1,251 / 1,548
第十九部・マティアスと麻衣 編
無理だ。十分待った ☆
しおりを挟む
佑はスカートの裾をウエストに挟む。
これ以上なく硬くなった肉棒は、ヌトッヌトッと秘唇を滑り、限界まで彼女の羞恥を煽ろうとしていた。
「あぁんっ、んぁ、あーっ、あぁ……っ」
体が、熱く硬い肉棒を欲しがっている。
猥りがましく腰を揺らすと、、佑がぴしゃんっとお尻を叩いてきた。
「んぁんっ!」
強い刺激を受けた香澄はビクンッと体を震わせ、とっさに太腿で彼の屹立を挟んだ。
太くて硬い一物がさらに秘唇を擦り、雁首が淫玉をいじめてくる。
「ひぁああ……っ、あっ! あぁああぁあ……っ!」
佑が腰を送るたびにグチュッグチュッと烈しい水音が立ち、乳房を揉んでいる手は乳首の先端を優しく引っ掻いてくる。
「~~~~っ!!」
それだけで香澄はあっけなく達してしまい、久しぶりの肉棒の硬さを感じながら体を痙攣させた。
「あぁああぁ…………あー…………、んっ、あぁああっ!!」
香澄は粘ついた嬌声を上げ、絶頂の余韻に浸ろうとする。
だが佑はそんな間を与えず、潤んだ蜜孔に亀頭を宛がったと思うと、どちゅんっと一気に貫いてきた。
「っっ…………っ、ぁっ、――――あっ…………っ」
長くて太い一物に蜜壷を征服され、やすやすと最奥を亀頭に押し上げられる。
その瞬間、香澄は意識を真っ白に染め上げて再び絶頂した。
鏡に顔を押し当てて荒くなった息を繰り返すと、鏡の曇りが増す。
透明な雫が閉じられなくなった唇を伝って糸を引き、胸元に伝った。
「おねがい…………。まって…………」
息も絶え絶えに懇願したが、佑は聞き入れなかった。
「無理だ。十分待った」
無慈悲に言ったあと、佑はぐぷっと音を立てて屹立を引き、すぐに押し込んでくる。
「ひぃっ…………、う…………っ!」
その感覚に、香澄はギュッと目を閉じて歓喜に打ち震えた。
麻衣たちがいた時は、隠れて与えられた快楽を「懐かしい」と思っていた。
セックスから離れた生活をしていたのに、今、佑に激しく蹂躙されている。
背後から佑の荒々しい息づかいが聞こえ、蜜壷では欲の化身が硬く漲ってゴリゴリと柔肉を擦り立てる。
「ぁひ……っ、ひ、あ、……っあ、ぁ、――――っあ……っ」
達きっぱなしになった香澄は、切れ切れの声を上げて涙を零す。
亀頭に子宮口を押し上げられるたび、あまりの悦楽に目の前がチカチカする。
本能にまみれた声しか出ず、何を言いたいのか分からなくなった。
「あーっ! あぁあああ……っ、ン、あーっ!」
香澄はもはや吠えると言っていい声で喘ぎ、欲のままに腰を振り立てた。
(佑さん……っ、佑さん、佑さん!)
佑が激しく腰を使うたび、香澄の乳房が揺れてピタピタと鏡に打ち付けられる。
(気持ちいい……っ、おかしく、――――なっちゃう……っ)
愛蜜が次から次に溢れ、抽送はより滑らかになっていった。
佑が腰を突き入れ、蜜まみれの狭い孔に大きな一物が押し込まれるたびに、グポッグポッとはばからない音がする。
(やらしい……。いやらしい……)
彼が漏らす声も、嫌らしい水音も、二人の息づかいも、彼の体温も、掴まれている手の感触も、いっそ鏡の冷たさすら、すべていやらしい。
香澄は五感すべてで感じ抜き、何度目になるか分からない絶頂の予感に震え上がる。
「ダメ……っ! 達っちゃう……っ!!」
堪らず叫んだ時、佑が身長差を利用して、ぐぅっと最奥まで亀頭を突き入れた。
柔らかくなった子宮口を押し上げられ、香澄は仕留められた獣のように甲高い悲鳴を漏らす。
「ひ、――ぁ、あ、あ……あぁ、――――ぁ、あ…………っ!!」
冷たい鏡に体を押しつけられた香澄の耳元に、荒々しい呼気が掛かった。
「――――出すぞ」
その瞬間、低く告げた佑が、クリュンッと愛蜜まみれの淫玉を撫でてきた。
「――――っ!! …………っぁ、――――あぁああぁ……っ!!」
激しい絶頂の波に揉まれた香澄は、目を閉じて激しくいきみ、思い切り屹立を蜜壷で締め上げる。
直後、蜜壷を満たしていた肉棒が震え、彼女の最奥に遠慮なく白濁を注いだ。
佑は精液を吐いている間も指を動かし、珊瑚色の可憐な玉を撫で続ける。
「あぁあああぁ……っ、あぁあ、あーっ、――あぁああぁ……っ!」
尾てい骨から背筋、うなじへと激しい悦楽を走らせた香澄は、恭悦のままに吠えた。
「んっ、ふ、――――う、……うぅ、う、――――あぁー、あ、……あぁ…………」
佑は吐精しながら、脱力しながら必死に呼吸する香澄をさらに突き上げた。
「っあぅ!!」
香澄はズンッと子宮口を押し上げられて声を漏らす。
その時、汗に濡れた乳房が鏡に擦れて、キュウッと音を立てた。
(……たく、さん…………出て、…………る)
これ以上なく硬くなった肉棒は、ヌトッヌトッと秘唇を滑り、限界まで彼女の羞恥を煽ろうとしていた。
「あぁんっ、んぁ、あーっ、あぁ……っ」
体が、熱く硬い肉棒を欲しがっている。
猥りがましく腰を揺らすと、、佑がぴしゃんっとお尻を叩いてきた。
「んぁんっ!」
強い刺激を受けた香澄はビクンッと体を震わせ、とっさに太腿で彼の屹立を挟んだ。
太くて硬い一物がさらに秘唇を擦り、雁首が淫玉をいじめてくる。
「ひぁああ……っ、あっ! あぁああぁあ……っ!」
佑が腰を送るたびにグチュッグチュッと烈しい水音が立ち、乳房を揉んでいる手は乳首の先端を優しく引っ掻いてくる。
「~~~~っ!!」
それだけで香澄はあっけなく達してしまい、久しぶりの肉棒の硬さを感じながら体を痙攣させた。
「あぁああぁ…………あー…………、んっ、あぁああっ!!」
香澄は粘ついた嬌声を上げ、絶頂の余韻に浸ろうとする。
だが佑はそんな間を与えず、潤んだ蜜孔に亀頭を宛がったと思うと、どちゅんっと一気に貫いてきた。
「っっ…………っ、ぁっ、――――あっ…………っ」
長くて太い一物に蜜壷を征服され、やすやすと最奥を亀頭に押し上げられる。
その瞬間、香澄は意識を真っ白に染め上げて再び絶頂した。
鏡に顔を押し当てて荒くなった息を繰り返すと、鏡の曇りが増す。
透明な雫が閉じられなくなった唇を伝って糸を引き、胸元に伝った。
「おねがい…………。まって…………」
息も絶え絶えに懇願したが、佑は聞き入れなかった。
「無理だ。十分待った」
無慈悲に言ったあと、佑はぐぷっと音を立てて屹立を引き、すぐに押し込んでくる。
「ひぃっ…………、う…………っ!」
その感覚に、香澄はギュッと目を閉じて歓喜に打ち震えた。
麻衣たちがいた時は、隠れて与えられた快楽を「懐かしい」と思っていた。
セックスから離れた生活をしていたのに、今、佑に激しく蹂躙されている。
背後から佑の荒々しい息づかいが聞こえ、蜜壷では欲の化身が硬く漲ってゴリゴリと柔肉を擦り立てる。
「ぁひ……っ、ひ、あ、……っあ、ぁ、――――っあ……っ」
達きっぱなしになった香澄は、切れ切れの声を上げて涙を零す。
亀頭に子宮口を押し上げられるたび、あまりの悦楽に目の前がチカチカする。
本能にまみれた声しか出ず、何を言いたいのか分からなくなった。
「あーっ! あぁあああ……っ、ン、あーっ!」
香澄はもはや吠えると言っていい声で喘ぎ、欲のままに腰を振り立てた。
(佑さん……っ、佑さん、佑さん!)
佑が激しく腰を使うたび、香澄の乳房が揺れてピタピタと鏡に打ち付けられる。
(気持ちいい……っ、おかしく、――――なっちゃう……っ)
愛蜜が次から次に溢れ、抽送はより滑らかになっていった。
佑が腰を突き入れ、蜜まみれの狭い孔に大きな一物が押し込まれるたびに、グポッグポッとはばからない音がする。
(やらしい……。いやらしい……)
彼が漏らす声も、嫌らしい水音も、二人の息づかいも、彼の体温も、掴まれている手の感触も、いっそ鏡の冷たさすら、すべていやらしい。
香澄は五感すべてで感じ抜き、何度目になるか分からない絶頂の予感に震え上がる。
「ダメ……っ! 達っちゃう……っ!!」
堪らず叫んだ時、佑が身長差を利用して、ぐぅっと最奥まで亀頭を突き入れた。
柔らかくなった子宮口を押し上げられ、香澄は仕留められた獣のように甲高い悲鳴を漏らす。
「ひ、――ぁ、あ、あ……あぁ、――――ぁ、あ…………っ!!」
冷たい鏡に体を押しつけられた香澄の耳元に、荒々しい呼気が掛かった。
「――――出すぞ」
その瞬間、低く告げた佑が、クリュンッと愛蜜まみれの淫玉を撫でてきた。
「――――っ!! …………っぁ、――――あぁああぁ……っ!!」
激しい絶頂の波に揉まれた香澄は、目を閉じて激しくいきみ、思い切り屹立を蜜壷で締め上げる。
直後、蜜壷を満たしていた肉棒が震え、彼女の最奥に遠慮なく白濁を注いだ。
佑は精液を吐いている間も指を動かし、珊瑚色の可憐な玉を撫で続ける。
「あぁあああぁ……っ、あぁあ、あーっ、――あぁああぁ……っ!」
尾てい骨から背筋、うなじへと激しい悦楽を走らせた香澄は、恭悦のままに吠えた。
「んっ、ふ、――――う、……うぅ、う、――――あぁー、あ、……あぁ…………」
佑は吐精しながら、脱力しながら必死に呼吸する香澄をさらに突き上げた。
「っあぅ!!」
香澄はズンッと子宮口を押し上げられて声を漏らす。
その時、汗に濡れた乳房が鏡に擦れて、キュウッと音を立てた。
(……たく、さん…………出て、…………る)
13
お気に入りに追加
2,544
あなたにおすすめの小説
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
『逃れられない淫らな三角関係』番外編 ヘルプラインを活用せよ!
臣桜
恋愛
『逃れられない淫らな三角関係』の番外編です。
やりとりのある特定の読者さまに向けた番外編(小冊子)です。
他にも色々あるのですが、差し障りのなさそうなものなので公開します。
(他の番外編は、リアルブランド名とかを出してしまっている配慮していないものなので、ここに載せるかは検討中)
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
地味女で喪女でもよく濡れる。~俺様海運王に開発されました~
あこや(亜胡夜カイ)
恋愛
新米学芸員の工藤貴奈(くどうあてな)は、自他ともに認める地味女で喪女だが、素敵な思い出がある。卒業旅行で訪れたギリシャで出会った美麗な男とのワンナイトラブだ。文字通り「ワンナイト」のつもりだったのに、なぜか貴奈に執着した男は日本へやってきた。貴奈が所属する博物館を含むグループ企業を丸ごと買収、CEOとして乗り込んできたのだ。「お前は俺が開発する」と宣言して、貴奈を学芸員兼秘書として側に置くという。彼氏いない歴=年齢、好きな相手は壁画の住人、「だったはず」の貴奈は、昼も夜も彼の執着に翻弄され、やがて体が応えるように……
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
ナイトプールで熱い夜
狭山雪菜
恋愛
萌香は、27歳のバリバリのキャリアウーマン。大学からの親友美波に誘われて、未成年者不可のナイトプールへと行くと、親友がナンパされていた。ナンパ男と居たもう1人の無口な男は、何故か私の側から離れなくて…?
この作品は、「小説家になろう」にも掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる