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番外編3:新婚調教9☆★(後ろ表現あり)
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「お尻感じるかい?」
耳元でオーガストが低く囁き、リディアの肉筒を屹立でぐるりと掻き回した。
「んぅ、んっ、……っ、感じる、のぉっ、前も、後ろも……っ、ぁ、きもち……のっ」
「母上はお尻で感じる変態だね?」
クスッと耳元で笑い声がし、ちゅっちゅっと頬にご褒美のキスが与えられる。蔑まれて褒められ、リディアの心はグラグラに傾いでいる。
悲鳴を上げて逃げ出したいほど恥ずかしいが、かろうじてオーガストが褒めてくれることによって、「これは良いことだ。褒められている」と自分を肯定できるのだ。
「あああぁやああぁっ、お……っ、お母様は……っ、お尻で感じる変態です……っ、ご、ごめんなさい……っ」
「謝ることはない。さっきから母上は『優秀だ』と褒めているじゃないか。俺のしたいことをすべて受け入れて、ちゃんと感じられるあなたは妻として最高だ」
「……っ、ほ、本当?」
涙を浮かべた目でリディアは振り返り、夫に縋るような目を向ける。
目の前にはやはり若く美しい夫がいて、黒髪の先から雫を滴らせ凄絶に色っぽい。オレンジガーネットの瞳はとろりと細められ、リディアだけに微笑みかける。
「あなた以上の女性など知らない。誰よりも高貴で美しく、清廉で上品。俺の前でだけ淫猥に咲いてくれる、たった一輪の花だ」
「オーガスト……っ、私、あなたのためなら、なんだってするわ……っ」
感極まったリディアは、双眸から透明な雫をポロポロと零す。
ふと無性に、オーガストの肉茎を頬張り丁寧に奉仕したくなった。
だがそれが叶わない今、きゅう、と括約筋に力を入れオーガストを少しでも気持ち良くさせようとする。
「母上はいい子だね。ほら、ココ。子宮の裏側だって分かるかい? ココをトントンしてあげるから、子宮を突かれてる時のように感じてみてごらん」
ふとオーガストはリディアの太腿を抱え、小刻みに上下に揺さぶりだした。
「んぁあっ、あっ、当たって……んぅっ、あたって、るっのぉっ」
オーガストが言った通り、子宮口近くがトントンと亀頭で圧迫され、涎を垂らしてしまうほど気持ちいい。加えて膣での刺激とは違い、快楽が体を突き抜け口から出ていってしまいそうだ。
「んあぁあぁっ! あっ、ああぁっ! んぁっ、んっ、んぅっ、んぉっ」
堪らずリディアは獣の咆吼を上げ、懸命にコリコリと乳首を弄った。だが、まだ足りない。
「母上、自分でマメと女陰を弄ってごらん」
「ぇあっ、あっ、で、でもぉっ、ぅんっ、んあぁっ」
「大丈夫だ。怖くないから。下生えの所に突起があるから、それに隠れている小さなマメを探して、優しく指の腹で撫でてごらん。それができたら、反対の手で花びらをさすって俺の指が入っていた部分に指を一本入れてみるんだ」
「んっ、んぅっ、うーっ、あっ、こ、……こうっ?」
おそるおそる手を伸ばすと、突起はすぐに分かった。本当にさやに包まれた豆のような形をしていて、中身のマメを優しく転がすとあの心地よさが得られる。
「あぁ、ぎゅうって締まったよ。気持ち良かったんだね。じゃあ指も入れてみて。上側の壁を自分で探って、気持ちいい場所を探してみて」
ずんずんと上下に揺さぶられながら、リディアは締まりのない顔をして淫行に耽る。
ほっそりとした指が懸命に肉真珠を転がし、もう片方の指先が息子の指示を聞き蜜口に潜る。
「あぁ……っ、ぬ、ヌルヌルしてるわっ、怖い……っ」
「そのヌルヌルのお汁は、リディアが感じた証しだから怖くないよ。そのヌルヌルがあるから、指もペニスもスムーズに入るんだから」
「そ、そうなの? 良いヌルヌルなのね……。でも、恥ずかしい……っ」
恥じらいつつも小さな指で蜜壷を探り、リディアはオーガストの言う場所を探そうとする。肉真珠は触れば触るほど気持ちいいのだが、蜜壷の中は本当に気持ちいいのだろうか? と疑問を持った時――。
「あっ……」
『そこ』に触れると、ぞわんっと腰が震える場所を見つけた。
「あ、あ、……あ、……ん、あぁ……」
気持ちよさを見つけたリディアは、目を閉じて二箇所を弄り続ける。その間も不定期にオーガストの突き上げがあり、油断すると気をやってしまいそうだ。
「気持ちいい? 母上」
「ん……っ、ええ、きもち……のっ、おマメとナカと、オーガストと……っ、ぜんぶ、気持ち……のっ」
高まってきたリディアの声は、淫悦に震えていた。
腰を反らしオーガストの胸板に体を預けると、目を閉じて一心不乱に指を動かす。オーガストが腰を突き上げるたび、たぱんたぱんとぬめり湯が波打った。
「んぁっ、あぁうっ、うっ、うぁっ、きもち……っ、きもち……っ、あ、あぁあっ」
ヒクヒクと膣肉が蠢き、後孔でオーガストの屹立を締め上げてリディアが絶頂の到来を表す。
「リディア、達きそうか?」
妻の白い太腿に指を食い込ませ、下からトントンと屹立を叩き込み時に中を掻き混ぜていたオーガストが尋ねてきた。
「んぃっ、いっ、達く……っ、達きそう……っ」
顎から涎が伝い堕ち、乳房を汚してもリディアは気づかない。
ただひたすらに指を動かし、オーガストの律動を全身――内臓すらも使って感じ続ける。
「じゃあ、達く時はこう言ってごらん」
己の唇を舐めたオーガストは、リディアの耳元で何事かを囁いた。
「っやぁあっ、そんなこと言えな……っ」
かぶりを振るリディアを、オーガストはよりいっそう揺さぶる。
「母上、人は恥ずかしいことを口にしたとき、より感じることができるんだ。さっきおねだりをした時だって、母上はとても感じていただろう?」
「…………っ」
言われた通り、リディアは下品な言葉を口にして感じ入ってしまった。
食い縛られた歯のあいだから、ふーっ、くふーっと熱い息が漏れ、涙目が石英の天井を見上げる。
すぐそこまで、すべてが決壊する時がやってきていた。
「ほら、言ってごらん。いやらしい言葉を口にして、絶頂を極めてみろ」
ザバッと水音をたててオーガストが立ち上がり、湯船の縁に腰掛けた。絶え間なく動くリディアの指に従い、クチュクチュと恥ずかしい水音が聞こえるようになる。体勢が変わったことで、より深い場所にオーガストの先端が届いた。
「――――っ」
リディアの目の前でなにかが一閃し、体をガクガクと震わせ絶頂が訪れる。
「む、息子のち○ぽをアナルに咥えて、いやらしく自慰をしながらお母様は絶頂します……っ! 息子の精子を一杯呑んで、たぽたぽのお腹でお潮を噴きます……っ!」
叫ぶように言った直後、リディアの全身に羞恥と淫悦がぎゅうっと回ってゆく。オーガストの指がリディアの指を押しのけて蜜口に入り、すぐに彼女の好い場所を探し当てクチュクチュと揺さぶった。
「っあっ! ああぁあぁっ! 出るっ、出ちゃうぅっ!」
またビュッビュッと透明な液が飛び、ぬめり湯の水面にパシャッパシャッと落ちた。
それにオーガストも感じたのか、下からずんずんとリディアを突き上げ低く呻く。
「あぁ……っ、出すよ、母上の体の中に精子をぶちまけるよ……っ」
弛緩したリディアが落ちないよう片腕で抱き締め、尚も手で蜜壷を擦ったままオーガストが吐精した。
「んあああぁあぁ……っ、……熱いの……私のナカで出てるのぉ……っ」
あまりにいきんだせいか、まだ膣内に残っていたオーガストの残滓がどろりと吐き出される。
すべて出し切って満足したオーガストは、リディアの肩に口づけ指先を汚した精液を、再び彼女の蜜壷に押し込んでゆく。
「……孕め」
小さな声で呟いた言葉は、リディアに届いていない。
「……息子のペニスから精子をたっぷり受けて、孕んで腹を膨らませろ」
呪いにも似た情念は、地獄の釜の中身のようにドロドロとして熱い。
オーガストの腕の中にいるリディアは、とうに心身のすべてを使い果たし意識を失ったあとだった。
耳元でオーガストが低く囁き、リディアの肉筒を屹立でぐるりと掻き回した。
「んぅ、んっ、……っ、感じる、のぉっ、前も、後ろも……っ、ぁ、きもち……のっ」
「母上はお尻で感じる変態だね?」
クスッと耳元で笑い声がし、ちゅっちゅっと頬にご褒美のキスが与えられる。蔑まれて褒められ、リディアの心はグラグラに傾いでいる。
悲鳴を上げて逃げ出したいほど恥ずかしいが、かろうじてオーガストが褒めてくれることによって、「これは良いことだ。褒められている」と自分を肯定できるのだ。
「あああぁやああぁっ、お……っ、お母様は……っ、お尻で感じる変態です……っ、ご、ごめんなさい……っ」
「謝ることはない。さっきから母上は『優秀だ』と褒めているじゃないか。俺のしたいことをすべて受け入れて、ちゃんと感じられるあなたは妻として最高だ」
「……っ、ほ、本当?」
涙を浮かべた目でリディアは振り返り、夫に縋るような目を向ける。
目の前にはやはり若く美しい夫がいて、黒髪の先から雫を滴らせ凄絶に色っぽい。オレンジガーネットの瞳はとろりと細められ、リディアだけに微笑みかける。
「あなた以上の女性など知らない。誰よりも高貴で美しく、清廉で上品。俺の前でだけ淫猥に咲いてくれる、たった一輪の花だ」
「オーガスト……っ、私、あなたのためなら、なんだってするわ……っ」
感極まったリディアは、双眸から透明な雫をポロポロと零す。
ふと無性に、オーガストの肉茎を頬張り丁寧に奉仕したくなった。
だがそれが叶わない今、きゅう、と括約筋に力を入れオーガストを少しでも気持ち良くさせようとする。
「母上はいい子だね。ほら、ココ。子宮の裏側だって分かるかい? ココをトントンしてあげるから、子宮を突かれてる時のように感じてみてごらん」
ふとオーガストはリディアの太腿を抱え、小刻みに上下に揺さぶりだした。
「んぁあっ、あっ、当たって……んぅっ、あたって、るっのぉっ」
オーガストが言った通り、子宮口近くがトントンと亀頭で圧迫され、涎を垂らしてしまうほど気持ちいい。加えて膣での刺激とは違い、快楽が体を突き抜け口から出ていってしまいそうだ。
「んあぁあぁっ! あっ、ああぁっ! んぁっ、んっ、んぅっ、んぉっ」
堪らずリディアは獣の咆吼を上げ、懸命にコリコリと乳首を弄った。だが、まだ足りない。
「母上、自分でマメと女陰を弄ってごらん」
「ぇあっ、あっ、で、でもぉっ、ぅんっ、んあぁっ」
「大丈夫だ。怖くないから。下生えの所に突起があるから、それに隠れている小さなマメを探して、優しく指の腹で撫でてごらん。それができたら、反対の手で花びらをさすって俺の指が入っていた部分に指を一本入れてみるんだ」
「んっ、んぅっ、うーっ、あっ、こ、……こうっ?」
おそるおそる手を伸ばすと、突起はすぐに分かった。本当にさやに包まれた豆のような形をしていて、中身のマメを優しく転がすとあの心地よさが得られる。
「あぁ、ぎゅうって締まったよ。気持ち良かったんだね。じゃあ指も入れてみて。上側の壁を自分で探って、気持ちいい場所を探してみて」
ずんずんと上下に揺さぶられながら、リディアは締まりのない顔をして淫行に耽る。
ほっそりとした指が懸命に肉真珠を転がし、もう片方の指先が息子の指示を聞き蜜口に潜る。
「あぁ……っ、ぬ、ヌルヌルしてるわっ、怖い……っ」
「そのヌルヌルのお汁は、リディアが感じた証しだから怖くないよ。そのヌルヌルがあるから、指もペニスもスムーズに入るんだから」
「そ、そうなの? 良いヌルヌルなのね……。でも、恥ずかしい……っ」
恥じらいつつも小さな指で蜜壷を探り、リディアはオーガストの言う場所を探そうとする。肉真珠は触れば触るほど気持ちいいのだが、蜜壷の中は本当に気持ちいいのだろうか? と疑問を持った時――。
「あっ……」
『そこ』に触れると、ぞわんっと腰が震える場所を見つけた。
「あ、あ、……あ、……ん、あぁ……」
気持ちよさを見つけたリディアは、目を閉じて二箇所を弄り続ける。その間も不定期にオーガストの突き上げがあり、油断すると気をやってしまいそうだ。
「気持ちいい? 母上」
「ん……っ、ええ、きもち……のっ、おマメとナカと、オーガストと……っ、ぜんぶ、気持ち……のっ」
高まってきたリディアの声は、淫悦に震えていた。
腰を反らしオーガストの胸板に体を預けると、目を閉じて一心不乱に指を動かす。オーガストが腰を突き上げるたび、たぱんたぱんとぬめり湯が波打った。
「んぁっ、あぁうっ、うっ、うぁっ、きもち……っ、きもち……っ、あ、あぁあっ」
ヒクヒクと膣肉が蠢き、後孔でオーガストの屹立を締め上げてリディアが絶頂の到来を表す。
「リディア、達きそうか?」
妻の白い太腿に指を食い込ませ、下からトントンと屹立を叩き込み時に中を掻き混ぜていたオーガストが尋ねてきた。
「んぃっ、いっ、達く……っ、達きそう……っ」
顎から涎が伝い堕ち、乳房を汚してもリディアは気づかない。
ただひたすらに指を動かし、オーガストの律動を全身――内臓すらも使って感じ続ける。
「じゃあ、達く時はこう言ってごらん」
己の唇を舐めたオーガストは、リディアの耳元で何事かを囁いた。
「っやぁあっ、そんなこと言えな……っ」
かぶりを振るリディアを、オーガストはよりいっそう揺さぶる。
「母上、人は恥ずかしいことを口にしたとき、より感じることができるんだ。さっきおねだりをした時だって、母上はとても感じていただろう?」
「…………っ」
言われた通り、リディアは下品な言葉を口にして感じ入ってしまった。
食い縛られた歯のあいだから、ふーっ、くふーっと熱い息が漏れ、涙目が石英の天井を見上げる。
すぐそこまで、すべてが決壊する時がやってきていた。
「ほら、言ってごらん。いやらしい言葉を口にして、絶頂を極めてみろ」
ザバッと水音をたててオーガストが立ち上がり、湯船の縁に腰掛けた。絶え間なく動くリディアの指に従い、クチュクチュと恥ずかしい水音が聞こえるようになる。体勢が変わったことで、より深い場所にオーガストの先端が届いた。
「――――っ」
リディアの目の前でなにかが一閃し、体をガクガクと震わせ絶頂が訪れる。
「む、息子のち○ぽをアナルに咥えて、いやらしく自慰をしながらお母様は絶頂します……っ! 息子の精子を一杯呑んで、たぽたぽのお腹でお潮を噴きます……っ!」
叫ぶように言った直後、リディアの全身に羞恥と淫悦がぎゅうっと回ってゆく。オーガストの指がリディアの指を押しのけて蜜口に入り、すぐに彼女の好い場所を探し当てクチュクチュと揺さぶった。
「っあっ! ああぁあぁっ! 出るっ、出ちゃうぅっ!」
またビュッビュッと透明な液が飛び、ぬめり湯の水面にパシャッパシャッと落ちた。
それにオーガストも感じたのか、下からずんずんとリディアを突き上げ低く呻く。
「あぁ……っ、出すよ、母上の体の中に精子をぶちまけるよ……っ」
弛緩したリディアが落ちないよう片腕で抱き締め、尚も手で蜜壷を擦ったままオーガストが吐精した。
「んあああぁあぁ……っ、……熱いの……私のナカで出てるのぉ……っ」
あまりにいきんだせいか、まだ膣内に残っていたオーガストの残滓がどろりと吐き出される。
すべて出し切って満足したオーガストは、リディアの肩に口づけ指先を汚した精液を、再び彼女の蜜壷に押し込んでゆく。
「……孕め」
小さな声で呟いた言葉は、リディアに届いていない。
「……息子のペニスから精子をたっぷり受けて、孕んで腹を膨らませろ」
呪いにも似た情念は、地獄の釜の中身のようにドロドロとして熱い。
オーガストの腕の中にいるリディアは、とうに心身のすべてを使い果たし意識を失ったあとだった。
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