30 / 30
番外編
初夜③
しおりを挟む
私は自分の体じゃないような感じになり、快感に翻弄されっぱなしでしたわ。
「蜜も絶えず出てくるし俺に舐めて吸って欲しいのか?蕾も硬くなってるしな。」
また舐められて吸われはじめましたわ。
「あっ…だ、だめ…やぁぁん……」
快感に翻弄されて、顔を振り回しましたわ。
「指も締め付けたままだし、思いっきり吸い上げてみるか。」
力強く吸いあげられてしまい、私は真っ白になり達してしまいましたわ。
「はぁ……はぁ……」
「達したのか?気持ち良かったか?」
私は首を縦に振り頷きましたわ、こんなの初めてですわ
いきなり指を抜かれ、寂しく感じたのが分かったみたいだわ。
「また指は入れてあげるから、先に垂れてる蜜を味わせてくれな。」
「味わうだなんて……」
反論しましたが、笑顔でかわされましたわ。
また秘部に顔を近付けて舐め始め、舌も蜜口に入れて舐め回すので、何度も体をピクピクとさせてましたわ。
「舐めてるのに止まらないな、お待ちかねの指を奥まで入れてあげないと寂しいだろうしな。」
「寂しくありませんわ。」
ニヤニヤと指を見せつけてきましたわ。
「3本の指入れて試してみるか。」
3本も入れられてバラバラに動かされ、中を激しくかき混ぜ始めましたわ。
いきなりの刺激に喜んだのか指を締め付けてたみたいですわ。
「待ち遠しかったのか?そんなに締め付けてくるなんてな。指がちぎられそうだな…くくっ……可愛いなエリーは」
「ぁあっ……だめ……ああんっ!!」
「はぁ……はぁ……」
私はイキっぱなしだったのか、肩で息してましたわ。
これが前戯で閨なの?ラド様には聞けないしな……。
息を整えていたら、ラド様も服を脱いで裸になってましたわ。
ラド様の鍛えられた体に見惚れてくぎづけでしたわ。
また口付けて舌を絡め合ってると、秘部に硬いものが当たり、時々擦られるので嬌声を漏らしてましたわ。
「…んっ……んんっ…」
「これがエリーの中に入れるんだけど、大丈夫だからな。」
体を起こされ座りましたが、大きく質量も増してくる凶器なものにくぎづけで凝視しましたわ。
え?あれが入るの?裂けるんじゃないかしら?と内心不安でしたわ。
「エリー?大丈夫だから充分に解したし入れるよ。」
体を倒されて、入り口に当てられグッと押し込まれましたわ、あまりの大きさと太さに息が詰まりそうですわ。
「うっ……!!」
「狭いな、エリー大丈夫か?」
首を縦に振り、頷きましたわ。
「全部入ったよ、これでエリーは俺のものだね。」
「ラド様と繋がれて嬉しいですわ。」
「はぁ…今日まで長かったし待ち遠しかったな……エリーと繋がれて嬉しい。」
嬉しくて泣いてたら、涙を掬ってくれましたわ。
「エリーの中は温かいし包みこんでくれてるみたいで気持ちいいよ。」
ゆっくり動きながら、出たり入ったりと中を擦られるので甘い快感が広がりますわ。
「んんっ……んぁあっ……」
「エリーの中はうねって絡みついてくるし、ぎゅうぎゅうと締め付けてくるから俺の方が持っていかれそうだ」
「ぁあん……んんっ……んあっ……」
突かれる度にいやらしい水音と肌がぶつかり合う音が部屋中に響き渡って、私は甘い快楽に落とされましたわ。
ラド様は快楽にハマってる私の顔を見て突く速度を上げてましたわ。
ある一点を突かれるとのけぞり、甘ったるい声が出ましたわ。
「やぁん……んんっ……!!」
「ここがエリーのイイ所なんだな……。」
それを見て聞いたラド様は重点的に責め始め、ニヤリとしていましたわね。
「ああっ……そこ…いやっ…なんか…へんな…くる……」
「変なのじゃなくて気持ちいいのが来るんだよ。」
なんか否定したかったけど、気持ち良すぎてダメでしたわ、湧き上がってくるゾクゾクした刺激におかしくなり体がピクンピクンと跳ね上げていましたわ。
「ぁあっ……やだっ……やだぁぁあんんっ……!!」
「うっ……すごく締め付けてくるな……たまらん……」
ラド様は突く速度をさらに激しくしてくるから、私は粗い息と嬌声しか出てこないし、イカされ続けましたわ。
「ぁあっ……もう……ラド……おねがいぃ……っっ!!」
「中に出していいか……ぎゅうぎゅう締め付けてきておねだりか……俺も限界だ。」
ラド様はラストスパートらしくいっそう激しく最奥を貫いて行く。
「エリー、出すぞ……くっ……」
「……んっ……んぁあっ……!!」
イキっぱなしでドクドクしたのを感じながら意識が薄れて行った。
気を失ってたらしくて起きたら、ラド様が愛撫しながら全身に隙間なくキスマークを付けていましたわ。
こんな濃厚な前戯に閨は初めてですわ……ラド様は騎士団で鍛えてるからまだ体力余ってるみたいだわ。
私も体力つけないと駄目ですわね。
これで番外編も完結とします。
初めてのR18作品でしたが、読んで頂きありがとうございました。
「蜜も絶えず出てくるし俺に舐めて吸って欲しいのか?蕾も硬くなってるしな。」
また舐められて吸われはじめましたわ。
「あっ…だ、だめ…やぁぁん……」
快感に翻弄されて、顔を振り回しましたわ。
「指も締め付けたままだし、思いっきり吸い上げてみるか。」
力強く吸いあげられてしまい、私は真っ白になり達してしまいましたわ。
「はぁ……はぁ……」
「達したのか?気持ち良かったか?」
私は首を縦に振り頷きましたわ、こんなの初めてですわ
いきなり指を抜かれ、寂しく感じたのが分かったみたいだわ。
「また指は入れてあげるから、先に垂れてる蜜を味わせてくれな。」
「味わうだなんて……」
反論しましたが、笑顔でかわされましたわ。
また秘部に顔を近付けて舐め始め、舌も蜜口に入れて舐め回すので、何度も体をピクピクとさせてましたわ。
「舐めてるのに止まらないな、お待ちかねの指を奥まで入れてあげないと寂しいだろうしな。」
「寂しくありませんわ。」
ニヤニヤと指を見せつけてきましたわ。
「3本の指入れて試してみるか。」
3本も入れられてバラバラに動かされ、中を激しくかき混ぜ始めましたわ。
いきなりの刺激に喜んだのか指を締め付けてたみたいですわ。
「待ち遠しかったのか?そんなに締め付けてくるなんてな。指がちぎられそうだな…くくっ……可愛いなエリーは」
「ぁあっ……だめ……ああんっ!!」
「はぁ……はぁ……」
私はイキっぱなしだったのか、肩で息してましたわ。
これが前戯で閨なの?ラド様には聞けないしな……。
息を整えていたら、ラド様も服を脱いで裸になってましたわ。
ラド様の鍛えられた体に見惚れてくぎづけでしたわ。
また口付けて舌を絡め合ってると、秘部に硬いものが当たり、時々擦られるので嬌声を漏らしてましたわ。
「…んっ……んんっ…」
「これがエリーの中に入れるんだけど、大丈夫だからな。」
体を起こされ座りましたが、大きく質量も増してくる凶器なものにくぎづけで凝視しましたわ。
え?あれが入るの?裂けるんじゃないかしら?と内心不安でしたわ。
「エリー?大丈夫だから充分に解したし入れるよ。」
体を倒されて、入り口に当てられグッと押し込まれましたわ、あまりの大きさと太さに息が詰まりそうですわ。
「うっ……!!」
「狭いな、エリー大丈夫か?」
首を縦に振り、頷きましたわ。
「全部入ったよ、これでエリーは俺のものだね。」
「ラド様と繋がれて嬉しいですわ。」
「はぁ…今日まで長かったし待ち遠しかったな……エリーと繋がれて嬉しい。」
嬉しくて泣いてたら、涙を掬ってくれましたわ。
「エリーの中は温かいし包みこんでくれてるみたいで気持ちいいよ。」
ゆっくり動きながら、出たり入ったりと中を擦られるので甘い快感が広がりますわ。
「んんっ……んぁあっ……」
「エリーの中はうねって絡みついてくるし、ぎゅうぎゅうと締め付けてくるから俺の方が持っていかれそうだ」
「ぁあん……んんっ……んあっ……」
突かれる度にいやらしい水音と肌がぶつかり合う音が部屋中に響き渡って、私は甘い快楽に落とされましたわ。
ラド様は快楽にハマってる私の顔を見て突く速度を上げてましたわ。
ある一点を突かれるとのけぞり、甘ったるい声が出ましたわ。
「やぁん……んんっ……!!」
「ここがエリーのイイ所なんだな……。」
それを見て聞いたラド様は重点的に責め始め、ニヤリとしていましたわね。
「ああっ……そこ…いやっ…なんか…へんな…くる……」
「変なのじゃなくて気持ちいいのが来るんだよ。」
なんか否定したかったけど、気持ち良すぎてダメでしたわ、湧き上がってくるゾクゾクした刺激におかしくなり体がピクンピクンと跳ね上げていましたわ。
「ぁあっ……やだっ……やだぁぁあんんっ……!!」
「うっ……すごく締め付けてくるな……たまらん……」
ラド様は突く速度をさらに激しくしてくるから、私は粗い息と嬌声しか出てこないし、イカされ続けましたわ。
「ぁあっ……もう……ラド……おねがいぃ……っっ!!」
「中に出していいか……ぎゅうぎゅう締め付けてきておねだりか……俺も限界だ。」
ラド様はラストスパートらしくいっそう激しく最奥を貫いて行く。
「エリー、出すぞ……くっ……」
「……んっ……んぁあっ……!!」
イキっぱなしでドクドクしたのを感じながら意識が薄れて行った。
気を失ってたらしくて起きたら、ラド様が愛撫しながら全身に隙間なくキスマークを付けていましたわ。
こんな濃厚な前戯に閨は初めてですわ……ラド様は騎士団で鍛えてるからまだ体力余ってるみたいだわ。
私も体力つけないと駄目ですわね。
これで番外編も完結とします。
初めてのR18作品でしたが、読んで頂きありがとうございました。
1
お気に入りに追加
1,588
この作品は感想を受け付けておりません。
あなたにおすすめの小説
ぽっちゃりな私は妹に婚約者を取られましたが、嫁ぎ先での溺愛がとまりません~冷酷な伯爵様とは誰のこと?~
柊木 ひなき
恋愛
「メリーナ、お前との婚約を破棄する!」夜会の最中に婚約者の第一王子から婚約破棄を告げられ、妹からは馬鹿にされ、貴族達の笑い者になった。
その時、思い出したのだ。(私の前世、美容部員だった!)この体型、ドレス、確かにやばい!
この世界の美の基準は、スリム体型が前提。まずはダイエットを……え、もう次の結婚? お相手は、超絶美形の伯爵様!? からの溺愛!? なんで!?
※シリアス展開もわりとあります。
追放された悪役令嬢はシングルマザー
ララ
恋愛
神様の手違いで死んでしまった主人公。第二の人生を幸せに生きてほしいと言われ転生するも何と転生先は悪役令嬢。
断罪回避に奮闘するも失敗。
国外追放先で国王の子を孕んでいることに気がつく。
この子は私の子よ!守ってみせるわ。
1人、子を育てる決心をする。
そんな彼女を暖かく見守る人たち。彼女を愛するもの。
さまざまな思惑が蠢く中彼女の掴み取る未来はいかに‥‥
ーーーー
完結確約 9話完結です。
短編のくくりですが10000字ちょっとで少し短いです。
今日で婚約者の事を嫌いになります!ハイなりました!
キムラましゅろう
恋愛
うっうっうっ…もう頑張れないっ、もう嫌。
こんな思いをするくらいなら、彼を恋する気持ちなんて捨ててしまいたい!
もう嫌いになってしまいたい。
そうね、好きでいて辛いなら嫌いになればいいのよ!
婚約者の浮気(?)現場(?)を見てしまったアリス。
学園入学後から距離を感じる婚約者を追いかける事にちょっぴり疲れを感じたアリスは、彼への恋心を捨て自由に生きてやる!と決意する。
だけど結局は婚約者リュートの掌の上でゴロゴーロしているだけのような気が……しないでもない、そんなポンコツアリスの物語。
いつもながらに誤字脱字祭りになると予想されます。
お覚悟の上、お読み頂けますと幸いです。
完全ご都合展開、ノーリアリティノークオリティなお話です。
博愛主義の精神でお読みくださいませ。
小説家になろうさんにも投稿します。
無理やり『陰険侯爵』に嫁がされた私は、侯爵家で幸せな日々を送っています
朝露ココア
恋愛
「私は妹の幸福を願っているの。あなたには侯爵夫人になって幸せに生きてほしい。侯爵様の婚姻相手には、すごくお似合いだと思うわ」
わがままな姉のドリカに命じられ、侯爵家に嫁がされることになったディアナ。
派手で綺麗な姉とは異なり、ディアナは園芸と読書が趣味の陰気な子爵令嬢。
そんな彼女は傲慢な母と姉に逆らえず言いなりになっていた。
縁談の相手は『陰険侯爵』とも言われる悪評高い侯爵。
ディアナの意思はまったく尊重されずに嫁がされた侯爵家。
最初は挙動不審で自信のない『陰険侯爵』も、ディアナと接するうちに変化が現れて……次第に成長していく。
「ディアナ。君は俺が守る」
内気な夫婦が支え合い、そして心を育む物語。
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
必要ないと言われたので、元の日常に戻ります
黒木 楓
恋愛
私エレナは、3年間城で新たな聖女として暮らすも、突如「聖女は必要ない」と言われてしまう。
前の聖女の人は必死にルドロス国に加護を与えていたようで、私は魔力があるから問題なく加護を与えていた。
その違いから、「もう加護がなくても大丈夫だ」と思われたようで、私を追い出したいらしい。
森の中にある家で暮らしていた私は元の日常に戻り、国の異変を確認しながら過ごすことにする。
数日後――私の忠告通り、加護を失ったルドロス国は凶暴なモンスターによる被害を受け始める。
そして「助けてくれ」と城に居た人が何度も頼みに来るけど、私は動く気がなかった。
結婚式の前日に婚約者が「他に愛する人がいる」と言いに来ました
四折 柊
恋愛
セリーナは結婚式の前日に婚約者に「他に愛する人がいる」と告げられた。うすうす気づいていたがその言葉に深く傷つく。それでも彼が好きで結婚を止めたいとは思わなかった。(身勝手な言い分が出てきます。不快な気持ちになりそうでしたらブラウザバックでお願いします。)矛盾や違和感はスルーしてお読みいただけると助かります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる