年の伊吹凰だよ」
凰は、恋次の方を見る。
「えっと釜戸です。
ここは家庭科部では??」
その質問に凰は、驚く。
「今日こそはクラブ決めないと……」
「おにぎりパンどうっすかー?
焼き立てアツアツホックホクだよ
おーにーぎりーぱん」
女子生徒がそういってパンを配っている。
恋次はふと思った。
家庭科部もありかな。
料理を食べるのは好きだし。
手芸も好きだし。
「男子でも体験入部いいですか?」
恋次は女子生徒に声をかける。
「いいですよー」
「ありがとうございます」
恋次はそのまま女子生徒に案内され教室に入る。
するとそこには真琴がいた。
「川本さんも家庭部に入るの?」
恋次は少し違和感を覚えつつもパンのいい香りがしたので料理部だと思った。
「家庭科部?」
真琴は首を傾げる。
「ん?ここに入るんだよね」
「うん、ここにはいる予定だよ」
「そっか、じゃ仲間だね」
「オカルト部へようこそ!」
小太りの男子生徒がそう行ってパンフレットを広げる。
「オカルト部?」
恋次は首を傾げる。
「そうだよ?
改めまして3年の伊吹凰だよ」
凰は、恋次の方を見る。
「えっと釜戸です。
ここは家庭科部では??」
その質問に凰は、驚く。
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