『ときめきは屋上から~恋する不良と乙女な生徒会長~』
高3の秋。退屈な日々を過ごす俺は、ある日屋上で可愛い刺繍の入ったハンカチを拾った。
「こんな可愛いハンカチを持っているのは、絶対可憐な女子に違いない!」
そう確信した俺は、落とし主を探すことにしたのだが、まさか、その正体があんな奴だったなんて――――
「こんな可愛いハンカチを持っているのは、絶対可憐な女子に違いない!」
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