上 下
169 / 174
学園要塞ー前編ー

4.黒豹と蛇

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

親友だと思ってた完璧幼馴染に執着されて監禁される平凡男子俺

toki
BL
エリート執着美形×平凡リーマン(幼馴染) ※監禁、無理矢理の要素があります。また、軽度ですが性的描写があります。 pixivでも同タイトルで投稿しています。 https://www.pixiv.net/users/3179376 もしよろしければ感想などいただけましたら大変励みになります✿ 感想(匿名)➡ https://odaibako.net/u/toki_doki_ Twitter➡ https://twitter.com/toki_doki109 素敵な表紙お借りしました! https://www.pixiv.net/artworks/98346398

商店街のお茶屋さん~運命の番にスルーされたので、心機一転都会の下町で店を経営する!~

柚ノ木 碧/柚木 彗
BL
タイトル変えました。(旧題:とある商店街のお茶屋さん) あの時、地元の神社にて俺が初めてヒートを起こした『運命』の相手。 その『運命』の相手は、左手に輝く指輪を嵌めていて。幸せそうに、大事そうに、可愛らしい人の肩を抱いて歩いていた。 『運命の番』は俺だったのに。 俺の番相手は別の人の手を取って、幸せそうに微笑んでいたんだ ◇◆◇◆◇ のんびりと日々人物鑑賞をする主人公の物語です。 BL設定をしていますが、中々BLにはなりにくいです。そんなぼんやりした主人公の日常の物語。 なお、世界観はオメガバース設定を使用しております。 本作は『ある日突然Ωになってしまったけど、僕の人生はハッピーエンドになれるでしょうか』の登場人物が多数登場しておりますが、ifでも何でも無く、同じ世界の別のお話です。 ※ 誤字脱字は普段から在籍しております。スルースキルを脳内に配置して読んで頂けると幸いです。 一応R15設定にしましたが、後程R18へ変更するかも知れません。 ・タグ一部変更しました ・主人公の実家編始まりました。実家編では嵯峨憲真主体になります。

セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り

あこ
BL
人が思う以上に不器用で、真面目だと言われるけれど融通が効かないだけ。自分をそう評する第一王子マチアス。 外見に似合わず泣き虫で怖がりなのは、マチアスの婚約者カナメ。 マチアスが王太子にならないと決まったからこそ結ばれた婚約だったのだが、ある日事態は急転する。 ✔︎ 美形第一王子×美人幼馴染 ✔︎ 真面目で自分にも他人にも厳しい王子様(を目指して書いてます) ✔︎ 外見に似合わない泣き虫怖がり、中身は平凡な受け ✔︎ 美丈夫が服着て歩けばこんな人の第一王子様は、婚約者を(仮にそう見えなくても)大変愛しています。 ✔︎ 美人でちょっと無口なクールビューティ(に擬態している)婚約者は、心許す人の前では怖がりの虫と泣き虫が爆発する時があります。 🔺ATTENTION🔺 この話は『セーリオ様の祝福』では王太子にならない第一王子マチアスが『王太子になったらどうなるのか』という「もしも」の世界のお話です。 キャラクターの設定などは全て『セーリオ様の祝福』そのままで変わりありませんが、『セーリオ様の祝福』に比べればシリアスなお話です。 【 一部番外編の掲載先について 】 『セーリオ様の祝福』と『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』共通の番外編は『セーリオ様の祝福』コンテンツ内にあります。 【 感想欄のネタバレフィルターについて 】 『1話〜3話目』までの感想は基本的に設定は致しません。 それ以降の話に関する感想につきましては、どのようなコメントであってもネタバレフィルターをかけさせていただく予定です。 ただ物語に触れない形の感想(誤字のご連絡など)についてはこの限りではありません。

溺愛お義兄様を卒業しようと思ったら、、、

ShoTaro
BL
僕・テオドールは、6歳の時にロックス公爵家に引き取られた。 そこから始まった兄・レオナルドの溺愛。 元々貴族ではなく、ただの庶子であるテオドールは、15歳となり、成人まで残すところ一年。独り立ちする計画を立てていた。 兄からの卒業。 レオナルドはそんなことを許すはずもなく、、 全4話で1日1話更新します。 R-18も多少入りますが、最後の1話のみです。

美味しくなろうね

184
BL
オリジナル設定を入れたケーキバースです フォークを『ロンド』 ケーキを『ワルツ』という呼び名に変えています 『喰う』には、唾液を舐める、血を吸い上げる、キスなどの行為も含まれています 世界線が共通の連作短編 登場人物は毎回変わります ⚠︎死別、カニバリズム 1『獣になれない傍観者』 庶民の主人公はお金持ち男子高で魅力的な同級生と友達になる でも彼はロンドで、ワルツの先輩を脅迫し、無理やり体を喰う悪人だった 主人公は共犯者にさせられて…? 2『扱いやすい優等生』 大学卒業後、警察学校に入学した主人公は、優秀な高卒採用者のよくない噂を聞く 彼はワルツで、ロンド嫌いだった。体を使って、気に入らないロンドを退職に追いやったらしい 3『性悪な兄は腐りかけ』 弟は、自分の体がないと飢えてしまう 兄である主人公は、ワルツ体質を利用して、弟を言いなりにしていた 「喰いたいなら僕を気持ちよくして?」 「上手くできたら、たくさん喰わせてあげるからね」 4『美味しくなろうね』 学生時代、自分に意地悪をした男に「死ね」と言葉の呪いをかけた主人公は、偶然、彼と再会する。美しかった彼はすっかり変わり果てた姿になっていて…? 5『うしろめたい体』最終章 外商員の主人公は、顧客に美味しい肉を提供する。無事に気に入ってもらえたけれど、その肉は顧客の死んだ恋人の肉で…?

美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました

SEKISUI
BL
 ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた  見た目は勝ち組  中身は社畜  斜めな思考の持ち主  なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う  そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される    

その男、有能につき……

大和撫子
BL
 俺はその日最高に落ち込んでいた。このまま死んで異世界に転生。チート能力を手に入れて最高にリア充な人生を……なんてことが現実に起こる筈もなく。奇しくもその日は俺の二十歳の誕生日だった。初めて飲む酒はヤケ酒で。簡単に酒に呑まれちまった俺はフラフラと渋谷の繁華街を彷徨い歩いた。ふと気づいたら、全く知らない路地(?)に立っていたんだ。そうだな、辺りの建物や雰囲気でいったら……ビクトリア調時代風? て、まさかなぁ。俺、さっきいつもの道を歩いていた筈だよな? どこだよ、ここ。酔いつぶれて寝ちまったのか? 「君、どうかしたのかい?」  その時、背後にフルートみたいに澄んだ柔らかい声が響いた。突然、そう話しかけてくる声に振り向いた。そこにいたのは……。  黄金の髪、真珠の肌、ピンクサファイアの唇、そして光の加減によって深紅からロイヤルブルーに変化する瞳を持った、まるで全身が宝石で出来ているような超絶美形男子だった。えーと、確か電気の光と太陽光で色が変わって見える宝石、あったような……。後で聞いたら、そんな風に光によって赤から青に変化する宝石は『ベキリーブルーガーネット』と言うらしい。何でも、翠から赤に変化するアレキサンドライトよりも非常に希少な代物だそうだ。  彼は|Radius《ラディウス》~ラテン語で「光源」の意味を持つ、|Eternal《エターナル》王家の次男らしい。何だか分からない内に彼に気に入られた俺は、エターナル王家第二王子の専属侍従として仕える事になっちまったんだ! しかもゆくゆくは執事になって欲しいんだとか。  だけど彼は第二王子。専属についている秘書を始め護衛役や美容師、マッサージ師などなど。数多く王子と密に接する男たちは沢山いる。そんな訳で、まずは見習いから、と彼らの指導のもと、仕事を覚えていく訳だけど……。皆、王子の寵愛を独占しようと日々蹴落としあって熾烈な争いは日常茶飯事だった。そんな中、得体の知れない俺が王子直々で専属侍従にする、なんていうもんだから、そいつらから様々な嫌がらせを受けたりするようになっちまって。それは日増しにエスカレートしていく。  大丈夫か? こんな「ムササビの五能」な俺……果たしてこのまま皇子の寵愛を受け続ける事が出来るんだろうか?  更には、第一王子も登場。まるで第二王子に対抗するかのように俺を引き抜こうとしてみたり、波乱の予感しかしない。どうなる? 俺?!

処理中です...