侯爵令息から婚約破棄されたけど、王太子殿下から婚約の申し出がありました!
「シエル、別れてくれ」
「そういうわけだから。シグマ様は私が好きなんだって、残念ね~~」
伯爵令嬢であるシエルは婚約者であるはずの侯爵令息、シグマ・ブリーテンに婚約破棄を言い渡されてしまった。理由は他の令嬢を好きになったからというものであり、別れの場はとあるパーティ会場。
怒りに震えるシエルだったが、相手は自分より格上の相手……何かをすれば、後でどうなるかわかったものではない。
そんな彼女の前に現れたのは、なんと同じく怒りに震える王太子の姿であった。自らの愛していたシエルに対して何たる振る舞いとばかりに、強烈な制裁がシグマに襲い掛かった!
「そういうわけだから。シグマ様は私が好きなんだって、残念ね~~」
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続きはないのでしょうか…
そもそもこの騒動の1番の原因はカニ公じゃなくて国王やろ。国王が馬鹿しなかったらカニ公も調子に乗らなかったし第3王子も暴走しなかった。
暗殺して解決なんて絶対に無理ですからね……
もしも本当に上の存在が悪いのであれば、自分が補佐をする
確かにこうでなくては
カニ公が操る国が発展できると思っていると本当に思ってるんだろうか?(꒪⌓꒪)
机にかじりついて得た知識だけじゃ本当にいい世界を作る事はできないのだょ(* ˘ㅿ˘ )*ᴗ_ᴗ)* ˘ㅿ˘ )*ᴗ_ᴗ)⁾⁾
勉強ばっかりの人って、机上の空論ばかりを言いそうですしね
やっぱり実践派の人でなければ
第三王子の末路は悲惨なことになるでしょうね……それはもう、これだけのことをしたんですから
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これでもまだ愚王が第三王子に温情でも与えようもんならいよいよ強制引退をしてもらわないとね(*꒪言꒪)
そしてカニ公…テメェは首を洗って待ってろ💢(#꒪言꒪)σ
カニエル公爵の命運は尽きましたね……
即刻世代交代の予感が満載です
ハルト王太子から国王に昇格ですね
息子のためになってないですからね……
確かにそうなるかもしれませんね……王様の愚直な判断のせいで
議会が機能していないと、確かに存在意義がないですからね……
ご期待頂けるとうれしいです
さてさて、どうなるでしょうか……ご期待頂ければうれしいです
王族、貴族がゴタゴタした場合、もろに国民にしわ寄せが行きますからね……
王太子殿下の方に過失はないですからね
ブリーテン家の当事者は一応、謹慎という処分は受けましたが
今後は第三王子を含んだ戦いになりそうです
カニエル公爵の息のかかった者が議会にいるかどうか……
その辺りが肝になってきそうですね
議会は現在の裁判所みたいに分立してますもんね
国王の動きや、議会の動きについても楽しんでいただければと思います
お楽しみいただきましてありがとうございます
王位継承権争いをもう一度出来たとしても、普通であればハルト王太子が選ばれるでしょうね
あくまで通常であればという前提ですが
どういう展開になるかはご期待いただければと思います
弟たちが利用されてますから、兄上の心労も相当なものでしょうね
厄介なことになって参りました……
主人公の身分的な部分を全力で突いてくる感じですね……
す、すみませんでした……! 変更いたします
結構間違いおおくて申し訳ありません
カニエル公爵は最早、ストーカーの域に達してますかね……
ブリーテン家の不祥事がなければ確かに主人公が王太子殿下と付き合うことはなかったですね
そう考えると、国王陛下は過失相殺みたいに、ブリーテン家の不祥事を出して相殺するのが普通だと思います
ご指摘のとおりだと思います
ただそれは、国王陛下を含め、重鎮たちが普通の場合かと思われます
やはり物語の都合上、いろいろと綻びは出てしまうわけでして……
カニエル公爵が裏で国王陛下を買収しただけでも変わってきます
もちろんこれは一例でしかないのですが……
そ、それは……ええと……その……
カニエル公爵の思惑は色々とありますね~
第三王子も絡んでくることになりそうです
退会済ユーザのコメントです
確かに馬鹿すぎる王子をトップにしても
意味ないんですよね
カニエル公爵もバカなんです……
いつも読んでいただきありがとうございます
ホントにこの弟を祭り上げて大丈夫か? となってしまいますよね……
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