79 / 140
第四章 黒い鴉に尽くしていた白い鳥
ショートショートコメディ④ 奏愛
しおりを挟む
今日は奏ちゃんたちがお仕事終わっていつもの居酒屋で飲み会♪
そこにはなぜかちゃっかり広斗くんも参加です♪
「……なんでお前までいるんだよ?」
紅蓮くん、広斗くんを睨みつけながらそう言っちゃうの?!
「危険人物から奏を守るため♪」
広斗くん、紅蓮くんに臆することなく笑顔でそう返しちゃう♪
その様子に奏ちゃんハラハラ。
「次こそは奏ちゃんをと思っていたのに……」
紅蓮くん、悔しそうにハイボールを飲みながら唸る。
「う~ん……」
え?!広斗くん、その様子を見てなんか考えこんじゃった?!
危険人物に奏ちゃんを渡しちゃだめだよ?!(←作者の声)
「……ちょっと待っててね♪」
広斗くん、席を立ってその場を離れちゃった!!
「……紅蓮さん、はいこれ♪」
広斗くん、戻ってくるなり紅蓮くんにビールを手渡している??
「これを全部一気の飲み干したら奏を一日だけ貸してあげても良いですよ?」
広斗くん、笑顔でそう言っちゃうの?!
「ひ……広斗さん?!」
その言葉に流石の奏もビックリ!!(そりゃそうなるよね)
「いいぜ!受けて立ってやる!!こんなんで奏ちゃんを貸してくれるなんて安いもんだぜ!!」
紅蓮くん、「この勝負勝った!!」と言わんばかりの宣言をしてビール(と思われるもの)ジョッキを持って一気に飲み干ちゃう!!
――――ゴクッ!ゴクッ!ゴクッ!!プハッ!!
紅蓮くん、ホントに一気に飲んじゃった?!
「さぁ!飲んだぞ!!約束通り奏ちゃんを……」
紅蓮くんがそこまで言いかけて……。
――――バタンッ!!!
紅蓮くん、ぶっ倒れちゃった?!
「白目になっているな」
槙くん、そこ冷静に言っちゃうの?!
「意識もなさそうだぞ?心臓は動いているから死んではないが」
透くんも冷静に解析しちゃうの?!
「あ……あの……、何を飲ませたの?」
奏ちゃん、何が起こったか分からなくて広斗くんに聞いてみる。
「爆弾だよ♪」
広斗くん、笑顔でそう答えちゃうの?
「爆弾??」
奏ちゃんの頭の上ではてなマーク。
「泡の感じでビールも少し入っているけど、焼酎とジンも入っているよ♪」
「えぇ?!!」
広斗くんの言葉に奏ちゃんかなりビックリ!!
「……そら、意識飛んで倒れるわな」
槙くん、いつもの淡々とした口調でそう答えちゃうの?
というか、誰も紅蓮くんが倒れたことに心配してないように見えるのですが……。(←作者の心の声)
「これくらいの制裁は必要だと思ってね♪」
広斗くん、ニコニコ顔でそう言うんだね♪(ある意味怖いよ……)
「僕の奏に手を出そうとするとどうなるか身を持って知ってもらっただけだよ……」
広斗くん、どこか怖い笑みを浮かべてまするよ?(作者、怖さのあまり日本語変)
「まぁ、これに懲りて奏に変なちょっかいは出さないだろ」
透くん、ぶっ倒れている紅蓮くんをそのままにハイボールを優雅に飲めるのでするね……。
ある意味、最強でするね……。
(作者、日本語がおかしいのが治りませんでする……)
「それでも奏に手を出すなら次は……」
広斗くん、「フフフ……」と怖い笑顔で何かを企んでいる?!
「殺さない程度にしてくださいね!!」
え?!奏ちゃん、なんかすごい発言しなかった?!!
そんなこんなで、紅蓮くんがぶっ倒れたままの楽しい(?)飲み会は続いたのだった。
ちゃんちゃん??
そこにはなぜかちゃっかり広斗くんも参加です♪
「……なんでお前までいるんだよ?」
紅蓮くん、広斗くんを睨みつけながらそう言っちゃうの?!
「危険人物から奏を守るため♪」
広斗くん、紅蓮くんに臆することなく笑顔でそう返しちゃう♪
その様子に奏ちゃんハラハラ。
「次こそは奏ちゃんをと思っていたのに……」
紅蓮くん、悔しそうにハイボールを飲みながら唸る。
「う~ん……」
え?!広斗くん、その様子を見てなんか考えこんじゃった?!
危険人物に奏ちゃんを渡しちゃだめだよ?!(←作者の声)
「……ちょっと待っててね♪」
広斗くん、席を立ってその場を離れちゃった!!
「……紅蓮さん、はいこれ♪」
広斗くん、戻ってくるなり紅蓮くんにビールを手渡している??
「これを全部一気の飲み干したら奏を一日だけ貸してあげても良いですよ?」
広斗くん、笑顔でそう言っちゃうの?!
「ひ……広斗さん?!」
その言葉に流石の奏もビックリ!!(そりゃそうなるよね)
「いいぜ!受けて立ってやる!!こんなんで奏ちゃんを貸してくれるなんて安いもんだぜ!!」
紅蓮くん、「この勝負勝った!!」と言わんばかりの宣言をしてビール(と思われるもの)ジョッキを持って一気に飲み干ちゃう!!
――――ゴクッ!ゴクッ!ゴクッ!!プハッ!!
紅蓮くん、ホントに一気に飲んじゃった?!
「さぁ!飲んだぞ!!約束通り奏ちゃんを……」
紅蓮くんがそこまで言いかけて……。
――――バタンッ!!!
紅蓮くん、ぶっ倒れちゃった?!
「白目になっているな」
槙くん、そこ冷静に言っちゃうの?!
「意識もなさそうだぞ?心臓は動いているから死んではないが」
透くんも冷静に解析しちゃうの?!
「あ……あの……、何を飲ませたの?」
奏ちゃん、何が起こったか分からなくて広斗くんに聞いてみる。
「爆弾だよ♪」
広斗くん、笑顔でそう答えちゃうの?
「爆弾??」
奏ちゃんの頭の上ではてなマーク。
「泡の感じでビールも少し入っているけど、焼酎とジンも入っているよ♪」
「えぇ?!!」
広斗くんの言葉に奏ちゃんかなりビックリ!!
「……そら、意識飛んで倒れるわな」
槙くん、いつもの淡々とした口調でそう答えちゃうの?
というか、誰も紅蓮くんが倒れたことに心配してないように見えるのですが……。(←作者の心の声)
「これくらいの制裁は必要だと思ってね♪」
広斗くん、ニコニコ顔でそう言うんだね♪(ある意味怖いよ……)
「僕の奏に手を出そうとするとどうなるか身を持って知ってもらっただけだよ……」
広斗くん、どこか怖い笑みを浮かべてまするよ?(作者、怖さのあまり日本語変)
「まぁ、これに懲りて奏に変なちょっかいは出さないだろ」
透くん、ぶっ倒れている紅蓮くんをそのままにハイボールを優雅に飲めるのでするね……。
ある意味、最強でするね……。
(作者、日本語がおかしいのが治りませんでする……)
「それでも奏に手を出すなら次は……」
広斗くん、「フフフ……」と怖い笑顔で何かを企んでいる?!
「殺さない程度にしてくださいね!!」
え?!奏ちゃん、なんかすごい発言しなかった?!!
そんなこんなで、紅蓮くんがぶっ倒れたままの楽しい(?)飲み会は続いたのだった。
ちゃんちゃん??
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
旧校舎のフーディーニ
澤田慎梧
ミステリー
【「死体の写った写真」から始まる、人の死なないミステリー】
時は1993年。神奈川県立「比企谷(ひきがやつ)高校」一年生の藤本は、担任教師からクラス内で起こった盗難事件の解決を命じられてしまう。
困り果てた彼が頼ったのは、知る人ぞ知る「名探偵」である、奇術部の真白部長だった。
けれども、奇術部部室を訪ねてみると、そこには美少女の死体が転がっていて――。
奇術師にして名探偵、真白部長が学校の些細な謎や心霊現象を鮮やかに解決。
「タネも仕掛けもございます」
★毎週月水金の12時くらいに更新予定
※本作品は連作短編です。出来るだけ話数通りにお読みいただけると幸いです。
※本作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
※本作品の主な舞台は1993年(平成五年)ですが、当時の知識が無くてもお楽しみいただけます。
※本作品はカクヨム様にて連載していたものを加筆修正したものとなります。
友よ、お前は何故死んだのか?
河内三比呂
ミステリー
「僕は、近いうちに死ぬかもしれない」
幼い頃からの悪友であり親友である久川洋壱(くがわよういち)から突如告げられた不穏な言葉に、私立探偵を営む進藤識(しんどうしき)は困惑し嫌な予感を覚えつつもつい流してしまう。
だが……しばらく経った頃、仕事終わりの識のもとへ連絡が入る。
それは洋壱の死の報せであった。
朝倉康平(あさくらこうへい)刑事から事情を訊かれた識はそこで洋壱の死が不可解である事、そして自分宛の手紙が発見された事を伝えられる。
悲しみの最中、朝倉から提案をされる。
──それは、捜査協力の要請。
ただの民間人である自分に何ができるのか?悩みながらも承諾した識は、朝倉とともに洋壱の死の真相を探る事になる。
──果たして、洋壱の死の真相とは一体……?
パラダイス・ロスト
真波馨
ミステリー
架空都市K県でスーツケースに詰められた男の遺体が発見される。殺された男は、県警公安課のエスだった――K県警公安第三課に所属する公安警察官・新宮時也を主人公とした警察小説の第一作目。
※旧作『パラダイス・ロスト』を加筆修正した作品です。大幅な内容の変更はなく、一部設定が変更されています。旧作版は〈小説家になろう〉〈カクヨム〉にのみ掲載しています。
ARIA(アリア)
残念パパいのっち
ミステリー
山内亮(やまうちとおる)は内見に出かけたアパートでAR越しに不思議な少女、西園寺雫(さいおんじしずく)と出会う。彼女は自分がAIでこのアパートに閉じ込められていると言うが……
眼異探偵
知人さん
ミステリー
両目で色が違うオッドアイの名探偵が
眼に備わっている特殊な能力を使って
親友を救うために難事件を
解決していく物語。
だが、1番の難事件である助手の謎を
解決しようとするが、助手の運命は...
母からの電話
naomikoryo
ミステリー
東京の静かな夜、30歳の男性ヒロシは、突然亡き母からの電話を受け取る。
母は数年前に他界したはずなのに、その声ははっきりとスマートフォンから聞こえてきた。
最初は信じられないヒロシだが、母の声が語る言葉には深い意味があり、彼は次第にその真実に引き寄せられていく。
母が命を懸けて守ろうとしていた秘密、そしてヒロシが知らなかった母の仕事。
それを追い求める中で、彼は恐ろしい陰謀と向き合わなければならない。
彼の未来を決定づける「最後の電話」に込められた母の思いとは一体何なのか?
真実と向き合うため、ヒロシはどんな犠牲を払う覚悟を決めるのか。
最後の母の電話と、選択の連続が織り成すサスペンスフルな物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる