226 / 487
魔王との戦い47
しおりを挟む
もはやコウモリは敵じゃない
マリオンちゃんはコウモリがどこから来ようと簡単に対処してたよ
そして到着しました。ゲートキーパー部屋
まあ次の階層への通路やエレベーターを守ってるからゲートキーパーって言ってるけど、ボスとかでもいいのかな?
どうでもいっか
「やっぱり何かいるわね」
メアリーが指をさす方向に四角い塊
それはいきなり宙に浮かんで回転し始める
「皆気を付けて」
グルグルと激しく回転して、そして、突然止まった
直後に正立方体から変形を始める
大きな翼、長い首と尻尾
どうみても機械ワイバーン、しかも特大
この大きさだとドラゴンに見えるけど、前に本で見たワイバーンと同じ形状なんだもん
「おっきい・・・。でも、勝ちます!」
マリオンちゃんが構える
「モードチェンジ、グリムリーパー」
真っ黒な翼に髑髏を思わせる形状の仮面
背中から大鎌を取り出してブンブンと振り回す
「デスサイズウィッシュ」
機械ワイバーンが動き出す
それに合わせてマリオンちゃんが鎌で斬りつけた
「特殊なウィルスを仕込んでます。機械生命体ならこれで」
しかし機械ワイバーンにそのウィルスは効いていないみたいで、ワイバーンは問題なく動いてる
「これは、強敵かもしれないです」
あのマリオンちゃんが弱音を吐いてるけど、目は死んでない
まあまだ最初の攻撃が効かなかっただけだしね
「外装も硬い。それなら」
マリオンちゃんは鎌をしまってまた変形する
「モードチェンジ、デビル」
今度はその姿が悪魔に変わった
もう、見たまんま悪魔! でも可愛い
「ブラックウィッシュ」
今度は巨大ハンマーを取り出して、ワイバーンの胴体を穿つ
「くう、かったぁあい!」
ガキャアアアンと激しい音がしたけど、ワイバーンに少し傷がついた程度
そしてワイバーンはその口から激しく、そして数多くの火の玉を吐き出し始めた
「あつっ! あつい!」
何発か体に直撃
威力はそこまで高くないけど、何度も喰らってたらマリオンちゃんでも危なそう
「手伝うよ!」
「待ってください! 大丈夫です。一人で、一人でやらせてください!」
マリオンちゃんの目は燃え上がってる
この子はまだまだ成長するよ
マリオンちゃんはコウモリがどこから来ようと簡単に対処してたよ
そして到着しました。ゲートキーパー部屋
まあ次の階層への通路やエレベーターを守ってるからゲートキーパーって言ってるけど、ボスとかでもいいのかな?
どうでもいっか
「やっぱり何かいるわね」
メアリーが指をさす方向に四角い塊
それはいきなり宙に浮かんで回転し始める
「皆気を付けて」
グルグルと激しく回転して、そして、突然止まった
直後に正立方体から変形を始める
大きな翼、長い首と尻尾
どうみても機械ワイバーン、しかも特大
この大きさだとドラゴンに見えるけど、前に本で見たワイバーンと同じ形状なんだもん
「おっきい・・・。でも、勝ちます!」
マリオンちゃんが構える
「モードチェンジ、グリムリーパー」
真っ黒な翼に髑髏を思わせる形状の仮面
背中から大鎌を取り出してブンブンと振り回す
「デスサイズウィッシュ」
機械ワイバーンが動き出す
それに合わせてマリオンちゃんが鎌で斬りつけた
「特殊なウィルスを仕込んでます。機械生命体ならこれで」
しかし機械ワイバーンにそのウィルスは効いていないみたいで、ワイバーンは問題なく動いてる
「これは、強敵かもしれないです」
あのマリオンちゃんが弱音を吐いてるけど、目は死んでない
まあまだ最初の攻撃が効かなかっただけだしね
「外装も硬い。それなら」
マリオンちゃんは鎌をしまってまた変形する
「モードチェンジ、デビル」
今度はその姿が悪魔に変わった
もう、見たまんま悪魔! でも可愛い
「ブラックウィッシュ」
今度は巨大ハンマーを取り出して、ワイバーンの胴体を穿つ
「くう、かったぁあい!」
ガキャアアアンと激しい音がしたけど、ワイバーンに少し傷がついた程度
そしてワイバーンはその口から激しく、そして数多くの火の玉を吐き出し始めた
「あつっ! あつい!」
何発か体に直撃
威力はそこまで高くないけど、何度も喰らってたらマリオンちゃんでも危なそう
「手伝うよ!」
「待ってください! 大丈夫です。一人で、一人でやらせてください!」
マリオンちゃんの目は燃え上がってる
この子はまだまだ成長するよ
0
お気に入りに追加
49
あなたにおすすめの小説
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~
Lunaire
ファンタジー
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
他作品の詳細はこちら:
『転生特典:錬金術師スキルを習得しました!』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/906915890】
『テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ』 【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/515916186】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
魔境に捨てられたけどめげずに生きていきます
ツバキ
ファンタジー
貴族の子供として産まれた主人公、五歳の時の魔力属性検査で魔力属性が無属性だと判明したそれを知った父親は主人公を魔境へ捨ててしまう
どんどん更新していきます。
ちょっと、恨み描写などがあるので、R15にしました。
転生したら赤ん坊だった 奴隷だったお母さんと何とか幸せになっていきます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
転生したら奴隷の赤ん坊だった
お母さんと離れ離れになりそうだったけど、何とか強くなって帰ってくることができました。
全力でお母さんと幸せを手に入れます
ーーー
カムイイムカです
今製作中の話ではないのですが前に作った話を投稿いたします
少しいいことがありましたので投稿したくなってしまいました^^
最後まで行かないシリーズですのでご了承ください
23話でおしまいになります
旦那様、どうやら御子がお出来になられたようですのね ~アラフォー妻はヤンデレ夫から逃げられない⁉
Hinaki
ファンタジー
「初めまして、私あなたの旦那様の子供を身籠りました」
華奢で可憐な若い女性が共もつけずに一人で訪れた。
彼女の名はサブリーナ。
エアルドレッド帝国四公の一角でもある由緒正しいプレイステッド公爵夫人ヴィヴィアンは余りの事に瞠目してしまうのと同時に彼女の心の奥底で何時かは……と覚悟をしていたのだ。
そうヴィヴィアンの愛する夫は艶やかな漆黒の髪に皇族だけが持つ緋色の瞳をした帝国内でも上位に入るイケメンである。
然もである。
公爵は28歳で青年と大人の色香を併せ持つ何とも微妙なお年頃。
一方妻のヴィヴィアンは取り立てて美人でもなく寧ろ家庭的でぽっちゃりさんな12歳年上の姉さん女房。
趣味は社交ではなく高位貴族にはあるまじき的なお料理だったりする。
そして十人が十人共に声を大にして言うだろう。
「まだまだ若き公爵に相応しいのは結婚をして早五年ともなるのに子も授からぬ年増な妻よりも、若くて可憐で華奢な、何より公爵の子を身籠っているサブリーナこそが相応しい」と。
ある夜遅くに帰ってきた夫の――――と言うよりも最近の夫婦だからこそわかる彼を纏う空気の変化と首筋にある赤の刻印に気づいた妻は、暫くして決意の上行動を起こすのだった。
拗らせ妻と+ヤンデレストーカー気質の夫とのあるお話です。
【完結】私だけが知らない
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる