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今日から楽しみな学園生活が始まりますわ。
朝食食べてから馬車まで行くと、家族が待ち構えてましたわ。
「ミリア、もう行ってしまうのかい?父様とハグしてくれるかい?」
「ミリアちゃん忘れ物ないようにね、何かあればすぐ学園に行くからね。」
お父様とお母様とハグしてから馬車に乗るとルド兄様とレオ兄様がいましたわ。
ルド兄様は王宮に行くからついでだそうですけど、レオ兄様はと聞くとエドラン様がちゃんといるか見届けるそうですわ。
お兄様達に甘い私ですが、お父様お母様に手を振って出発しましたわ。
「レオ兄様、エドラン様がいなければどうするんですの?」
「そうだな、まぁ初日だしなおおめに見るさ。」
学園に着くまで楽しく過ごしましたわ。
学園に着くとちゃんとエドラン様がいましたわ。
ホッとしましたわ、馬車中でお兄様達とハグしてから降りましたわ。
お兄様達を見送ってから、エドラン様と一緒に行きましたわ。
「ミリアおはよう。」
「エドラン様おはようございます、朝からお兄様達が申し訳ないですわ。」
「大丈夫だよ、俺もちゃんとするしね。」
周りはざわついてましたわ、あれがレオナルド様の妹かとかいろいろ聞こえましたが、気にせずに行きましたわ。
エドラン様にクラス近くまで送っていただけて良かったですわ。
教室に入ると一斉にこっち見ましたわ……内心ドキドキでしたわ。
話しかけられることもなかったのでそのまま過ごしましたわ。
お昼は家から持ってきたのでエドラン様と一緒に食べる予定ですけど、エドラン様の教室まで行って見たんですがいなかったですわ。
エドラン様のクラスメイトに聞くと食堂に行ったそうですわ、連絡してなかったし仕方ないですわね。
クラスメイトの方にお礼を言ってから中庭当たりで侍女とお昼食べましたわ。
「お嬢様、旦那様や奥様に報告しますか?」と聞かれたけど、断わりましたわ。
「いいのよ、お昼は初めから約束してなかったし契約書にも書いてなかったしね。」
侍女は納得してなかったけど、そのまま過ごしましたわ。
午後からも何事もなく授業終えましたわ。
見られるのは諦めましたわ。
帰りはエスコートもなく馬車まで侍女と行きましたわ。
エスコートは朝だけと思ってるのかしらね。
馬車にはお兄様達はいなかったですわ、ゆっくりできましたわ。
馬車が家に着いたら玄関前には両親がいましたわ、馬車の音を聞いて飛び出してきたみたいで、コソコソ身なりを整えたりしてましたわ。
馬車から降りると朝みたいに両親とハグしましたわ。
「ただいま帰りました。」
「「ミリアーヌおかえり。」」
荷物置いて着替えてから、お父様の執務室に行きましたわ。
エドラン様のことは報告しませんでしたわ。
お茶会交流の日が決まったそうですわ。
そのあとはメイド達や侍従達の報告会がありましたわね。
朝食食べてから馬車まで行くと、家族が待ち構えてましたわ。
「ミリア、もう行ってしまうのかい?父様とハグしてくれるかい?」
「ミリアちゃん忘れ物ないようにね、何かあればすぐ学園に行くからね。」
お父様とお母様とハグしてから馬車に乗るとルド兄様とレオ兄様がいましたわ。
ルド兄様は王宮に行くからついでだそうですけど、レオ兄様はと聞くとエドラン様がちゃんといるか見届けるそうですわ。
お兄様達に甘い私ですが、お父様お母様に手を振って出発しましたわ。
「レオ兄様、エドラン様がいなければどうするんですの?」
「そうだな、まぁ初日だしなおおめに見るさ。」
学園に着くまで楽しく過ごしましたわ。
学園に着くとちゃんとエドラン様がいましたわ。
ホッとしましたわ、馬車中でお兄様達とハグしてから降りましたわ。
お兄様達を見送ってから、エドラン様と一緒に行きましたわ。
「ミリアおはよう。」
「エドラン様おはようございます、朝からお兄様達が申し訳ないですわ。」
「大丈夫だよ、俺もちゃんとするしね。」
周りはざわついてましたわ、あれがレオナルド様の妹かとかいろいろ聞こえましたが、気にせずに行きましたわ。
エドラン様にクラス近くまで送っていただけて良かったですわ。
教室に入ると一斉にこっち見ましたわ……内心ドキドキでしたわ。
話しかけられることもなかったのでそのまま過ごしましたわ。
お昼は家から持ってきたのでエドラン様と一緒に食べる予定ですけど、エドラン様の教室まで行って見たんですがいなかったですわ。
エドラン様のクラスメイトに聞くと食堂に行ったそうですわ、連絡してなかったし仕方ないですわね。
クラスメイトの方にお礼を言ってから中庭当たりで侍女とお昼食べましたわ。
「お嬢様、旦那様や奥様に報告しますか?」と聞かれたけど、断わりましたわ。
「いいのよ、お昼は初めから約束してなかったし契約書にも書いてなかったしね。」
侍女は納得してなかったけど、そのまま過ごしましたわ。
午後からも何事もなく授業終えましたわ。
見られるのは諦めましたわ。
帰りはエスコートもなく馬車まで侍女と行きましたわ。
エスコートは朝だけと思ってるのかしらね。
馬車にはお兄様達はいなかったですわ、ゆっくりできましたわ。
馬車が家に着いたら玄関前には両親がいましたわ、馬車の音を聞いて飛び出してきたみたいで、コソコソ身なりを整えたりしてましたわ。
馬車から降りると朝みたいに両親とハグしましたわ。
「ただいま帰りました。」
「「ミリアーヌおかえり。」」
荷物置いて着替えてから、お父様の執務室に行きましたわ。
エドラン様のことは報告しませんでしたわ。
お茶会交流の日が決まったそうですわ。
そのあとはメイド達や侍従達の報告会がありましたわね。
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