19 / 65
夫の嫉妬3 ☆
しおりを挟む
「……次に私のいない場所で楽しそうにしていたら……。君が達するまでさせるからな」
濡れたシャーロットの指を口に含むと、ギルバートは細い指を舐めまわす。
「っあ、……あ」
唇をすぼめて指をしゃぶるだけではなく、指の内側や水かきの部分までギルバートは執拗に舐めてきた。くすぐったくて声を上げると、さらにねっとりと舌が這う。
「……では、君が望んでいた私の指を与えよう」
心の底にどす黒い嫉妬を持ちながら、ギルバートはいきなり親指でぶちゅりとシャーロットの真珠を潰した。
「っきゃう!」
ビクッとシャーロットの体が震え、真珠の周りに熱が集まる。そこから少しでもギルバートの指が動けば、達してしまう。
怖くなって「許して」と言いかけた瞬間、花びらをくつろげてギルバートの指が二本入り込んだ。
「んーっ、あ、うぅっ、あぁーっ」
指が二本交互に動きながら、シャーロットの肉襞をかき分けてゆく。
すぐにシャーロットの体に快楽が駆け回り、ブルブルと震える指が互いの指を掴む。足はグッとベッドを押し返し、腰が浮いた。
「なんだ、指を入れただけでイッたのか」
「っあ……、あぁ……」
奥がピクピクと震え、シャーロットは虚ろな目を天蓋に向ける。
「シャル。手を解放するから、自分で膝の裏を抱えていなさい」
スルッと結び目が解かれ、シャーロットの手は解放された。快楽で震えている指が、ゆっくり膝の裏にまわると、可能な限り力を入れて抱え上げる。
「……いい子だ、シャル」
目の前に露わになった秘部。それに真っ白な太腿にまるい尻。それらを満足そうに眺めながら、ギルバートは妻の秘められた部分に顔を寄せた。
「あ……」
何をされるか想像したシャーロットは、とっさに脚を閉じようとする。が、それよりも早く、ギルバートの舌がねちゃりとシャーロットの真珠を舐め上げた。
「あああぁぁっ!」
恥ずかしい場所を舐められた羞恥に、シャーロットは新たな涙を零す。秘唇に入った指はグチョグチョと蜜壷をかき回し、淫らな音がシャーロットの耳を打つ。
一番敏感な真珠をチロチロと舐められ、蜜壷は長い指によってあますことなく暴かれる。
蜜は溢れて零れ、粘液質な糸を引きながら花びらから菊座、そしてシーツへと落ちていった。
ビクビクッとシャーロットの体が震え、脚をギルバートの首に巻き付けて達する。
「ん……っ、ふ」
顔をシャーロットの秘部に押しつけられたギルバートは、舌の腹をシャーロットの真珠に押しつけた。
「あっ……、ぁ……」
達したあとビクビクと震えながら、シャーロットはゆっくり脱力してゆく。
「まだだ。一度達したぐらいでは許さないぞ」
シャーロットの腰を抱え上げ、その下にギルバートは枕を挟む。強引に上を向けられた秘部に、彼はまた指を入れ、舌を這わせた。
「やっ……、やぁあっ! 駄目ですっ、ギルさま!」
柔らかな肉に指が三本入り込み、指の腹がシャーロットの肉襞を優しくひっかく。
「うううぅっ、あぁあ!」
舌はチロチロと真珠を舐めまわし、容赦なく妻に快楽を教え込む。達したばかりのシャーロットは、またすぐに体を震わせる。
「やぁああぁっ、ギルさま、許してくださいっ! も、もぉ、ちゃんとくださいっ」
「私以外の男に目を向けないと、約束するか?」
「します……っ、します……からっ」
泣いて許しを乞うシャーロットの顔を見て、ギルバートの欲棒は痛いほど膨れ上がっていた。
乱暴にトラウザーズを脱ぐと、そこには妻を求める欲の化身が雄々しくそそり立っていた。
先端から涎を垂らし、ギルバートはシャーロットの脚を両側に広げる。蜜でぐっしょりと濡れた秘唇に、何度も先端をこすりつけた。
「やぁああぁっ、いじわる、しないでください……っ」
羽根枕の上でシャーロットの腰が揺れ、欲を欲する秘唇はクチュリと音をたてる。
「それほど欲しいなら……やろう」
クプッと先端が押し当てられ、そのままピンクの秘唇に先端がぱくんと呑み込まれた。
「んぅ……っ、あぁ……っ、あ……」
望んだものが入り、シャーロットは色っぽい吐息をつく。
隘路を押し分けて長大なモノが入り込み、肉襞をヌルヌルと往復しながら最奥を目指した。
「うぅーっ、あ……、あぁっ」
何度も入り込んだカタチを確かめようと、シャーロットのナカがうごめく。
「気持ちいいか? シャル」
「っあ……、はい……っ」
シャーロットの手が震え、ギルバートを求める。それをキュッと握り返すと、ギルバートは浅く入り口をこすり出した。
「んぅっ、あ、あ、あぁっ、やぁあっ」
鼻にかかった声を出し、シャーロットはギルバートを締め付ける。
――気持ちいい。
ただそれだけが頭を支配し、自分がいまお仕置きをされているのも、ギルバートが怒っているのも忘れてしまっていた。
蜜が溢れ出し、クチャクチャといやらしい音が二人を嫌でも興奮させる。
「シャル、もう一度いきなさい」
膨らんで充血している真珠をなで上げると、「ひぃんっ」と悲鳴を上げてシャーロットがまた達した。
ギュウッとナカが強く屹立を喰い締め、ギルバートは眉間にしわを寄せる。
濡れたシャーロットの指を口に含むと、ギルバートは細い指を舐めまわす。
「っあ、……あ」
唇をすぼめて指をしゃぶるだけではなく、指の内側や水かきの部分までギルバートは執拗に舐めてきた。くすぐったくて声を上げると、さらにねっとりと舌が這う。
「……では、君が望んでいた私の指を与えよう」
心の底にどす黒い嫉妬を持ちながら、ギルバートはいきなり親指でぶちゅりとシャーロットの真珠を潰した。
「っきゃう!」
ビクッとシャーロットの体が震え、真珠の周りに熱が集まる。そこから少しでもギルバートの指が動けば、達してしまう。
怖くなって「許して」と言いかけた瞬間、花びらをくつろげてギルバートの指が二本入り込んだ。
「んーっ、あ、うぅっ、あぁーっ」
指が二本交互に動きながら、シャーロットの肉襞をかき分けてゆく。
すぐにシャーロットの体に快楽が駆け回り、ブルブルと震える指が互いの指を掴む。足はグッとベッドを押し返し、腰が浮いた。
「なんだ、指を入れただけでイッたのか」
「っあ……、あぁ……」
奥がピクピクと震え、シャーロットは虚ろな目を天蓋に向ける。
「シャル。手を解放するから、自分で膝の裏を抱えていなさい」
スルッと結び目が解かれ、シャーロットの手は解放された。快楽で震えている指が、ゆっくり膝の裏にまわると、可能な限り力を入れて抱え上げる。
「……いい子だ、シャル」
目の前に露わになった秘部。それに真っ白な太腿にまるい尻。それらを満足そうに眺めながら、ギルバートは妻の秘められた部分に顔を寄せた。
「あ……」
何をされるか想像したシャーロットは、とっさに脚を閉じようとする。が、それよりも早く、ギルバートの舌がねちゃりとシャーロットの真珠を舐め上げた。
「あああぁぁっ!」
恥ずかしい場所を舐められた羞恥に、シャーロットは新たな涙を零す。秘唇に入った指はグチョグチョと蜜壷をかき回し、淫らな音がシャーロットの耳を打つ。
一番敏感な真珠をチロチロと舐められ、蜜壷は長い指によってあますことなく暴かれる。
蜜は溢れて零れ、粘液質な糸を引きながら花びらから菊座、そしてシーツへと落ちていった。
ビクビクッとシャーロットの体が震え、脚をギルバートの首に巻き付けて達する。
「ん……っ、ふ」
顔をシャーロットの秘部に押しつけられたギルバートは、舌の腹をシャーロットの真珠に押しつけた。
「あっ……、ぁ……」
達したあとビクビクと震えながら、シャーロットはゆっくり脱力してゆく。
「まだだ。一度達したぐらいでは許さないぞ」
シャーロットの腰を抱え上げ、その下にギルバートは枕を挟む。強引に上を向けられた秘部に、彼はまた指を入れ、舌を這わせた。
「やっ……、やぁあっ! 駄目ですっ、ギルさま!」
柔らかな肉に指が三本入り込み、指の腹がシャーロットの肉襞を優しくひっかく。
「うううぅっ、あぁあ!」
舌はチロチロと真珠を舐めまわし、容赦なく妻に快楽を教え込む。達したばかりのシャーロットは、またすぐに体を震わせる。
「やぁああぁっ、ギルさま、許してくださいっ! も、もぉ、ちゃんとくださいっ」
「私以外の男に目を向けないと、約束するか?」
「します……っ、します……からっ」
泣いて許しを乞うシャーロットの顔を見て、ギルバートの欲棒は痛いほど膨れ上がっていた。
乱暴にトラウザーズを脱ぐと、そこには妻を求める欲の化身が雄々しくそそり立っていた。
先端から涎を垂らし、ギルバートはシャーロットの脚を両側に広げる。蜜でぐっしょりと濡れた秘唇に、何度も先端をこすりつけた。
「やぁああぁっ、いじわる、しないでください……っ」
羽根枕の上でシャーロットの腰が揺れ、欲を欲する秘唇はクチュリと音をたてる。
「それほど欲しいなら……やろう」
クプッと先端が押し当てられ、そのままピンクの秘唇に先端がぱくんと呑み込まれた。
「んぅ……っ、あぁ……っ、あ……」
望んだものが入り、シャーロットは色っぽい吐息をつく。
隘路を押し分けて長大なモノが入り込み、肉襞をヌルヌルと往復しながら最奥を目指した。
「うぅーっ、あ……、あぁっ」
何度も入り込んだカタチを確かめようと、シャーロットのナカがうごめく。
「気持ちいいか? シャル」
「っあ……、はい……っ」
シャーロットの手が震え、ギルバートを求める。それをキュッと握り返すと、ギルバートは浅く入り口をこすり出した。
「んぅっ、あ、あ、あぁっ、やぁあっ」
鼻にかかった声を出し、シャーロットはギルバートを締め付ける。
――気持ちいい。
ただそれだけが頭を支配し、自分がいまお仕置きをされているのも、ギルバートが怒っているのも忘れてしまっていた。
蜜が溢れ出し、クチャクチャといやらしい音が二人を嫌でも興奮させる。
「シャル、もう一度いきなさい」
膨らんで充血している真珠をなで上げると、「ひぃんっ」と悲鳴を上げてシャーロットがまた達した。
ギュウッとナカが強く屹立を喰い締め、ギルバートは眉間にしわを寄せる。
0
お気に入りに追加
1,135
あなたにおすすめの小説
お母様が国王陛下に見染められて再婚することになったら、美麗だけど残念な義兄の王太子殿下に婚姻を迫られました!
奏音 美都
恋愛
まだ夜の冷気が残る早朝、焼かれたパンを店に並べていると、いつもは慌ただしく動き回っている母さんが、私の後ろに立っていた。
「エリー、実は……国王陛下に見染められて、婚姻を交わすことになったんだけど、貴女も王宮に入ってくれるかしら?」
国王陛下に見染められて……って。国王陛下が母さんを好きになって、求婚したってこと!? え、で……私も王宮にって、王室の一員になれってこと!?
国王陛下に挨拶に伺うと、そこには美しい顔立ちの王太子殿下がいた。
「エリー、どうか僕と結婚してくれ! 君こそ、僕の妻に相応しい!」
え……私、貴方の妹になるんですけど?
どこから突っ込んでいいのか分かんない。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~
真木
恋愛
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
お知らせ有り※※束縛上司!~溺愛体質の上司の深すぎる愛情~
ひなの琴莉
恋愛
イケメンで完璧な上司は自分にだけなぜかとても過保護でしつこい。そんな店長に秘密を握られた。秘密をすることに交換条件として色々求められてしまう。 溺愛体質のヒーロー☓地味子。ドタバタラブコメディ。
2021/3/10
しおりを挟んでくださっている皆様へ。
こちらの作品はすごく昔に書いたのをリメイクして連載していたものです。
しかし、古い作品なので……時代背景と言うか……いろいろ突っ込みどころ満載で、修正しながら書いていたのですが、やはり難しかったです(汗)
楽しい作品に仕上げるのが厳しいと判断し、連載を中止させていただくことにしました。
申しわけありません。
新作を書いて更新していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
お詫びに過去に書いた原文のママ載せておきます。
修正していないのと、若かりし頃の作品のため、
甘めに見てくださいm(__)m
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる