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送り狼 編
最低だ、こいつ ☆
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「んぅうううっ!」
蜜孔に亀頭が当たったかと思うと、太竿がズブズブと埋まってくる。
私はそれだけで歓喜する。
ガクガクと脚が震えて立っていられなくなり、膝から力が抜けかける。
カクンと膝を折った私を部長が支え、後ろからズコズコと犯してきた。
「んーっ! ふぐぅうううっ!」
週末に味わった夢のようなひとときが、すぐに蘇った。
何度も達かされ、生まれて初めて潮を噴いて絶頂したあの濃厚な時間――。
――駄目! あれに呑まれたら……!
恐ろしいまでの悦楽を思いだし、ここが社内だと認識できている理性的な自分が、必死にストップをかけてくる。
だがそれを塗り替えるかのように、部長は私の感じるところを執拗に擦り、突き上げてくる。
私が声を上げてしまうのも察して、彼は大きな手で私の口を塞いでさらに腰を振った。
(こんな、会社の中でなんて……!)
あまりの背徳感に、私は全身を燃え上がらせてすぐに上り詰めた。
突き上げられるたびにピュッピュッと潮を漏らし、目をうつろにさせて彼の手を唾液で汚す。
「やらしい女」
子宮口を亀頭でグリグリと捏ねられながら、耳元で意地悪に囁かれただけで、私はすぐに二回目の絶頂を味わってしまった。
「っ~~~~!!」
私は部長にきつく抱き締められたまま、全身を大きく震わせて蜜壷で彼を食い締める。
「あー……、締まる……。お前、名器だわ」
耳元で部長が気持ちよさそうな声を上げたものだから、私はさらに感じ入って涙を零してしまった。
名器なんて、そんないやらしい事言われたくない。
褒め言葉だと分かっていても、淫乱な女みたいで嫌だ。
なのに、こういう事に慣れていそうな部長に言われて、心底気持ちよさそうな声を出されると、いまだ感じた事のない女としての悦びが駆け抜けた。
部長は亀頭で子宮口を押し上げつつ、私のイヤリングを片方取ると、音を立てて耳たぶをしゃぶりだした。
「っむぅうううっ!!」
くすぐったいとも気持ちいいともつかない、凄まじい感覚に襲われた私は、部長の腕の中で渾身の力で暴れた。
「逃げんな、馬鹿」
なのに耳元でそう言われ、また被虐的な悦びを得てしまう。
部長は片腕を私のお腹に巻き付け、片手で私の顎を捉えて上を向かせ、身動きできないようにしてグリグリと腰を押しつける。
「出すぞ」
低い声で短く告げられ、私は「駄目」と首を横に振ろうとしたけれどできず、半ば無理矢理彼の吐精を受け入れた。
「あぁ……」
部長が気持ちよさそうな吐息を漏らす。
体内で大きさを増した彼の屹立がビクビクと震え、被膜に精液を出している。
――最低だ、こいつ。
心の中で理性的な私が吐き捨てるのに、本能の私は征服される悦びに支配されて快楽の坩堝をさまよっていた。
「はぁ……っ、――――はぁっ、はぁっ、はっ……」
私は会議室の椅子に座り、テーブルに突っ伏して呼吸を整える。
その間に部長はゴムを処理してティッシュで包み、濡れた床もきちんと拭いて窓を開けて換気していた。
私は服装を乱したままだったけれど、下着やストッキング、スカートは部長が整えてくれた。
――何なの、この男……。
「……あの夜だけの関係じゃなかったんですか?」
胸元も整え、ようやく話せるようになった私は、髪を留めていたクリップを一度外し、纏め直しながら尋ねる。
「……あれ? 俺たちセフレになったんじゃなかったっけ?」
部長は資料を配布しながら、ケロリとして言う。
「初耳です」
私はめちゃくちゃ真顔で突っ込んだ。
「……お前、セックスに向いてないみたいな事言ってたけど、逆に男を沼らせる女だと思うけど」
部長は、さっきまで私を犯していたなど信じられないほどの涼しい顔で、資料を配り続ける。
蜜孔に亀頭が当たったかと思うと、太竿がズブズブと埋まってくる。
私はそれだけで歓喜する。
ガクガクと脚が震えて立っていられなくなり、膝から力が抜けかける。
カクンと膝を折った私を部長が支え、後ろからズコズコと犯してきた。
「んーっ! ふぐぅうううっ!」
週末に味わった夢のようなひとときが、すぐに蘇った。
何度も達かされ、生まれて初めて潮を噴いて絶頂したあの濃厚な時間――。
――駄目! あれに呑まれたら……!
恐ろしいまでの悦楽を思いだし、ここが社内だと認識できている理性的な自分が、必死にストップをかけてくる。
だがそれを塗り替えるかのように、部長は私の感じるところを執拗に擦り、突き上げてくる。
私が声を上げてしまうのも察して、彼は大きな手で私の口を塞いでさらに腰を振った。
(こんな、会社の中でなんて……!)
あまりの背徳感に、私は全身を燃え上がらせてすぐに上り詰めた。
突き上げられるたびにピュッピュッと潮を漏らし、目をうつろにさせて彼の手を唾液で汚す。
「やらしい女」
子宮口を亀頭でグリグリと捏ねられながら、耳元で意地悪に囁かれただけで、私はすぐに二回目の絶頂を味わってしまった。
「っ~~~~!!」
私は部長にきつく抱き締められたまま、全身を大きく震わせて蜜壷で彼を食い締める。
「あー……、締まる……。お前、名器だわ」
耳元で部長が気持ちよさそうな声を上げたものだから、私はさらに感じ入って涙を零してしまった。
名器なんて、そんないやらしい事言われたくない。
褒め言葉だと分かっていても、淫乱な女みたいで嫌だ。
なのに、こういう事に慣れていそうな部長に言われて、心底気持ちよさそうな声を出されると、いまだ感じた事のない女としての悦びが駆け抜けた。
部長は亀頭で子宮口を押し上げつつ、私のイヤリングを片方取ると、音を立てて耳たぶをしゃぶりだした。
「っむぅうううっ!!」
くすぐったいとも気持ちいいともつかない、凄まじい感覚に襲われた私は、部長の腕の中で渾身の力で暴れた。
「逃げんな、馬鹿」
なのに耳元でそう言われ、また被虐的な悦びを得てしまう。
部長は片腕を私のお腹に巻き付け、片手で私の顎を捉えて上を向かせ、身動きできないようにしてグリグリと腰を押しつける。
「出すぞ」
低い声で短く告げられ、私は「駄目」と首を横に振ろうとしたけれどできず、半ば無理矢理彼の吐精を受け入れた。
「あぁ……」
部長が気持ちよさそうな吐息を漏らす。
体内で大きさを増した彼の屹立がビクビクと震え、被膜に精液を出している。
――最低だ、こいつ。
心の中で理性的な私が吐き捨てるのに、本能の私は征服される悦びに支配されて快楽の坩堝をさまよっていた。
「はぁ……っ、――――はぁっ、はぁっ、はっ……」
私は会議室の椅子に座り、テーブルに突っ伏して呼吸を整える。
その間に部長はゴムを処理してティッシュで包み、濡れた床もきちんと拭いて窓を開けて換気していた。
私は服装を乱したままだったけれど、下着やストッキング、スカートは部長が整えてくれた。
――何なの、この男……。
「……あの夜だけの関係じゃなかったんですか?」
胸元も整え、ようやく話せるようになった私は、髪を留めていたクリップを一度外し、纏め直しながら尋ねる。
「……あれ? 俺たちセフレになったんじゃなかったっけ?」
部長は資料を配布しながら、ケロリとして言う。
「初耳です」
私はめちゃくちゃ真顔で突っ込んだ。
「……お前、セックスに向いてないみたいな事言ってたけど、逆に男を沼らせる女だと思うけど」
部長は、さっきまで私を犯していたなど信じられないほどの涼しい顔で、資料を配り続ける。
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