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第四部・婚約 編
もう『待った』は聞かないよ ☆
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「ん……っ、んぅっ! ぁ、あ! ~~~~っ、ぁ、あぁああ……っ」
両手で力一杯佑の腕を掴み、香澄は深い官能を貪る。
絶頂しているというのに指で蜜壷をほじられ、プシュッと愛潮を漏らしてしまった。
「……っはぁっ、――ぁ、…………はぁっ」
クタリと脱力して佑の体に寄りかかると、体を横たえられた。
「気持ち良かった?」
耳元で囁かれ、お尻や太腿をすべすべと撫でられる。
「うん……」
香澄はころんと仰向けになり、ふぅ、ふぅと呼吸を整える。
そんな彼女の脚をパカリと開き、佑は腰の下に枕を挟んできた。
「え? ちょっと……、待っ……、ぁ、あ!」
濡れそぼった場所に温かな舌を押しつけられ、香澄はビクンッと腰を跳ねさせる。
すぐにジュウッと音を立てて秘唇を吸われ、彼女は羞恥のあまり両手で顔を覆った。
「まっ、――――ぁ、あぁあっ」
達したばかりだから……と、彼を制したいのに、佑は肉芽にチュッチュッとキスを繰り返し、再び香澄の蜜洞に指を挿し入れてきた。
「んぅうう……っ!」
絶頂したばかりで柔らかくなっている場所を、また指の腹でグチュグチュと擦られる。 今度は一番敏感な場所に舌を這わせられ、チロチロと舐められてなので、すぐに愉悦がこみ上げてくる。
佑の息づかいが直接秘部にかかり、その熱く荒々しい呼吸に香澄はキュンキュンと子宮を疼かせた。
「待って……っ、あぁ、……っん、あぁああ……っ」
敏感な場所をヌルヌルと舐められ、時に膨らんだ淫玉を吸われて、香澄は腰を跳ねさせる。
逃げたいほどなのに、蜜洞の中で指を前後させられ、体の奥から震えがこみ上げて止まらない。
「ぅん……っ、待って……っ、ま――――、ぁ、あ、あ……っ」
両手で佑の頭を押さえ、香澄は喉を晒して身を震わせる。
ジィン……とお腹の奥底から悦楽がせり上がり、香澄は胎児のように身を丸めて絶頂した。
「あ……っ、はぁっ、はぁっ、……あ、あ……っ」
頭の中が真っ白になり、まるで脳内に心臓があるかのように耳元でドクドクと大きな音が鳴っている。
「もう『待った』は聞かないよ」
そう言った佑は、香澄の脚を開かせて亀頭を秘唇に押し当てる。
彼女の顔を見つめながらヌルヌルと少しの間焦らしたあと、ズプンッと一気に貫いてきた。
「っあぁああぁ……っ!」
激しい悦楽に香澄は大きく目を見開き、ゾクゾクとした愉悦が全身をあっという間に満たしていくのを、どうする事もできず受け入れる。
たっぷり愛撫を受けてとろけきった場所に、佑のたくましい一物が潜り込んでいる。
――満たされている。
彼の肉棒が自分の中に入っていると思うだけで、本来あるべき姿に戻ったような安堵と悦びがあった。
「……ごめん。一回目、優しくできそうにない」
余裕のない声で佑が言い、香澄の胸からお腹を撫でたあと、腰を掴んでズグズグと細かく揺さぶってきた。
「ん……っ、んぅっ、んっ、あぁあっ、あ……っ」
すでに潤沢に愛蜜をこぼし柔らかくなっている場所は、佑の抽送を難なく受け入れる。
寝室にジュプジュプと水音が立ち、大きなベッドが一定のリズムで揺れる。
「香澄……っ」
佑が熱っぽい声で彼女の名前を呼び、抽送に従ってプルプルと揺れる柔らかな双丘を揉み始めた。
「んぅ……っ、ん、あぁ、あ……っ」
指の腹で乳首を擦られ、勃起させられたかと思うと、何度も指で弾かれる。
痛くない程度に少し乱暴にされると、最近はより深い悦楽を得るようになった。
「やらしい体。柔らかくて、肌がすべすべで、少し突けば甘い声が出て……」
愉悦に目を細めた佑は、亀頭で香澄の子宮口をトントンとつついてくる。
「あーっ、ん、んぅ……っ、ん、やぁあ……っ」
香澄は腰を反らし、脚を伸ばしては曲げ、身をよじらせて佑から逃げようとした。
だが彼の肉杭はしっかりと柔肉に埋まり、香澄が少し暴れたぐらいでは逃れられない。
「逃げるのか?」
佑は香澄の体の両側に手をつき、ガツガツと腰を使ってくる。
「んーっ、や、逃げ……っ、ない、――け、ど……っ」
最奥をノックされるたび、どうしようもない気持ちよさが襲ってきて甘い声が口を突いて出る。
――――――――――――
いまだ、多方面でバタバタしているのですが、できるだけこまめに更新できるように、一話の文字数を今までの半分ほどに減らします。
(現在連載している『逃れられない~』と一話の文字量が同じです)
大体いつも、34字×40行で8ページ書いたものを一話にしていたのですが、半分の4ページになります。
少しでも、更新頻度が高い方が皆様にとってはいいのかな? と思いましたので、ご了承くださいませ。
両手で力一杯佑の腕を掴み、香澄は深い官能を貪る。
絶頂しているというのに指で蜜壷をほじられ、プシュッと愛潮を漏らしてしまった。
「……っはぁっ、――ぁ、…………はぁっ」
クタリと脱力して佑の体に寄りかかると、体を横たえられた。
「気持ち良かった?」
耳元で囁かれ、お尻や太腿をすべすべと撫でられる。
「うん……」
香澄はころんと仰向けになり、ふぅ、ふぅと呼吸を整える。
そんな彼女の脚をパカリと開き、佑は腰の下に枕を挟んできた。
「え? ちょっと……、待っ……、ぁ、あ!」
濡れそぼった場所に温かな舌を押しつけられ、香澄はビクンッと腰を跳ねさせる。
すぐにジュウッと音を立てて秘唇を吸われ、彼女は羞恥のあまり両手で顔を覆った。
「まっ、――――ぁ、あぁあっ」
達したばかりだから……と、彼を制したいのに、佑は肉芽にチュッチュッとキスを繰り返し、再び香澄の蜜洞に指を挿し入れてきた。
「んぅうう……っ!」
絶頂したばかりで柔らかくなっている場所を、また指の腹でグチュグチュと擦られる。 今度は一番敏感な場所に舌を這わせられ、チロチロと舐められてなので、すぐに愉悦がこみ上げてくる。
佑の息づかいが直接秘部にかかり、その熱く荒々しい呼吸に香澄はキュンキュンと子宮を疼かせた。
「待って……っ、あぁ、……っん、あぁああ……っ」
敏感な場所をヌルヌルと舐められ、時に膨らんだ淫玉を吸われて、香澄は腰を跳ねさせる。
逃げたいほどなのに、蜜洞の中で指を前後させられ、体の奥から震えがこみ上げて止まらない。
「ぅん……っ、待って……っ、ま――――、ぁ、あ、あ……っ」
両手で佑の頭を押さえ、香澄は喉を晒して身を震わせる。
ジィン……とお腹の奥底から悦楽がせり上がり、香澄は胎児のように身を丸めて絶頂した。
「あ……っ、はぁっ、はぁっ、……あ、あ……っ」
頭の中が真っ白になり、まるで脳内に心臓があるかのように耳元でドクドクと大きな音が鳴っている。
「もう『待った』は聞かないよ」
そう言った佑は、香澄の脚を開かせて亀頭を秘唇に押し当てる。
彼女の顔を見つめながらヌルヌルと少しの間焦らしたあと、ズプンッと一気に貫いてきた。
「っあぁああぁ……っ!」
激しい悦楽に香澄は大きく目を見開き、ゾクゾクとした愉悦が全身をあっという間に満たしていくのを、どうする事もできず受け入れる。
たっぷり愛撫を受けてとろけきった場所に、佑のたくましい一物が潜り込んでいる。
――満たされている。
彼の肉棒が自分の中に入っていると思うだけで、本来あるべき姿に戻ったような安堵と悦びがあった。
「……ごめん。一回目、優しくできそうにない」
余裕のない声で佑が言い、香澄の胸からお腹を撫でたあと、腰を掴んでズグズグと細かく揺さぶってきた。
「ん……っ、んぅっ、んっ、あぁあっ、あ……っ」
すでに潤沢に愛蜜をこぼし柔らかくなっている場所は、佑の抽送を難なく受け入れる。
寝室にジュプジュプと水音が立ち、大きなベッドが一定のリズムで揺れる。
「香澄……っ」
佑が熱っぽい声で彼女の名前を呼び、抽送に従ってプルプルと揺れる柔らかな双丘を揉み始めた。
「んぅ……っ、ん、あぁ、あ……っ」
指の腹で乳首を擦られ、勃起させられたかと思うと、何度も指で弾かれる。
痛くない程度に少し乱暴にされると、最近はより深い悦楽を得るようになった。
「やらしい体。柔らかくて、肌がすべすべで、少し突けば甘い声が出て……」
愉悦に目を細めた佑は、亀頭で香澄の子宮口をトントンとつついてくる。
「あーっ、ん、んぅ……っ、ん、やぁあ……っ」
香澄は腰を反らし、脚を伸ばしては曲げ、身をよじらせて佑から逃げようとした。
だが彼の肉杭はしっかりと柔肉に埋まり、香澄が少し暴れたぐらいでは逃れられない。
「逃げるのか?」
佑は香澄の体の両側に手をつき、ガツガツと腰を使ってくる。
「んーっ、や、逃げ……っ、ない、――け、ど……っ」
最奥をノックされるたび、どうしようもない気持ちよさが襲ってきて甘い声が口を突いて出る。
――――――――――――
いまだ、多方面でバタバタしているのですが、できるだけこまめに更新できるように、一話の文字数を今までの半分ほどに減らします。
(現在連載している『逃れられない~』と一話の文字量が同じです)
大体いつも、34字×40行で8ページ書いたものを一話にしていたのですが、半分の4ページになります。
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