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学園時代

3ー⑤

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ライル様は私の中にゆっくりと指を沈めてきました。骨張った指が入っていく圧迫感に、泣きながらイヤイヤと首を振りました。
「あっ、やめっ……怖い……こわいの……んぅっ」
「痛くはない?」
「痛くはない……けど……怖いの……やぁ……なの……」
「ライラ大丈夫だよ、痛かったら言ってね。」

ライル様は中を傷つけないようにゆっくりと指を入れました。
「指が1本入ったよ、大丈夫?」
「っ……ふっ……んん……やぁ……変なの……」
ライル様は指を中で曲げトントンしました。
「っ!あ、あっ、それ……だめ……やめ……っ」
「ココが良いのかな?」
私はイヤイヤと首を振りながら、ライル様にしがみつきました。
「ココで沢山イッてみようね。」
え?嫌だよ……。
秘所の蕾と中を同時にいじられ、何度もイカされ喘ぎ続けました。どんどん私の知らない感覚を教え込まされ、体を作り変えられるのが嬉しくもありますが少し怖いです。ライル様の好みになってきてるのかな。

「あ、あ、ライル……はぅ、あっ、も、むりぃ……だ、だめ……イッちゃっ、やぁっ、止めないでっ……」
さっきまでは何度もイカされ続けてたけど、今はイキそうになる度に寸止めされて、私はその感覚にイヤイヤと首を振りました。
「まだまだ夜明け前だし次はイケないもどかしさを教えてあげるよ。」
ライル様はそう言いながら私を後ろから抱え込む体勢で、私の中に指を沈め弱い所を責め立てながら、耳と胸を執拗に責めてきます。性感全てに快感を与えられる行為に、私は涙と涎で顔もぐちゃぐちゃになり焦らされすぎて、全身何処を触られても感じちゃいます。

「はっ、ふぅ……んんっ……そんなに……さわっ……ひぁっ……も、いやぁ……ライル……ああっ、あひっ……やらぁ……変に……なるからっ……さわらないで……んぅ……」
激しい責めに私は泣きながら許しを乞い、快感の出口が与えられず快感が大きすぎて助けて欲しくてたまりませんでした。
「んんっ、変……あっ、んんっ……おかしくなっちゃ……やらぁ……んっ……ひゃっ……かき混ぜなっ……もう、イカせてっ……おねかいぃ……んぅ……」

ライル様は私の耳や胸を愛撫しながら中をかき混ぜています。中で動く指に気持ち良すぎて変になりそうです。
「やぁっ……ラ、ライル……もう……ゆるしっ……ひゃっ」
我慢させられすぎてなんだか分からなくなってきました。何処を触られてもイッてしまいそうです。
「はっ、ふぅ……んんっ、そんな……全部っ……さわんなっ……ひゃぁっ、もう、やらぁ……らいるぅ……変になるっから……もう……イカせてっ……イキたいのぉ……んぅ」
私が悲鳴のような声で泣いていると、ライル様は手を止めてじっと見つめてきました。
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