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第23章・結婚への固い約束

『愛尿(あいにょん) …体液提供ドール・いいなり美少女メリカ』

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   第23章・結婚への固い約束

「・・・約束書・・・。
 私の恋人・香月信也と、私・田中メリカがつきあって一年が経ちました。
 毎日、幸せです。
 私、最初は、真也さんを、もう一人のお兄ちゃんとしてしか見てなかった。
 でも、真也さんは、私を、最初っから一人の女性として見てくれていた。
 真也さんの、その姿勢が、私をどんどん成長させてくれた。
 真也さんの愛し方は、心地よい点もあるし、まだ私には早過ぎるような点もあるけど、どんな時でも、私のことだけ考えてくれてるのが分かる。
 私、なんかエミやリカコに「のんびり屋」って言われてるし、真也もそれに同感しちゃうのかも知れないけど、私も、全力の気持ちを真也に向けているよ。
 だから、真也が教えてくれたことは、いつも、帰宅してから心の中で復習してます。
 いつも次回に、率先して実行したいと思ってるから。
 でも、そうして思い出すと、濡れちゃうの。
 そして、真也がいたら、余さず舐めてくれるのになぁ、勿体ないなぁ、と思うようになったよ。
 話には聞いていたけど、本当に、恋人同士がお互いのあそこを口で愛し合うなんて、まさかと思ったよ。
 セックスも、知識では知っていたけど、あんなに激しく、爆発するみたいに気持ちいいなんて知らなかったよ。
 おしっこを、真也に飲んでもらえるのは会えるときだけ、私、いつも、恋人のためのおしっこをいっぱい無駄にしている。
 ごめんなさい。
 結婚したら、真也さんが仕事しているとき以外は、いつも一緒だから、おしっこをしてあげられると思う。
 でも、真也さん、私はいつも不安なの。
 真也さんが私を嫌いになっちゃったりしないかと・・・。
 私にとっては、真也さんが全てなの。
 真也さんがいなくなっちゃったら、私の心は空っぽになる、何もないだけの女の子に戻っちゃう。
 だから、私が約束するのは、真也さんとの結婚です。
 これに真也さんもサインしてくれたら、私は、安心できると思う。
 真也が、子供だった私を美しくしてくれた、真也が私の価値を教えてくれた。
 私は、真也が見出してくれた私の価値を、生涯 捧げ続けるので、私を真也のものにしてください」

 ・・・・・。

「思っていたのと全く違う内容だったけど、全く異論はないよ。俺、今まで生きてきた中で一番嬉しい」
 真也は、メリカを抱き寄せた。
 制服に染みているおしっこの匂いがにわかに漂う。
 無味無臭のメリカジュースだが、それでも多少は香る。
 メリカを胸に抱きつつ、<約束書>を取り上げ、真也はササッ! とサインをした。
 見上げていたメリカは、「嬉しいよぉ」と真也の胸に縋った。
 すると、真也は、ポン! と、メリカをベッドの上に押した。
 制服姿のメリカが驚いた顔で、シーツの上に倒れていく。
 ウェディングベールが、メリカの頭部から360度に広がる。
 気高き美しさ!
「まだまだ、たっぷり可愛がってやるぜい! なんなら、お泊りしちゃうかぁ?」
 真也が微笑みかけながら、覆いかぶさる。
「それは無理だよぉ。お父さんが許してくれない」
「そっか!」と、真也はキスしようと顔を近づける。
「ちょいちょい、その前に!」と、メリカは言った。
 朗報です、とばかりに伝える素直さと、挑戦的な内容でもある。
「おしっこ出るよ、今。出るから、真也、先ずは便器になって! 今度は音のしない密着のゼロ距離じゃなくて、少し離れて、私、真也の口を見定めてホーニョーしてみる。おしっこのコポコポする音も、真也、好きなんでしょ?」
 ・・・少女の成長は加速度的だ・・・。

                           (終わり)

     ◇
     ◇
     ◇
     ◇
     ◇
     ◇
     ◇
     ◇
     ◇
     ◇
     ◇
     ◇     


 最後まで読んでいただき、有難うございました。
 書いている間は、マジ、メリカが僕のものとして、傍らに存在していた気分でした(⇐やばい人・・・)。

 しばらく、完成した「愛尿(あいにょん)」の文章を、読みやすく・分かりやすくブラッシュアップさせて下さい。
 ・・・<予告>
 近日、メリカの初体験での衝撃の数々を描写する前日譚「ファースト・サマー・メリカ」を書く予定です。
 少女の成長は早く、1年前のメリカの身体は貧弱貧弱ぅ!
 その虫の様な身体に、真也の終わりなき激しい<愛撃>が続きます。
 メリカ初めてのキス…、メリカ初めての裸体披露…、メリカ初めてのフェラ…、メリカ初めての全身リップ…、手マン…、放尿…、おもちゃ…、拘束…、と、書いていったらキリがないけど、それをネッチリと描きます。
 楽しみにしてくれたら嬉しいです。

 それと、「メリカ」とは関係なく、<人妻奴隷堕ち>物を書きます。
 特に絶世の美人て訳でもなく、よく見ると整っているけど、それ以上に家事や子育てに快活な、元気印のお母さんの印象が強い奥さんが、次第に、卑劣な男(たち? 男が個人か集団かは決めていません)の、快楽の底なき沼にズブズブとはめられていき、プライドや良心、罪悪感や羞恥心を心の中で葛藤させまくる話となります。
 今後ともよろしく閲覧願います!
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