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罰ゲーム
告白 『大聖目線』☆
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俺は今、翔太にソファーに押し倒されている。
どうやら何かを考え込んでいるみたいだ、というか顔が近い。すると翔太が話かてきた。
「なぁ?」
「ん?」
俺は案外なんでもないような返事を返す。
「俺のこと好きか?こんなことしても…」
そう聞かれて、"そんなことかよ"と思いながら、
「好きかって言われたら好きだけど…お持ち帰りって…こういうことだろ?覚悟くらいしてる…」
と答えた。
彼に返す言葉はこれで合っているのだろうか。そんなことを思ったが、言ったものは仕方ない。
すると翔太は俺の股間に膝を押し付けて、体制を低くし、耳元で呟いてきた。
「俺と付き合ってくれるか?」
俺は正直驚いた、翔太は幼馴染だと思っていたし、俺はそんな関係など…と思っていた。
それに股間に膝を当てられ軽くグリグリされたりするので自分でも頬が赤くなって言っているのが分かる。
そんな恥ずかしい状況の中、俺はなんとか答えを導き出した。
「いいぜ?付き合っても…」
俺がなぜ男相手にこんな答えを導き出したか。
答えは簡単だ、女のことを信頼出来ない。喋りはするが恋愛感情を持たない。ならば仲のいい奴と居れればいいと思ったからだ。
すると翔太は
「なんでだ?彼女は?」
と聞いてきた。
どうやら女がタイプだと思ってるみたいだから
「女は…あんまり…。また今度話す。」
どちらかと言うと俺はこの話を避けたかった。
というかいつの間に翔太に膝で股間を刺激されていた。人にそんなところを刺激されたことはあまりなく、自分でも顔が熱くなっていくのがわかる。
「その…当たってる」
俺はそう呟く。すると翔太は意地悪そうに
「興奮した?」
とニヤニヤして聞いてくる。
俺は翔太から顔を背け
「うるせぇ…足どけろ…」
そう言うと翔太は普段通り大人しくどけてくれるのだが、今日は違った。
「嫌だ…」
と
どうやら何かを考え込んでいるみたいだ、というか顔が近い。すると翔太が話かてきた。
「なぁ?」
「ん?」
俺は案外なんでもないような返事を返す。
「俺のこと好きか?こんなことしても…」
そう聞かれて、"そんなことかよ"と思いながら、
「好きかって言われたら好きだけど…お持ち帰りって…こういうことだろ?覚悟くらいしてる…」
と答えた。
彼に返す言葉はこれで合っているのだろうか。そんなことを思ったが、言ったものは仕方ない。
すると翔太は俺の股間に膝を押し付けて、体制を低くし、耳元で呟いてきた。
「俺と付き合ってくれるか?」
俺は正直驚いた、翔太は幼馴染だと思っていたし、俺はそんな関係など…と思っていた。
それに股間に膝を当てられ軽くグリグリされたりするので自分でも頬が赤くなって言っているのが分かる。
そんな恥ずかしい状況の中、俺はなんとか答えを導き出した。
「いいぜ?付き合っても…」
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答えは簡単だ、女のことを信頼出来ない。喋りはするが恋愛感情を持たない。ならば仲のいい奴と居れればいいと思ったからだ。
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俺は翔太から顔を背け
「うるせぇ…足どけろ…」
そう言うと翔太は普段通り大人しくどけてくれるのだが、今日は違った。
「嫌だ…」
と
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