10 / 16
砕けそうな心
しおりを挟む
結局、朝までマコさん起きなかったみたい。
私も途中から寝ちゃった。
朝、オッパイにキスされて目が覚めちゃった。
もう、マコさんってエッチな天使なんだから。
マコ「可愛いユミちゃん、朝だよ」
ユミ「天使のマコさん、おはよ」
マコ「朝ごはん食べよ」
ユミ「うん、食べる」
私達、ラブラブだよね。でもマコさん6歳も上なんだよね、見えないけど。
私、今日はもう帰らないといけないし、今度いつ会えるんだろう。
学校も始まったらホント会えなくなる。
コレから大丈夫かな?ちゃんと付き合っていけるかな?
あーんどうしよう、不安になってきた。
マコさん会えなくなっても淋しくないのかな?
ユミ「ねぇ、マコさん」
マコ「なぁに?」
ユミ「今度いつ会えるかな?」
マコ「今のところ、まだわかんない」
ユミ「学校も始まったらいつ会えるかわかんないよ。」
残りの夏休み中は一度も会えなかった。
私が二回ケーキを食べに行って会えたくらいかな。
夏休みが終わった。
マコさんとは毎日LINEしてる。何回もやり取りしてる、でも会いたい。
マコさんお仕事だから我儘は言わないようにしてるけど、やっぱ寂しいよ。
男の子と付き合ってた時、何日も会えなくても寂しいなんて感じた事なかったのに。
私とマコさんの予定が合わない。会えない日が続く。
寂しくてたまらなくなる。
学校で、昼休みにケイちゃんとお弁当食べてる時に
ケイ「ほら、あんたが可愛いって言ってたケーキ屋さんのは女の子いたじゃん」
マコさんの事だ。
ユミ「うん、それが?」
ケイ「カッコイイ人とレストランから出てくるの見ちゃった。」
ユミ「えっ?ホント?」
ケイ「うん、間違いない。腕なんか組んじゃってたよ」
ショックだった。血の気が引いた。
気分が悪くなった立てないくらい。
ケイちゃん慌てて他の友達呼んで来てくれた。みんなに保険室に連れて行ってもらった。
親が学校に迎えに来てくれて、早退させてもらう事になった。
マコさん彼氏いないって言ってたのに、うそだったの?
なんで私と寝たの?
私の事好きだって言ってたのに、なんで?
なんで?なんで?なんで?
頭が混乱して、目が回る感じに襲われた。
眠れない。心が壊れそうだ。
確かめに行こう。マコさんに会いに行こう。
今、夜中の2時、私は歩くしかない、マコさんのいるマンションまで歩いて行く。
暗い場所はやっぱり怖い。明るい大通りを選んで歩く。
途中コンビニに寄る、飲み物を買って、また歩く。車で20分の距離は歩くとかなりある。休みながら歩く。
やっとマコさんのマンションにたどり着く、まだ寝てる時間だよね。
オートロックだからマコさんが開けてくれないと入れない。
その時ここの住人らしい人が帰って来た。酔ってる。オートロックを解除して中に入る。私は咄嗟に後ろについて中に入った。
その人はエレベーターに乗る。私すぐ横にある階段に身を隠す。
私はエレベーターを見送り、またエレベーターを待つ。
戻って来たエレベーターに乗り最上階へ。
私、泣いてる。感情が昂ぶる。
最上階、エレベーターを降りてマコさんの部屋の前。チャイムを鳴らす。応答が無い。まだ寝てるんだろう。もう一度鳴らす。
やっぱり応答が無い。間を置いて「はーい」
マコさんの声だ。涙が溢れてくる
ユミ「私、ユミだけど」
マコ「ユミちゃん?ちょっと待っててすぐ開けるから」
マコさんがドアを開けてくれた。
マコ「どうしたの?こんな時間に」
ユミ「聞きたい事があるの」
私の涙を見てマコさんは私を中に入れてくれた。
ソファに座らせられる。横にはマコさんが座る。
マコさんは相変わらず天使の微笑みで私を見つめてる。
ユミ「ねぇ、マコさん、正直に答えてくれる?」
マコ「ユミちゃんにはうそつかないよ。」
ユミ「あのね、マコさん彼氏いるんでしょ?」
マコ「へっ?彼氏?私に?」
ユミ「うん、いるんでしょ?」
マコ「いた事ないけど、なんで?」
ユミ「友達のケイちゃんが見たって。マコさんが男の人とレストランから出てくるところを。」
マコ「レストラン?」
ユミ「うん、腕組んでたって。」
マコ「あーっ。うん、レストラン行ったヨ、たしかに腕組んでたかも。」
ユミ「やっぱり彼氏いたんだね。」
マコ「彼氏じゃないよ、私のお兄ちゃんだよ。」
ユミ「えっ?お兄ちゃん?」
マコ「そう、写真見る?この写真持って行っていいよ、ケイちゃんに確認してもらって。」
ユミ「ごめんなさい、私てっきり遊ばれたと思って、めちゃ泣いたんだよ。」
マコ「ウフフ、ヤキモチ焼いてくれたんだ。嬉しい。」
そう言って私を優しく抱きしめくれた。
嬉しくて泣いた。よかった彼氏じゃなくて。
マコ「ユミちゃん、まだ早いから少し寝た方がいいよ、朝お家に送ってあげるから」
マコさんと一緒にベットに入った。
私がスカートだったからシワになるからって脱がされた、上まで脱がされ、下着だけでベットに入った。
マコ「ここまで歩いて来てくれたんだね。ありがとう、嬉しいよ」
マコさんは私に腕枕してくれて、私を抱きしめるようにに寄り添ってくれた。
マコさんの匂い。イイ匂い。
マコさんに髪を撫でられ、私は夢の中に落ちていった。
私も途中から寝ちゃった。
朝、オッパイにキスされて目が覚めちゃった。
もう、マコさんってエッチな天使なんだから。
マコ「可愛いユミちゃん、朝だよ」
ユミ「天使のマコさん、おはよ」
マコ「朝ごはん食べよ」
ユミ「うん、食べる」
私達、ラブラブだよね。でもマコさん6歳も上なんだよね、見えないけど。
私、今日はもう帰らないといけないし、今度いつ会えるんだろう。
学校も始まったらホント会えなくなる。
コレから大丈夫かな?ちゃんと付き合っていけるかな?
あーんどうしよう、不安になってきた。
マコさん会えなくなっても淋しくないのかな?
ユミ「ねぇ、マコさん」
マコ「なぁに?」
ユミ「今度いつ会えるかな?」
マコ「今のところ、まだわかんない」
ユミ「学校も始まったらいつ会えるかわかんないよ。」
残りの夏休み中は一度も会えなかった。
私が二回ケーキを食べに行って会えたくらいかな。
夏休みが終わった。
マコさんとは毎日LINEしてる。何回もやり取りしてる、でも会いたい。
マコさんお仕事だから我儘は言わないようにしてるけど、やっぱ寂しいよ。
男の子と付き合ってた時、何日も会えなくても寂しいなんて感じた事なかったのに。
私とマコさんの予定が合わない。会えない日が続く。
寂しくてたまらなくなる。
学校で、昼休みにケイちゃんとお弁当食べてる時に
ケイ「ほら、あんたが可愛いって言ってたケーキ屋さんのは女の子いたじゃん」
マコさんの事だ。
ユミ「うん、それが?」
ケイ「カッコイイ人とレストランから出てくるの見ちゃった。」
ユミ「えっ?ホント?」
ケイ「うん、間違いない。腕なんか組んじゃってたよ」
ショックだった。血の気が引いた。
気分が悪くなった立てないくらい。
ケイちゃん慌てて他の友達呼んで来てくれた。みんなに保険室に連れて行ってもらった。
親が学校に迎えに来てくれて、早退させてもらう事になった。
マコさん彼氏いないって言ってたのに、うそだったの?
なんで私と寝たの?
私の事好きだって言ってたのに、なんで?
なんで?なんで?なんで?
頭が混乱して、目が回る感じに襲われた。
眠れない。心が壊れそうだ。
確かめに行こう。マコさんに会いに行こう。
今、夜中の2時、私は歩くしかない、マコさんのいるマンションまで歩いて行く。
暗い場所はやっぱり怖い。明るい大通りを選んで歩く。
途中コンビニに寄る、飲み物を買って、また歩く。車で20分の距離は歩くとかなりある。休みながら歩く。
やっとマコさんのマンションにたどり着く、まだ寝てる時間だよね。
オートロックだからマコさんが開けてくれないと入れない。
その時ここの住人らしい人が帰って来た。酔ってる。オートロックを解除して中に入る。私は咄嗟に後ろについて中に入った。
その人はエレベーターに乗る。私すぐ横にある階段に身を隠す。
私はエレベーターを見送り、またエレベーターを待つ。
戻って来たエレベーターに乗り最上階へ。
私、泣いてる。感情が昂ぶる。
最上階、エレベーターを降りてマコさんの部屋の前。チャイムを鳴らす。応答が無い。まだ寝てるんだろう。もう一度鳴らす。
やっぱり応答が無い。間を置いて「はーい」
マコさんの声だ。涙が溢れてくる
ユミ「私、ユミだけど」
マコ「ユミちゃん?ちょっと待っててすぐ開けるから」
マコさんがドアを開けてくれた。
マコ「どうしたの?こんな時間に」
ユミ「聞きたい事があるの」
私の涙を見てマコさんは私を中に入れてくれた。
ソファに座らせられる。横にはマコさんが座る。
マコさんは相変わらず天使の微笑みで私を見つめてる。
ユミ「ねぇ、マコさん、正直に答えてくれる?」
マコ「ユミちゃんにはうそつかないよ。」
ユミ「あのね、マコさん彼氏いるんでしょ?」
マコ「へっ?彼氏?私に?」
ユミ「うん、いるんでしょ?」
マコ「いた事ないけど、なんで?」
ユミ「友達のケイちゃんが見たって。マコさんが男の人とレストランから出てくるところを。」
マコ「レストラン?」
ユミ「うん、腕組んでたって。」
マコ「あーっ。うん、レストラン行ったヨ、たしかに腕組んでたかも。」
ユミ「やっぱり彼氏いたんだね。」
マコ「彼氏じゃないよ、私のお兄ちゃんだよ。」
ユミ「えっ?お兄ちゃん?」
マコ「そう、写真見る?この写真持って行っていいよ、ケイちゃんに確認してもらって。」
ユミ「ごめんなさい、私てっきり遊ばれたと思って、めちゃ泣いたんだよ。」
マコ「ウフフ、ヤキモチ焼いてくれたんだ。嬉しい。」
そう言って私を優しく抱きしめくれた。
嬉しくて泣いた。よかった彼氏じゃなくて。
マコ「ユミちゃん、まだ早いから少し寝た方がいいよ、朝お家に送ってあげるから」
マコさんと一緒にベットに入った。
私がスカートだったからシワになるからって脱がされた、上まで脱がされ、下着だけでベットに入った。
マコ「ここまで歩いて来てくれたんだね。ありがとう、嬉しいよ」
マコさんは私に腕枕してくれて、私を抱きしめるようにに寄り添ってくれた。
マコさんの匂い。イイ匂い。
マコさんに髪を撫でられ、私は夢の中に落ちていった。
0
お気に入りに追加
5
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
【完結】【R18百合】女子寮ルームメイトに夜な夜なおっぱいを吸われています。
千鶴田ルト
恋愛
本編完結済み。細々と特別編を書いていくかもしれません。
風月学園女子寮。
私――舞鶴ミサが夜中に目を覚ますと、ルームメイトの藤咲ひなたが私の胸を…!
R-18ですが、いわゆる本番行為はなく、ひたすらおっぱいばかり攻めるガールズラブ小説です。
おすすめする人
・百合/GL/ガールズラブが好きな人
・ひたすらおっぱいを攻める描写が好きな人
・起きないように寝込みを襲うドキドキが好きな人
※タイトル画像はAI生成ですが、キャラクターデザインのイメージは合っています。
※私の小説に関しては誤字等あったら指摘してもらえると嬉しいです。(他の方の場合はわからないですが)
幼なじみとセックスごっこを始めて、10年がたった。
スタジオ.T
青春
幼なじみの鞠川春姫(まりかわはるひめ)は、学校内でも屈指の美少女だ。
そんな春姫と俺は、毎週水曜日にセックスごっこをする約束をしている。
ゆるいイチャラブ、そしてエッチなラブストーリー。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
さくらと遥香(ショートストーリー)
youmery
恋愛
「さくらと遥香」46時間TV編で両想いになり、周りには内緒で付き合い始めたさくちゃんとかっきー。
その後のメインストーリーとはあまり関係してこない、単発で読めるショートストーリー集です。
※さくちゃん目線です。
※さくちゃんとかっきーは周りに内緒で付き合っています。メンバーにも事務所にも秘密にしています。
※メインストーリーの長編「さくらと遥香」を未読でも楽しめますが、46時間TV編だけでも読んでからお読みいただくことをおすすめします。
※ショートストーリーはpixivでもほぼ同内容で公開中です。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
悪魔との100日ー淫獄の果てにー
blueblack
恋愛
―人体実験をしている製薬会社― とある会社を調べていた朝宮蛍は、証拠を掴もうと研究施設に侵入を試み、捕まり、悪魔と呼ばれる女性からのレズ拷問を受ける。 身も凍るような性調教に耐え続ける蛍を待ち受けるのは、どんな運命か。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる