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第十七部・クリスマスパーティー 編
美味しい物はどんどん食べないと ☆
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(あ……っ、気持ちいい……っ、佑さんの舌……、あったかくて柔らかくて……っ)
「っひ……っ、――――ぅ、んっ! あぁっ」
れろぉ……と舐め上げられたあとにチュッと肉芽を吸われ、香澄の体に甘い淫激が迸る。
「ぁっ、そこ……っ、駄目……っ」
下着越しに吸われて中途半端に熱を持っていた部分が、直接刺激を受けてジンッと深部に悦楽を知らせる。
佑は何度も舐めてはチュッとキスをし、同じ行為を繰り返す。
花びらから蜜が溢れると同時に、香澄はすべてがとろけてしまいそうな感覚に陥る。
「あぁ……っ、駄目……っ、溶けちゃう……っ、溶けちゃうからぁ……っ」
「溶けていいよ。香澄がどんな姿になっても、俺はすべてあます事なく愛するから」
前後不覚になって正気を保っていられないのに、佑はその嬌態を肯定してくれる。
嬉しくて、けれど彼の前でドロドロに感じ切った姿を見せるのが恥ずかしくて、香澄は涙を流して「うぅううぅ……っ」とまたうなる。
けれどずっと我慢できるはずもなく、膨らんだ陰核を何度もしゃぶられているうちに、快楽の波濤に揉まれてすぐ限界が訪れた。
「やぁっ、だ、駄目……っ、達っちゃう……っ、ぁ、あぁ――――っ」
香澄はブルブルッと大きく震えたかと思うと、胸の前でぎゅっと両手を組んで全身を強張らせた。
口端から涎を垂らして絶頂する香澄の動きに合わせ、白いパニエの小さなフリルが踊る。
「あぁ……、あ…………、あぁあ…………」
脳内で〝気持ちよさ〟が糸を引いている気がする。
ねとついた思考のなか、香澄は緩慢に瞬きをして寝室の天井を見てから、疲れたように目を閉じる。
ドクッドクッと速まった鼓動が落ち着くのを待っていたが、佑が体勢を変える気配がしたかと思うと、乳房をねろりと舐められた。
「待っ……て……」
「待たないよ。美味しい物はどんどん食べないと」
佑は訳の分からない事を言い、まるでアイスクリームでも舐めているかのように何度も香澄の乳房に舌を這わせる。
そして乳首をれろんと舐め、刺激を受けたそれが少しずつしこり立つ様子を見て、また舐める。
香澄は優しい舌の感触にうっとりと目を閉じていたが、蜜口に指先が当たるのを感じ、ピクッと腰を跳ねさせる。
「ま、待って。そっちは本当に待って」
「もっと感じて」
だが佑はちっとも言う事を聞いてくれず、つぬぅ、と指を蜜口に挿し入れてきた。
「あ……っ、あ! ん、んぅーっ……」
絶頂したてで柔らかくなった蜜道を、佑の指は少しずつ前後しながら進んでくる。
やがて指が前後し、香澄の膣壁を刺激しながら出たり入ったりを繰り返した。
「んーっ、ん、んぁ、あぁあ……っ」
香澄は鼻に掛かった声を漏らし、両手で佑の手首を押さえた。
乳房を夢中になって舐めている彼を睨んでも、余裕たっぷりという顔で微笑まれるだけだ。
「中……っ、掻き回さないでぇ……っ、んぅーっ」
悩ましく腰を揺らしてお願いをしても、佑は「だーめ」と笑って香澄の弱い場所をつぅっと指でなぞる。
「ひんっ、ん! っあぁ……、あー……んぅ、あ……、あ……」
ビクンッと腰が跳ね上がり、香澄はまた絶頂に一歩近付く。
けれど佑は違う場所を気まぐれにさぐり、一気に達かせてはくれない。
彼は香澄の乳首をちゅうっと吸い、口内で舐め回し、もう片方の手で反対の乳房を捏ね回す。
膣中も指でゆっくりまさぐり、その動きのすべてが優しく丁寧だ。
だからこそじわじわと快楽が高まって、香澄は絶頂へ追いやられる。
「乳首、前より少し大きくなった?」
「うそっ!? やだ……っ」
そう言われ、香澄は恥ずかしくて我に返る。
だが佑に勃起した乳首を甘噛みされ、「んぅっ」とうなって腰を揺らした。
「俺が開発したから大きくなったと思うと、嬉しいよ」
「でも……っ、乳首、大きいなんて恥ずかしい……」
香澄は両手で顔を覆って小さな声で言い、そんな彼女に佑は苦笑する。
「言い方が悪かった、ごめん」
そう言って佑はくりゅんっと香澄の肉芽を指で捏ねる。
忘れていた頃に指で蜜を塗り込むようにして敏感な場所を擦られ、香澄は一気に達してしまった。
「ひぅっ……、う……っ!」
甘達きと言っていい軽い絶頂だったが、膣内に指を入れていた佑にはすべて筒抜けだ。
「ん? 達った?」
「ん……っ、んぅ、うん……っ」
これ以上の刺激は今はほしくなく、香澄はコクコクと頷いて両手で佑の手首を握った。
「っひ……っ、――――ぅ、んっ! あぁっ」
れろぉ……と舐め上げられたあとにチュッと肉芽を吸われ、香澄の体に甘い淫激が迸る。
「ぁっ、そこ……っ、駄目……っ」
下着越しに吸われて中途半端に熱を持っていた部分が、直接刺激を受けてジンッと深部に悦楽を知らせる。
佑は何度も舐めてはチュッとキスをし、同じ行為を繰り返す。
花びらから蜜が溢れると同時に、香澄はすべてがとろけてしまいそうな感覚に陥る。
「あぁ……っ、駄目……っ、溶けちゃう……っ、溶けちゃうからぁ……っ」
「溶けていいよ。香澄がどんな姿になっても、俺はすべてあます事なく愛するから」
前後不覚になって正気を保っていられないのに、佑はその嬌態を肯定してくれる。
嬉しくて、けれど彼の前でドロドロに感じ切った姿を見せるのが恥ずかしくて、香澄は涙を流して「うぅううぅ……っ」とまたうなる。
けれどずっと我慢できるはずもなく、膨らんだ陰核を何度もしゃぶられているうちに、快楽の波濤に揉まれてすぐ限界が訪れた。
「やぁっ、だ、駄目……っ、達っちゃう……っ、ぁ、あぁ――――っ」
香澄はブルブルッと大きく震えたかと思うと、胸の前でぎゅっと両手を組んで全身を強張らせた。
口端から涎を垂らして絶頂する香澄の動きに合わせ、白いパニエの小さなフリルが踊る。
「あぁ……、あ…………、あぁあ…………」
脳内で〝気持ちよさ〟が糸を引いている気がする。
ねとついた思考のなか、香澄は緩慢に瞬きをして寝室の天井を見てから、疲れたように目を閉じる。
ドクッドクッと速まった鼓動が落ち着くのを待っていたが、佑が体勢を変える気配がしたかと思うと、乳房をねろりと舐められた。
「待っ……て……」
「待たないよ。美味しい物はどんどん食べないと」
佑は訳の分からない事を言い、まるでアイスクリームでも舐めているかのように何度も香澄の乳房に舌を這わせる。
そして乳首をれろんと舐め、刺激を受けたそれが少しずつしこり立つ様子を見て、また舐める。
香澄は優しい舌の感触にうっとりと目を閉じていたが、蜜口に指先が当たるのを感じ、ピクッと腰を跳ねさせる。
「ま、待って。そっちは本当に待って」
「もっと感じて」
だが佑はちっとも言う事を聞いてくれず、つぬぅ、と指を蜜口に挿し入れてきた。
「あ……っ、あ! ん、んぅーっ……」
絶頂したてで柔らかくなった蜜道を、佑の指は少しずつ前後しながら進んでくる。
やがて指が前後し、香澄の膣壁を刺激しながら出たり入ったりを繰り返した。
「んーっ、ん、んぁ、あぁあ……っ」
香澄は鼻に掛かった声を漏らし、両手で佑の手首を押さえた。
乳房を夢中になって舐めている彼を睨んでも、余裕たっぷりという顔で微笑まれるだけだ。
「中……っ、掻き回さないでぇ……っ、んぅーっ」
悩ましく腰を揺らしてお願いをしても、佑は「だーめ」と笑って香澄の弱い場所をつぅっと指でなぞる。
「ひんっ、ん! っあぁ……、あー……んぅ、あ……、あ……」
ビクンッと腰が跳ね上がり、香澄はまた絶頂に一歩近付く。
けれど佑は違う場所を気まぐれにさぐり、一気に達かせてはくれない。
彼は香澄の乳首をちゅうっと吸い、口内で舐め回し、もう片方の手で反対の乳房を捏ね回す。
膣中も指でゆっくりまさぐり、その動きのすべてが優しく丁寧だ。
だからこそじわじわと快楽が高まって、香澄は絶頂へ追いやられる。
「乳首、前より少し大きくなった?」
「うそっ!? やだ……っ」
そう言われ、香澄は恥ずかしくて我に返る。
だが佑に勃起した乳首を甘噛みされ、「んぅっ」とうなって腰を揺らした。
「俺が開発したから大きくなったと思うと、嬉しいよ」
「でも……っ、乳首、大きいなんて恥ずかしい……」
香澄は両手で顔を覆って小さな声で言い、そんな彼女に佑は苦笑する。
「言い方が悪かった、ごめん」
そう言って佑はくりゅんっと香澄の肉芽を指で捏ねる。
忘れていた頃に指で蜜を塗り込むようにして敏感な場所を擦られ、香澄は一気に達してしまった。
「ひぅっ……、う……っ!」
甘達きと言っていい軽い絶頂だったが、膣内に指を入れていた佑にはすべて筒抜けだ。
「ん? 達った?」
「ん……っ、んぅ、うん……っ」
これ以上の刺激は今はほしくなく、香澄はコクコクと頷いて両手で佑の手首を握った。
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