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ニャン月ニャン日、はれ
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ウィーンウィーン!
今日ぼくは新しいナニかを見つけた。
いままで音がしているのを聞いていたけど、怖くて近づかなかったことを激しく後悔した。
そのナニは、ぼくのテリトリーで唯一存在する、温かい水が降るエリアの前にあった。
ウィーンウィーン!
音のするナニかの中では、布たちが仲良く踊っていて楽しそうだ。
ウィーンウィーン!
「そんなに洗濯機が気に入ったの?
とら、フタが開いてても中に入ったらダメだからね。」
「ちひろ、とらに言っても分からないでしょ。」
「だよねー。
この子、おバカちゃんだからね♪」
「にゃん」
(何を言ってるのか、分からないニャン)
ぼくはダンスパーティー会場となっている、ナニかの上から眺めていた。
すると、ナニかのダンスパーティーが終わったのか、布たちが踊るのを止めた。
ピーピーピー!
ガタンッ!
ガタガタガタガタ!!
ぼくが覗いてることが嫌だったみたい。
ナニかは、激しい音を立てながらガタゴトと動き始めた。
警戒したぼくは、ナニかを刺激しないように距離をとる。
「かわいいー
とら、洗濯機が脱水を始めたら逃げてきたみたい。」
「にゃ」
(何を言ってるのか、分からないニャン)
ぼくは逃げたんじゃないからね!
今日ぼくは新しいナニかを見つけた。
いままで音がしているのを聞いていたけど、怖くて近づかなかったことを激しく後悔した。
そのナニは、ぼくのテリトリーで唯一存在する、温かい水が降るエリアの前にあった。
ウィーンウィーン!
音のするナニかの中では、布たちが仲良く踊っていて楽しそうだ。
ウィーンウィーン!
「そんなに洗濯機が気に入ったの?
とら、フタが開いてても中に入ったらダメだからね。」
「ちひろ、とらに言っても分からないでしょ。」
「だよねー。
この子、おバカちゃんだからね♪」
「にゃん」
(何を言ってるのか、分からないニャン)
ぼくはダンスパーティー会場となっている、ナニかの上から眺めていた。
すると、ナニかのダンスパーティーが終わったのか、布たちが踊るのを止めた。
ピーピーピー!
ガタンッ!
ガタガタガタガタ!!
ぼくが覗いてることが嫌だったみたい。
ナニかは、激しい音を立てながらガタゴトと動き始めた。
警戒したぼくは、ナニかを刺激しないように距離をとる。
「かわいいー
とら、洗濯機が脱水を始めたら逃げてきたみたい。」
「にゃ」
(何を言ってるのか、分からないニャン)
ぼくは逃げたんじゃないからね!
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