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第十七部・クリスマスパーティー 編
きっとこれが、正常な感覚なんだ ☆
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「大きい乳首、変じゃない? みっともなくない?」
グスッと洟を啜った香澄は、涙を纏った目で彼に尋ねる。
「思わないよ。やらしくて興奮はするけど」
「な……なら……。いい……かな」
ポショッと小さな声で言った香澄の頭を、佑は優しく撫でてくる。
「俺は香澄を嗤わないよ。もっと信じて」
「うん……」
「よし、いい子だ」
佑は香澄の唇にキスをし、さらにちゅっ、ちゅっと音を立てて唇をついばんでくる。
指はさらに蜜洞を滑り、感じて下がった子宮口近くを何度も押しては、香澄の快楽を誘ってきた。
「んぅーっ、ん……っ、あぁ……っ」
「気持ちいい?」
「ん……っ」
尋ねられて香澄はコクコクと小さく頷き、その反応に気を良くした佑は、もう一度香澄の秘部に顔を埋めた。
「あ……っ!」
膨らんだ真珠をコロコロと舐め転がされ、香澄は太腿でギュッと佑の顔を挟んだ。
メイド服のパニエが佑の頭にかかった時、彼が「スカートの中に頭を突っ込んで悪戯しているみたいで燃える」と思ったのを、香澄は知らない。
指はグチュグチュと蜜を掻き混ぜ、香澄の弱点をかすめては別の所を擦り、またかすめる。
かと思えば肉真珠を丁寧にペロペロと舐められて、快楽が一気にせり上がってきた。
「あ……っ、あぁああ……っ、ン! んーっ!」
香澄は悩ましく首を振り、平らなお腹を波打たせる。
両手で佑の頭を押さえて顔を仰のけたあと、ひときわ大きな波が訪れた。
香澄はまた佑の顔を太腿で挟み、ブルブルッと震える。
とどめと言わんばかりに佑はチュウッと香澄の淫芽に吸い付き、さらなる快楽をもたらしてくる。
「んっ! んぅうぅう……っ……、あぁああーっ!」
はばからない声を上げたあと、香澄はゆっくり体を弛緩させていった。
胸を曝け出したいやらしいメイドがくったりと力を抜くさまを見ながら、佑は自分の欲望が変わらず滾っている事に安心していた。
嫌な思い出がつきまとうメイド服でも、香澄が着ているのは〝あの時〟と同じ衣装ではない。
(香澄は俺を喜ばせようとして着てくれた。実際俺は『エロい』『可愛い』と感じているし、このまま突っ込んで啼かせたいって思うぐらい興奮してる)
バスローブを脱いで下着も脱ぎ、佑は痛いほど反り返っている自分の肉棒を撫でる。
(香澄がトラウマ克服をさせてくれようとしていると思おう。今日を機に、きっともうメイド服を見ても、何ともなくなる)
真っ赤な顔をして、はふはふと呼吸を荒げている香澄を見ると、愛しさが募る。
現在の彼女を見て思うのは「可愛い」だけだ。
(きっとこれが、正常な感覚なんだ)
胸の奥にいる傷ついた自分に微笑みかけ、佑は香澄に感謝をしながら、グッと彼女の太腿を左右に押し開いた。
蜜口にピタリと切っ先を宛がわれ、香澄はぼんやりとしていた意識を現実に引き戻す。
「……入れるの……?」
小さな声で尋ねると、佑がお腹を撫でてくる。
「入れるよ。もう我慢できない」
そう答えた佑は、陶然とした顔で香澄を見つめ、ぐっと腰を進めてきた。
「ぁ……っ、あ…………」
入り口を引き伸ばし、佑の漲ったモノが押し入ってくる。
「ん……、んぅ……」
口元に手を当ててその感覚に堪えていると、佑が心配そうに尋ねてきた。
「苦しいか? もう少し慣らしたほうが良かった?」
「ううん。……なんか、久しぶりに思えるから嬉しくて……」
照れながらも微笑んだ香澄を見て、佑も嬉しそうに笑ってくれた。
「俺もだ。家に人がいると、賑やかだけど自由がなくて不便だな」
言いつつ、佑はグッグッと小刻みに腰を進めて、確実に淫刀を香澄の蜜壷に埋め込んでいく。
「あん……っ、ん……っ、あぁ……」
香澄は気持ちよさのあまりボーッとし、自分を征服しようとする美しい雄を見てうっとりと微笑った。
グスッと洟を啜った香澄は、涙を纏った目で彼に尋ねる。
「思わないよ。やらしくて興奮はするけど」
「な……なら……。いい……かな」
ポショッと小さな声で言った香澄の頭を、佑は優しく撫でてくる。
「俺は香澄を嗤わないよ。もっと信じて」
「うん……」
「よし、いい子だ」
佑は香澄の唇にキスをし、さらにちゅっ、ちゅっと音を立てて唇をついばんでくる。
指はさらに蜜洞を滑り、感じて下がった子宮口近くを何度も押しては、香澄の快楽を誘ってきた。
「んぅーっ、ん……っ、あぁ……っ」
「気持ちいい?」
「ん……っ」
尋ねられて香澄はコクコクと小さく頷き、その反応に気を良くした佑は、もう一度香澄の秘部に顔を埋めた。
「あ……っ!」
膨らんだ真珠をコロコロと舐め転がされ、香澄は太腿でギュッと佑の顔を挟んだ。
メイド服のパニエが佑の頭にかかった時、彼が「スカートの中に頭を突っ込んで悪戯しているみたいで燃える」と思ったのを、香澄は知らない。
指はグチュグチュと蜜を掻き混ぜ、香澄の弱点をかすめては別の所を擦り、またかすめる。
かと思えば肉真珠を丁寧にペロペロと舐められて、快楽が一気にせり上がってきた。
「あ……っ、あぁああ……っ、ン! んーっ!」
香澄は悩ましく首を振り、平らなお腹を波打たせる。
両手で佑の頭を押さえて顔を仰のけたあと、ひときわ大きな波が訪れた。
香澄はまた佑の顔を太腿で挟み、ブルブルッと震える。
とどめと言わんばかりに佑はチュウッと香澄の淫芽に吸い付き、さらなる快楽をもたらしてくる。
「んっ! んぅうぅう……っ……、あぁああーっ!」
はばからない声を上げたあと、香澄はゆっくり体を弛緩させていった。
胸を曝け出したいやらしいメイドがくったりと力を抜くさまを見ながら、佑は自分の欲望が変わらず滾っている事に安心していた。
嫌な思い出がつきまとうメイド服でも、香澄が着ているのは〝あの時〟と同じ衣装ではない。
(香澄は俺を喜ばせようとして着てくれた。実際俺は『エロい』『可愛い』と感じているし、このまま突っ込んで啼かせたいって思うぐらい興奮してる)
バスローブを脱いで下着も脱ぎ、佑は痛いほど反り返っている自分の肉棒を撫でる。
(香澄がトラウマ克服をさせてくれようとしていると思おう。今日を機に、きっともうメイド服を見ても、何ともなくなる)
真っ赤な顔をして、はふはふと呼吸を荒げている香澄を見ると、愛しさが募る。
現在の彼女を見て思うのは「可愛い」だけだ。
(きっとこれが、正常な感覚なんだ)
胸の奥にいる傷ついた自分に微笑みかけ、佑は香澄に感謝をしながら、グッと彼女の太腿を左右に押し開いた。
蜜口にピタリと切っ先を宛がわれ、香澄はぼんやりとしていた意識を現実に引き戻す。
「……入れるの……?」
小さな声で尋ねると、佑がお腹を撫でてくる。
「入れるよ。もう我慢できない」
そう答えた佑は、陶然とした顔で香澄を見つめ、ぐっと腰を進めてきた。
「ぁ……っ、あ…………」
入り口を引き伸ばし、佑の漲ったモノが押し入ってくる。
「ん……、んぅ……」
口元に手を当ててその感覚に堪えていると、佑が心配そうに尋ねてきた。
「苦しいか? もう少し慣らしたほうが良かった?」
「ううん。……なんか、久しぶりに思えるから嬉しくて……」
照れながらも微笑んだ香澄を見て、佑も嬉しそうに笑ってくれた。
「俺もだ。家に人がいると、賑やかだけど自由がなくて不便だな」
言いつつ、佑はグッグッと小刻みに腰を進めて、確実に淫刀を香澄の蜜壷に埋め込んでいく。
「あん……っ、ん……っ、あぁ……」
香澄は気持ちよさのあまりボーッとし、自分を征服しようとする美しい雄を見てうっとりと微笑った。
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