6 / 26
第6話.佳乃と
しおりを挟む
俺と佳乃はスナックが開くまでの時間、居酒屋で呑む事にした。
とりあえず2人は瓶ビールを注文した。
何気ない世間話をして、1時間が過ぎたあたりで今一番会いたくない奴が。
ロングアイランドのドラムだったシノラーだ。
将来、こいつが世界的有名なDJになるのはまだ先の話しだ。
シノラーと目が合ったが俺は特に話すことが無いから目をそらした。
しかし、シノラーはこちらに近寄ってくる。
そして2人の前に仁王立ちして、俺にベースの練習する時間が無いのに女性とお酒を飲む時間はあるんだ?
って、嫌味たっぷりに言ってきた。
俺もこの時の事を少し、後悔している。
酔ってた勢いもあったがシノラーに、「ベースの練習?
前のバンドじゃドラムが下手すぎたから練習する必要無かったからね、わざわざベースの練習時間作る必要無かったから。」
って、答えたあと。
シノラーに、「今日も1人?」
「1人で個人練入る時間は無いのに、1人で飲む時間はあるんだ!」
って俺も嫌味たっぷりで返した。
これでロングアイランドの復活は無くなった。
もちろん復活などする気はなかったが。
俺は佳乃に行こうっと一言いって席を立った。
外に出るとすっかり暗くなっていた。
歩いてチキンストリッパーへ向かうことに。
歩きながら色々話しをしたんだ。
その時、突然佳乃が「Roll manは彼女作らないの?」
って。w
俺は照れながら「新しいバンドの初ライブが終わってから考えようかな?」
って。
この時、酔ってたのもあるけどなんか素直になれなかった。
俺も「佳乃は彼氏作らないの?」
って、聞くと。
「いつもRoll manといるんだよ、いくら否定しても皆んなはRoll manの彼女だと思ってるから出来ませんよ!」
って、ちょっと怒った顔で。
「だから責任とってよね!」
俺は笑いながら、考えておくよって答えた時ちょうどチキンストリッパーの前だった。
この時、酔って話した会話で俺たちの将来は決まってしまったのかもしれない。
その話はまた今度。
俺達はチキンストリッパーのドアを開けた。
とりあえず2人は瓶ビールを注文した。
何気ない世間話をして、1時間が過ぎたあたりで今一番会いたくない奴が。
ロングアイランドのドラムだったシノラーだ。
将来、こいつが世界的有名なDJになるのはまだ先の話しだ。
シノラーと目が合ったが俺は特に話すことが無いから目をそらした。
しかし、シノラーはこちらに近寄ってくる。
そして2人の前に仁王立ちして、俺にベースの練習する時間が無いのに女性とお酒を飲む時間はあるんだ?
って、嫌味たっぷりに言ってきた。
俺もこの時の事を少し、後悔している。
酔ってた勢いもあったがシノラーに、「ベースの練習?
前のバンドじゃドラムが下手すぎたから練習する必要無かったからね、わざわざベースの練習時間作る必要無かったから。」
って、答えたあと。
シノラーに、「今日も1人?」
「1人で個人練入る時間は無いのに、1人で飲む時間はあるんだ!」
って俺も嫌味たっぷりで返した。
これでロングアイランドの復活は無くなった。
もちろん復活などする気はなかったが。
俺は佳乃に行こうっと一言いって席を立った。
外に出るとすっかり暗くなっていた。
歩いてチキンストリッパーへ向かうことに。
歩きながら色々話しをしたんだ。
その時、突然佳乃が「Roll manは彼女作らないの?」
って。w
俺は照れながら「新しいバンドの初ライブが終わってから考えようかな?」
って。
この時、酔ってたのもあるけどなんか素直になれなかった。
俺も「佳乃は彼氏作らないの?」
って、聞くと。
「いつもRoll manといるんだよ、いくら否定しても皆んなはRoll manの彼女だと思ってるから出来ませんよ!」
って、ちょっと怒った顔で。
「だから責任とってよね!」
俺は笑いながら、考えておくよって答えた時ちょうどチキンストリッパーの前だった。
この時、酔って話した会話で俺たちの将来は決まってしまったのかもしれない。
その話はまた今度。
俺達はチキンストリッパーのドアを開けた。
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる