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神様は不公平
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先輩の部屋に入る。
あのう、部屋の中に部屋があるんですけど。トイレ、シャワーまであるの。
沙耶「ここ私のに部屋、自由にしてていいよ。」
ユッコ「先輩、近くにコンビニありますか?」
沙耶「あるけど、何か必要なの?」
ユッコ「飲み物とかお菓子とか」
沙耶「コンビニに売ってるものはほとんどここにあるから大丈夫だよ」
まさかここはコンビニだったんですか?
沙耶「夕飯までまだ時間あるからお話ししよ。こっちにきて」
先輩はソファに座ってる、その横を勧められる。
私は高級そうなソファに座る、先輩のすぐ横。
先輩の可愛い顔をこんな近くで見れる。幸せだ。
ユッコ「先輩可愛いですよね、モテるでしょ?」
沙耶「モテるわけないよ、こんなチビだし。」
ユッコ「えー、小さくて可愛いですって、色白だし、お目目ぱっちりで」
沙耶「モテないの。私さ、病気したから一年遅れてるの、だからホントはユッコの2コ上なんだ。だからあんま友達もいない。」
あーん、先輩寂しいそう。
ユッコ「私、先輩に全力で付いて行きますから。」
沙耶「ありがとう、嬉しい。」
ユッコ「私も嬉しいです、可愛い先輩と知り合えたから。」
沙耶「あんまり、可愛い可愛いって言わないで、恥ずかしいよ」
沙耶「そろそろ夕飯の時間だね、行こう」
食堂?みたいなとこに連れてこられた。
お手伝いさんが何人もいる中で食べるのかな?無理無理、
ユッコ「先輩、ここで食べるんですか?」
沙耶「そうだけど、イヤ?」
ユッコ「イヤって言うか、落ち着かないですね」
沙耶「そっか、わかった」
沙耶「今日は自分の部屋で食べますので運んでください」
先輩はお手伝いさんに伝える
お手伝いさん「かしこまりました」
沙耶「ユッコ、部屋に戻るよ」
ユッコ「いいんですか?」
沙耶「いいのいいの、気にしないで」
部屋に戻って待っていると、チャイムがなる。
えっ、部屋にチャイムあるんですか?
部屋に食事が運ばれてきた。
沙耶「食べよ」
ユッコ「はい」
なんかレストランのコースみたいな料理が並んでる。
テーブルマナーなんてわかんないよー。
沙耶「マナーなんて気にしなくていいんだよ、美味しく食べればいいんだから」
先輩優しい。
どれも、すごく美味しくてお腹いっぱいになった。
先輩が電話すると、後片付けにお手伝いさんがやってくる、片付け終わると、別のお手伝いさんがデザートを持ってくる。
ここはレストラン完備の家なんだ。
先輩の親、相当お金持ちみたい。
ユッコ「先輩のお父さんってなにしてるんですか?」
沙耶「社長」
ユッコ「お母さんは?」
沙耶「社長」
ユッコ「兄弟はいるの?」
沙耶「兄と姉がいるよ」
ユッコ「お兄さんは何を?」
沙耶「社長」
ユッコ「お姉さんは?」
沙耶「大学生」
お姉さんまで社長て言われたらどうしようって思ったけど、大学生でほっとした。
沙耶「アメリカの大学に行ってる」
やっぱスケール違う、違い過ぎて笑える。
ユッコ「今日は皆さんは?」
沙耶「わかんない、顔合わせるの月に一二回だもん」
ユッコ「寂しくないですか?」
沙耶「もうずっと前からだから、寂しいとか感じた事ないかも。」
沙耶「じゃ、そろそろ星でも見ようか?」
ユッコ「はい」
沙耶「屋上に行くよ、ちょっと寒いかな?」
そう言って私にブランケットを渡してくれる。
優しい先輩。
屋上広っ!普通、自分の家に屋上ある人いる?
望遠鏡が置いてある。普通見るタイプじゃない。本格的なヤツだと思う。
プールサイドによくある、寝っころがるベンチ?まである。
沙耶「昨日話した、オリオン座のベテルギウス、この季節もまだ観れるから見て見ようか?」
ユッコ「はい、楽しみです。」
沙耶「これだよ、見てみて」
ユッコ「わー、すごい、赤いです綺麗。」
沙耶「オリオン座のアルファ星で超巨大な星なの、太陽の650倍だったかな。」
ユッコ「アルファ星って?」
沙耶「その星座の代表みたいな感じかな。1番輝きが強い星の事」
ユッコ「先輩、カッコイイ。もっと聞かせてください」
私は先輩が話してくれる宇宙の話しが好きになった。
嬉しそうに話す沙耶先輩が可愛い。
あのう、部屋の中に部屋があるんですけど。トイレ、シャワーまであるの。
沙耶「ここ私のに部屋、自由にしてていいよ。」
ユッコ「先輩、近くにコンビニありますか?」
沙耶「あるけど、何か必要なの?」
ユッコ「飲み物とかお菓子とか」
沙耶「コンビニに売ってるものはほとんどここにあるから大丈夫だよ」
まさかここはコンビニだったんですか?
沙耶「夕飯までまだ時間あるからお話ししよ。こっちにきて」
先輩はソファに座ってる、その横を勧められる。
私は高級そうなソファに座る、先輩のすぐ横。
先輩の可愛い顔をこんな近くで見れる。幸せだ。
ユッコ「先輩可愛いですよね、モテるでしょ?」
沙耶「モテるわけないよ、こんなチビだし。」
ユッコ「えー、小さくて可愛いですって、色白だし、お目目ぱっちりで」
沙耶「モテないの。私さ、病気したから一年遅れてるの、だからホントはユッコの2コ上なんだ。だからあんま友達もいない。」
あーん、先輩寂しいそう。
ユッコ「私、先輩に全力で付いて行きますから。」
沙耶「ありがとう、嬉しい。」
ユッコ「私も嬉しいです、可愛い先輩と知り合えたから。」
沙耶「あんまり、可愛い可愛いって言わないで、恥ずかしいよ」
沙耶「そろそろ夕飯の時間だね、行こう」
食堂?みたいなとこに連れてこられた。
お手伝いさんが何人もいる中で食べるのかな?無理無理、
ユッコ「先輩、ここで食べるんですか?」
沙耶「そうだけど、イヤ?」
ユッコ「イヤって言うか、落ち着かないですね」
沙耶「そっか、わかった」
沙耶「今日は自分の部屋で食べますので運んでください」
先輩はお手伝いさんに伝える
お手伝いさん「かしこまりました」
沙耶「ユッコ、部屋に戻るよ」
ユッコ「いいんですか?」
沙耶「いいのいいの、気にしないで」
部屋に戻って待っていると、チャイムがなる。
えっ、部屋にチャイムあるんですか?
部屋に食事が運ばれてきた。
沙耶「食べよ」
ユッコ「はい」
なんかレストランのコースみたいな料理が並んでる。
テーブルマナーなんてわかんないよー。
沙耶「マナーなんて気にしなくていいんだよ、美味しく食べればいいんだから」
先輩優しい。
どれも、すごく美味しくてお腹いっぱいになった。
先輩が電話すると、後片付けにお手伝いさんがやってくる、片付け終わると、別のお手伝いさんがデザートを持ってくる。
ここはレストラン完備の家なんだ。
先輩の親、相当お金持ちみたい。
ユッコ「先輩のお父さんってなにしてるんですか?」
沙耶「社長」
ユッコ「お母さんは?」
沙耶「社長」
ユッコ「兄弟はいるの?」
沙耶「兄と姉がいるよ」
ユッコ「お兄さんは何を?」
沙耶「社長」
ユッコ「お姉さんは?」
沙耶「大学生」
お姉さんまで社長て言われたらどうしようって思ったけど、大学生でほっとした。
沙耶「アメリカの大学に行ってる」
やっぱスケール違う、違い過ぎて笑える。
ユッコ「今日は皆さんは?」
沙耶「わかんない、顔合わせるの月に一二回だもん」
ユッコ「寂しくないですか?」
沙耶「もうずっと前からだから、寂しいとか感じた事ないかも。」
沙耶「じゃ、そろそろ星でも見ようか?」
ユッコ「はい」
沙耶「屋上に行くよ、ちょっと寒いかな?」
そう言って私にブランケットを渡してくれる。
優しい先輩。
屋上広っ!普通、自分の家に屋上ある人いる?
望遠鏡が置いてある。普通見るタイプじゃない。本格的なヤツだと思う。
プールサイドによくある、寝っころがるベンチ?まである。
沙耶「昨日話した、オリオン座のベテルギウス、この季節もまだ観れるから見て見ようか?」
ユッコ「はい、楽しみです。」
沙耶「これだよ、見てみて」
ユッコ「わー、すごい、赤いです綺麗。」
沙耶「オリオン座のアルファ星で超巨大な星なの、太陽の650倍だったかな。」
ユッコ「アルファ星って?」
沙耶「その星座の代表みたいな感じかな。1番輝きが強い星の事」
ユッコ「先輩、カッコイイ。もっと聞かせてください」
私は先輩が話してくれる宇宙の話しが好きになった。
嬉しそうに話す沙耶先輩が可愛い。
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