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お散歩
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先輩、可愛い。
もう1時間くらい寝てる。
その時、携帯が鳴った。私のじゃない。
先輩のだ。起こさなきゃ。
ユッコ「先輩、沙耶先輩。起きて、携帯なってるよ。」
沙耶「う、うーん、私、寝てた?」
ユッコ「携帯なってたよ、もう切れたけど」
沙耶「ありがとう、かけ直すよ」
かけ直す先輩。
沙耶「お昼ご飯どうするかって?いるよね?」
ユッコ「はい、お腹すいてきた。」
沙耶「適当に頼んだけどいいよね」
ユッコ「はい、ありがとうございます」
程なくして昼食。天ぷらうどん定食みたいな感じ。お金持ちってすごいな。家でこんなの出てくる?
美味しいのすごく。お腹いっぱいで苦しい。
沙耶「ウフ、食べすぎちゃった?」
ユッコ「美味しいからつい食べすぎてしまうの。」
沙耶「食後の散歩でもしようか?」
ユッコ「うん。」
先輩に連れられてお庭の散歩。
とてつもなく広い。公園並み。
自分とこの庭に小川がある人手をあげてください。
先輩が言うには人工的に作った川らしいけどすごくない?
沙耶「ユッコもやっぱり引く?」
ユッコ「すごいって思うけど、引く事はないですよ。」
沙耶「仲良くなっても、お金持ちってわかると離れて行くの、なんでかな?」
沙耶「ユッコが初めてだよ。嬉しい。」
ユッコ「先輩、可愛いし、お金持ちとかどうでもいいの。先輩と一緒に居れたら嬉しいもん。」
沙耶「嬉しい」
ユッコ「手、繋ぎたいな。」
沙耶「うん。」
先輩嬉しそう。私も嬉しくなっちゃう。
あぁ、早く夜になんないかな。私エッチモードになってる。
沙耶「ねぇ、ユッコ。散歩途中だけど、部屋に戻らない?」
ユッコ「先輩、どうしたの?気分悪い?すぐ戻ろ。」
沙耶「違うの、気分も悪くないし、体調バッチリだよ。」
ユッコ「何か忘れ物?」
沙耶「違うの。ユッコとエッチしたくなっちゃった。」
ユッコ「えーっ、ウソ、私もなんだけど。」
沙耶「ウフっ。ねっ、戻ろ。」
ユッコ「うん」
先輩と私、手を繋いだまま部屋に戻った。
もう1時間くらい寝てる。
その時、携帯が鳴った。私のじゃない。
先輩のだ。起こさなきゃ。
ユッコ「先輩、沙耶先輩。起きて、携帯なってるよ。」
沙耶「う、うーん、私、寝てた?」
ユッコ「携帯なってたよ、もう切れたけど」
沙耶「ありがとう、かけ直すよ」
かけ直す先輩。
沙耶「お昼ご飯どうするかって?いるよね?」
ユッコ「はい、お腹すいてきた。」
沙耶「適当に頼んだけどいいよね」
ユッコ「はい、ありがとうございます」
程なくして昼食。天ぷらうどん定食みたいな感じ。お金持ちってすごいな。家でこんなの出てくる?
美味しいのすごく。お腹いっぱいで苦しい。
沙耶「ウフ、食べすぎちゃった?」
ユッコ「美味しいからつい食べすぎてしまうの。」
沙耶「食後の散歩でもしようか?」
ユッコ「うん。」
先輩に連れられてお庭の散歩。
とてつもなく広い。公園並み。
自分とこの庭に小川がある人手をあげてください。
先輩が言うには人工的に作った川らしいけどすごくない?
沙耶「ユッコもやっぱり引く?」
ユッコ「すごいって思うけど、引く事はないですよ。」
沙耶「仲良くなっても、お金持ちってわかると離れて行くの、なんでかな?」
沙耶「ユッコが初めてだよ。嬉しい。」
ユッコ「先輩、可愛いし、お金持ちとかどうでもいいの。先輩と一緒に居れたら嬉しいもん。」
沙耶「嬉しい」
ユッコ「手、繋ぎたいな。」
沙耶「うん。」
先輩嬉しそう。私も嬉しくなっちゃう。
あぁ、早く夜になんないかな。私エッチモードになってる。
沙耶「ねぇ、ユッコ。散歩途中だけど、部屋に戻らない?」
ユッコ「先輩、どうしたの?気分悪い?すぐ戻ろ。」
沙耶「違うの、気分も悪くないし、体調バッチリだよ。」
ユッコ「何か忘れ物?」
沙耶「違うの。ユッコとエッチしたくなっちゃった。」
ユッコ「えーっ、ウソ、私もなんだけど。」
沙耶「ウフっ。ねっ、戻ろ。」
ユッコ「うん」
先輩と私、手を繋いだまま部屋に戻った。
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