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ハワイ 編
運命の二人 ☆
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「ちょお……っ、あっ、あっ、おっきいって!」
ギュッと目を閉じてとっさに訴えると、二人にバッサリと却下された。
「今のは優美が悪い」
「うん、大きくなったのは優美ちゃんのせいだね」
「なんでぇ……」
真っ赤になり、はふはふと呼吸を繰り返しながら、私はできるだけ体から力を抜いて正樹を受け入れる。
やがて彼の腰の動きが止まり、「ふー……」と息を吐く音が聞こえた。
そして正樹は私の背中からウエストに手を滑らせ、弟に合図を送った。
「慎也、我慢させて悪いね。動いていいよ」
「ん」
慎也は兄の声に返事をしたあと、ゆっくり私を突き上げてきた。
「あっ、あ、……ぁ、あっ……ん、ぁ、あ……」
すっかり馴染んだ蜜壷の中で慎也の屹立が前後し、トントンと子宮口をノックしてくる。
――気持ちいい……っ。
蜜壷がヒクつき、慎也と正樹を締め付ける。
兄弟の肉棒を二本含んで、私はいやらしく腰をくねらせた。
「すっご……締まる」
慎也の動きに合わせて腰を上下させる私から刺激を受け、正樹が愉悦の籠もった声を漏らす。
「正樹も……っ、動いて……っ」
私は振り向いてもう一人の夫に訴える。
「二人に……っ、求められたいの……っ! 私は、二人の妻だから……っ」
もう、何を言ったら二人を煽るとか、どうでも良かった。
ただ、二人を受け入れたい。
気持ちよくなりたい。
二人を愛したい、幸せになりたい。
そんな想いがこみ上げ、私は自分から奔放に腰を動かしていた。
「優美……っ」
「優美ちゃん!」
この体は二人によって躾けられた。
待ちわびた初夜に二人の夫を受け入れられるよう、何度も練習してきた。
ハプバーの前から、私たちの道は交じったり離れたりしながらも、関わり続けてきた。
運命の二人、と言ってもいい。
そんな二人が、荒々しい息をついて私を犯してくる。
一番奥まで亀頭を叩き入れ、内側を傷つけないように慎重に引き、また勢いを付けてグッと押し込む。
「っはぁああ……っ、あぁああ、あーっ!」
私は慎也の腰の上で前のめりになり、自分の指で淫芽をこねてさらなる悦楽を得ようとする。
弾む乳房は後ろから正樹が揉み、慎也に見せつけるように乳首を摘まんで勃起させる。
「優美ちゃん……っ、どっちがいい? やっぱり慎也に犯されるのが好き?」
正樹が興奮しきった声で尋ねてくる。
私がなんて答えるか分かった上で、試すように聞いてくるのだ。
「っもぉお……っ、二人とも……っ、愛してるって言ってるでしょ!」
私は甘ったるい声で怒りながら、ズンッと腰を落とした。
思いきり二本の肉棒を喰い締め、わざと下腹部に力を入れる。
「……っ、やば……っ」
「食いちぎられる……っ」
思わず呻いた二人に向かって「ふふん」といい気になった笑みを浮かべたけれど、今の刺激は彼らを煽ったに過ぎなかった。
「慎也……っ」
正樹が私の上体をグイッと起こさせ、さらに私の太腿を抱えて重心を後ろに移動させた。
一度慎也の屹立がグプッと抜け、彼は起き上がる。
そして正樹は脚を開いて正座し、太腿で私のお尻を支えて大きく脚を開かせた。
後孔に正樹のモノを受け入れ、蜜口をパックリ開かせた私の秘所が慎也の前に晒される。
兄弟は視線を交わし、意思疎通した。
慎也は私を見てサディスティックに笑ったあと、亀頭を蜜口に宛がい、ズンッと一気に貫いてきた。
「っはぁうっ!」
全身に甘い痺れが駆け抜け、私は悲鳴を上げる。
それだけで甘達きして足を跳ね上げたけれど、腕力自慢の正樹にしっかり抱えられていて、身じろぎもできない。
そのまま、慎也は私の顔を見つめながら、遠慮せずにズボズボと激しく私を犯してきた。
硬い亀頭が何度も子宮口をノックし、気持ちよくて堪らない。
また絶頂の波を迎えそうになっている私の耳元で、正樹が囁いた。
「ほら、優美ちゃん。さっきみたいに自分でクリ触って。三人で気持ちよくならないと」
言葉に誘導され、私は濡れた指先で再度淫芽に触れる。
全身が性感帯のようになっているから、もうそこもピンとしこり立ってこれ以上なく硬くなっていた。
優しくヌルヌルと触れるだけで、この上なく気持ちいい。
それなのに慎也には蜜壷を犯され、後孔には正樹の太くたくましいモノがずっぷりと入り込んでいる。
ギュッと目を閉じてとっさに訴えると、二人にバッサリと却下された。
「今のは優美が悪い」
「うん、大きくなったのは優美ちゃんのせいだね」
「なんでぇ……」
真っ赤になり、はふはふと呼吸を繰り返しながら、私はできるだけ体から力を抜いて正樹を受け入れる。
やがて彼の腰の動きが止まり、「ふー……」と息を吐く音が聞こえた。
そして正樹は私の背中からウエストに手を滑らせ、弟に合図を送った。
「慎也、我慢させて悪いね。動いていいよ」
「ん」
慎也は兄の声に返事をしたあと、ゆっくり私を突き上げてきた。
「あっ、あ、……ぁ、あっ……ん、ぁ、あ……」
すっかり馴染んだ蜜壷の中で慎也の屹立が前後し、トントンと子宮口をノックしてくる。
――気持ちいい……っ。
蜜壷がヒクつき、慎也と正樹を締め付ける。
兄弟の肉棒を二本含んで、私はいやらしく腰をくねらせた。
「すっご……締まる」
慎也の動きに合わせて腰を上下させる私から刺激を受け、正樹が愉悦の籠もった声を漏らす。
「正樹も……っ、動いて……っ」
私は振り向いてもう一人の夫に訴える。
「二人に……っ、求められたいの……っ! 私は、二人の妻だから……っ」
もう、何を言ったら二人を煽るとか、どうでも良かった。
ただ、二人を受け入れたい。
気持ちよくなりたい。
二人を愛したい、幸せになりたい。
そんな想いがこみ上げ、私は自分から奔放に腰を動かしていた。
「優美……っ」
「優美ちゃん!」
この体は二人によって躾けられた。
待ちわびた初夜に二人の夫を受け入れられるよう、何度も練習してきた。
ハプバーの前から、私たちの道は交じったり離れたりしながらも、関わり続けてきた。
運命の二人、と言ってもいい。
そんな二人が、荒々しい息をついて私を犯してくる。
一番奥まで亀頭を叩き入れ、内側を傷つけないように慎重に引き、また勢いを付けてグッと押し込む。
「っはぁああ……っ、あぁああ、あーっ!」
私は慎也の腰の上で前のめりになり、自分の指で淫芽をこねてさらなる悦楽を得ようとする。
弾む乳房は後ろから正樹が揉み、慎也に見せつけるように乳首を摘まんで勃起させる。
「優美ちゃん……っ、どっちがいい? やっぱり慎也に犯されるのが好き?」
正樹が興奮しきった声で尋ねてくる。
私がなんて答えるか分かった上で、試すように聞いてくるのだ。
「っもぉお……っ、二人とも……っ、愛してるって言ってるでしょ!」
私は甘ったるい声で怒りながら、ズンッと腰を落とした。
思いきり二本の肉棒を喰い締め、わざと下腹部に力を入れる。
「……っ、やば……っ」
「食いちぎられる……っ」
思わず呻いた二人に向かって「ふふん」といい気になった笑みを浮かべたけれど、今の刺激は彼らを煽ったに過ぎなかった。
「慎也……っ」
正樹が私の上体をグイッと起こさせ、さらに私の太腿を抱えて重心を後ろに移動させた。
一度慎也の屹立がグプッと抜け、彼は起き上がる。
そして正樹は脚を開いて正座し、太腿で私のお尻を支えて大きく脚を開かせた。
後孔に正樹のモノを受け入れ、蜜口をパックリ開かせた私の秘所が慎也の前に晒される。
兄弟は視線を交わし、意思疎通した。
慎也は私を見てサディスティックに笑ったあと、亀頭を蜜口に宛がい、ズンッと一気に貫いてきた。
「っはぁうっ!」
全身に甘い痺れが駆け抜け、私は悲鳴を上げる。
それだけで甘達きして足を跳ね上げたけれど、腕力自慢の正樹にしっかり抱えられていて、身じろぎもできない。
そのまま、慎也は私の顔を見つめながら、遠慮せずにズボズボと激しく私を犯してきた。
硬い亀頭が何度も子宮口をノックし、気持ちよくて堪らない。
また絶頂の波を迎えそうになっている私の耳元で、正樹が囁いた。
「ほら、優美ちゃん。さっきみたいに自分でクリ触って。三人で気持ちよくならないと」
言葉に誘導され、私は濡れた指先で再度淫芽に触れる。
全身が性感帯のようになっているから、もうそこもピンとしこり立ってこれ以上なく硬くなっていた。
優しくヌルヌルと触れるだけで、この上なく気持ちいい。
それなのに慎也には蜜壷を犯され、後孔には正樹の太くたくましいモノがずっぷりと入り込んでいる。
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