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第5章・少女の唾液を存分に味わう
『愛尿(あいにょん) …体液提供ドール・いいなり美少女メリカ』
しおりを挟む第5章・少女の唾液を存分に味わう
まだまだ未熟な身体全体があらわになった。
少女のように愛らしいゆえに、それが性行為の最中であるゆえに淫靡さを増す。
140センチ後半の身長は子供じみた丈なのに、その身体は大人のスタイルのミニチュアの様な曲線を描いていた。
十ヵ月前のささくれ立ったような体つきはなく、スポーツカーのような流線型を足先まで波立たせていた。
あられもない、カエルが解剖されるときみたいな姿勢だが、肩、胸、腰、お尻、太もも、膝、ふくらはぎ…、紅潮している真っ白な肌・・・。
先ほどまで見えてなかった胸と、性器の上の土手の部分だが、ピンクが紅潮して真っ赤な乳首と、申し訳程度に生えている陰毛が、室内灯に照らされて光っている。
土手の下の性器は、真也が愛しても愛しても内部を露呈し続けることなく、一本筋に戻ってしまうのだが、今は、さすがのハードな責めに、少しだけショッキングピンクの肉ビラが見えていた。
乳首と大陰唇の紅色は、可愛い少女の大人びたアクセントとなっている。
「もう、動けないか?」
メリカは口を閉じながら頷いた。
メリカは上を向く形になっていたので、口の中に溜めていた唾液が喉の奥に流動し、メリカは口を聞けなくなっていた。
「話したら、よだれがこぼれちゃいそうか?」
うんうん、と頷くメリカ。
「じゃあ、『眠れる森の美女』しようか?」
目じりを下げて「うんうん」するメリカ。
横になっているメリカに真也がキスする、という意味だ。
Bカップの美乳は、横になっている今は、その柔らかさで広がっていて、メリカのやや早い呼吸とともに上下していた。
「じゃあ、さっき、俺が半分舐めたローターの半分を舐めてもらおうね。見なよ」と、真也は、先ほど活躍したロングローターを少女の眼前に出した。
「見なよ。半分は俺が舐めたからきれいだろ? でも、残りの半分は、まだメリカのねばねばがついている。キレイにしてね。キレイに舐めとったら、それを口の中のよだれと混ぜて、それから、そのメリカの愛を、俺に口移しで流し込むんだよ」
はい、と頷くしかなかった。
真也は私の大好きな王様だし、王様の要求は正しいし、とメリカは従うのみだ。
ただ、メリカは、ローターについた泡状の愛液を真也に舐められるのは恥ずかしかった。
だから、先ほど、自分が舐め取ると言った。
自分のものとはいえ、そのふしだらに感じまくった結果の愛液を自ら舐め取るのは出来れば避けたかったが、真也に舐められるよりは良いとの選択だった。
しかし、真也はメリカに、舐め取った愛液を、溜めていた唾液と混ぜ合わせ、自分に口移しで飲ませろと言うのだ。
大きな嫌なことを避けようと、中ぐらいの嫌なことを甘んじて受けようとしたら、中ぐらいも大きいのもどっちもやらなくちゃならなくなった。
真也の愛し方から自分は逃れられないのだと思った、仏様の手の上の孫悟空みたいだ、・・・ますます彼を好きになるメリカであった。
真也は、自分の身体全体をくの字にして、その間にメリカの頭がくるように、囲むように横臥し、メリカの頭に手を伸ばしてきた。
「口、開けて!」
真也は言いながら、やや開かれたおちょぼ口にローターを差し入れる、が、歯が邪魔した。
「何やってるんだよ! 歯が閉じてるじゃん! モーターのスイッチ入れてもいいんだぞ。メリカのオマンコは鈍感だけど、歯みたいな固い部分にモーターの振動がぶつかると、歯がポキンと折れちゃうんだぞ!」
わざとにきつい言い方。
ヒ―ッと、メリカは喉の奥で叫んだ、と同時に、のどに少しだけ溜めていた唾液が、開いたのどに流れ込んでむせた、が、唾液は真也のもの、無駄に飲んだことが分かると更に怒られるので、メリカは表面上、目をきつく閉じただけのリアクションをし、すぐに歯を開いた。
真也には気づかれていなかった。
真也は、メリカの頭に顔を寄せていて、口にローターを向けながらも、その鼻先は、メリカの髪の匂いを嗅いでいた。
スー、スーと鼻からの深呼吸の音が聞こえてきた。
・・・夜、いいリンス使ってきたから、平気だもんッ!
でも、オマンコを鈍感と言われたのにはカチンときた、こんなにも感じているのに、それは真也も分かっているはずなのに。
それに、歯が折れちゃうのは怖い・痛い・嫌だよぅ。
「よし、舌を伸ばして!」
メリカは、開かれた歯の間から、舌を伸ばした。
トロトロの唾液したたる小さな卓球ラケットみたいな可憐な舌が、差し出されたローターに触れた。
ぺろぺろと音を立てて舐め取り、最後に奥まで加え、唇をすぼめ、締め舐め切った。
舌を伸ばすと、やっぱり喉の奥が開き、唾液が流れ込んできて、それを飲み込まないようにするのも大変だった。
いろいろ同時にしなくちゃいけないことが多すぎて、身体も経験も小さいメリカはいっぱいいっぱいだった。
大人の恋愛が大変なのはなんとなく分かっていたつもりだったけど、考えていたのと実際にやるのでは天と地の差があることをメリカは知った。
でも、メリカは自分の順応の早さを自覚もしていた。
ローターから愛液を余さず舐め取るのも、フェラチオの時に、真也のおちんちんを余さず愛するのと似ていたし。
メリカのファイト魂は、その向上心と寄り添っている。
「舐め取ったね」とほほ笑む真也。「じゃあ、今度は、口を閉じて、口の中でよだれと愛液をクチュクチュ混ぜ合わせて!」
うん、と頷くと、メリカは口の中をゆすぐ様にモグモグし、それを終えると、笑顔を真也に向けた。
「いい子だ! じゃあ、目を閉じて、『眠れる森の美女』するよ」
「ん・・・」
・・・正直、異常な行為ではある。
しかし、真也はそのような嗜好であるのでしょうがないが、なんで、メリカも言われるがままに、生理的な嫌悪を感じることもないのであろうか。
メリカは、高校生にしても、具体的な性知識に疎かったのである。
だから、例えば、ここにおける真也の唾液へのこだわりも、最初は驚いたものだが、それに嫌悪を感じる前に、慣れてしまったということがある。
メリカには、真也の愛し方を比べる対象となる恋愛経験がなかった。
また、つるんでる仲間たちのほとんどが彼氏持ちではあったけど、高校生ぐらいではあんまし性交時の話を具体的に話題にするようなことはないものだ。
また、真也だが、変態的とも思える、ここにおける唾液へのこだわりだが、そんな異常な唾液好きなどではない。
キスするときに、相手の口の中をむさぼるように吸う男は、ざらにいるだろう。
その程度の執着度である。
ただ、真也には、性に貪欲な面がある。
そんな行為を普通に行なえる二人の関係に精神的な充足を得る。
キスの時に相手の口を貪り吸う、を突き詰めてしまい、だったら、女に唾液を溜めさせとこう、となったのである。
しかも、メリカには、男が徹底的に責めたくなる・とことんまでハメ倒したくなるような素直さと美しさがあった。
更には、そんな認識はもちろんないのだが、メリカの小さな身体には、男のどんな要求にも応えられる体力と精神力が備わっていた。
よく、町工場でライン仕事して人生を終えるような男が、実は、本来 野球をやらせていたとしたら、世界で活躍できる才能を持っていた・・・、なんて、運命の残酷さの例え話がある。
メリカは、ハードなセックスに耐えられる天性のスペックを持ちながら、クラス一 小さい身体なので仲間内のマスコットキャラとして終わるはずだった・・・、が、偶然にも真也と出会い、その天与の才が花開くことになった、のかも知れない。
少女なのに、一人の男に純粋な「ビッチ」の才能があった。
真也は、メリカに覆いかぶさった。
吐息がメリカに感じられ、少女はキスのために、やや唇を尖らせる。
「キスを楽しむ前に、まずはメリカの溜めたの、ちょうだい。先ずは半分ね」
コクンと頷くけなげな少女。
真也は口づけした。
プルンとした弾力が全開のゼリーのような感触を楽しむ間もなく、メリカはやや口を開け、真也もそれに合わせて口を開いた。
即座に、プチュ~ッとメリカは、今の自分が出来る最高の、恋人が喜ぶ行為を行った。
真也の口中に、メリカの唾液が送り込まれてきた。
唾液なんて汚い…、と思う方も多いかもしれない、しかし、少女のそれは、物足りなくなるほどに無味無臭、しかも、イメージとしての生温かさはなくヒヤリとしている。
愛液も混じっているはずなのに、「純水」にしか感じられないのだ。
だが、数時間に渡って少女の中で熟成された唾液は、それを提供しなくてはならない少女、それを自分のものとして支配できている男にとっては、最高の甘露だ。
真也は、自分の舌を回しつつ、それを味わった。
たまらない美味しさだ!
メリカは従順に真也に唾液送りを続ける。
満たされる~、とメリカは思っていた。
私、真也に、真也の求めているものを与えられている。
心が最高に気持ち良かった・・・。
あまりにも可愛いので、真也は、覆いかぶさりつつ、両肘をつくことで両手を自由にし、空いた両手でメリカの頭を大きく撫でた。
小顔のメリカは、真也の両手で、その頭部をほとんどを覆い・覆われ、両者、それぞれ、とてつもない多幸感に満たされる。
半分だけ飲んで、後は、メリカの上半身を起こして、メリカの口から垂れ流した唾液を下から受けて楽しもうとしたり、ストローで底に残った唾液を吸い出そうとしたりを考えていた真也だが、小動物みたいになすがまま・お人形みたいに言いなりのメリカがあまりにも可愛くて、そのまま、全ての唾液を貪った。
ジュビジュビと、頭を撫でる手をそのまま、がっちりと固定し、あたかも、唾液が溜められている器となっているメリカの口中の底までをも舐め尽くすかのように激しく吸引した。
ジュビジュビジュビ~
メリカは、なんで? なんで、半分じゃないの~、と困惑しながら、小さなお口を開け続けた。
「メリカが可愛いから、全部、飲んじゃった!」
真也が、らしくなくも舌を出して笑った。
「あああ、嬉しい!」
やっと話すことが解放され、メリカは可愛い声を出しつつ、いつも聞いちゃうのだが、不安げに問う。「美味しいの?」
「うん、凄く美味しい! メリカが自分の身体の一部になったような気がするよ」
「嬉し過ぎる…。…次は…、なに? 私、キスをたっぷりしてほしい!」
「わかったよ」と笑顔の真也。
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