380 / 539
ハワイ 編
見ないで……っ ☆
しおりを挟む
放心していると慎也に「エロい顔」と言われ、後頭部をグイと寄せられてキスされる。
そういうふうに、少し乱暴にされるのが嬉しくて堪らない。
私は二人限定で「私の体を使って気持ちよくなってほしい」と思ってしまう、ドMな体質になってしまった。
やがて正樹の指は二本、三本と増え、追加で垂らされたローションも相まってグッポグッポとはばからない音が部屋に響く。
「んん~~~っ、んぅうぅうう……っ!」
私は慎也の舌を思いきり吸い、体を震わせる。
少し力めば孔が締まってしまい、正樹にお尻を叩かれる。
「そろそろいいかな」
正樹が呟いたあと、彼の指が後孔から引き抜かれる。
そしてすぐに、パックリと開いた場所に、やはりローションで濡らされたアナルプラグが押し込まれた。
「んぅっ! あ! あぁあああぁっ!」
硬いモノを押し込まれ、私は吠えるように喘ぐ。
何度かヌルヌルと出し入れされたあと、栓になる一番太い所まで挿入され、震えるスイッチを入れられた。
「はぁああ……っ、あぁ、――ぁあああぁあ……っ!」
ヴィィィィィィ……と振動がし、お腹の奥に重たい刺激が伝わってくる。
目の前で、慎也が「は……」と切なげに息を吐いた。
きっと膣壁越しに、振動が彼の屹立にも伝わっているんだろう。
「よし、優美ちゃんよく我慢したね。動いていいよ!」
正樹が私のお尻をピシャン、と叩いたあと、ベッドの上に立って私の腋の下に手を差し込み、体を持ち上げた。
「ぃあっ、まっ、待って!」
アナルをほぐされている間、秘所はドロドロにとろけて愛蜜を零し続けていた。
ヌルンッと滑りよく慎也の肉棒を吐き出しかけたところ、上から体を押さえつけられてズンッと最奥まで挿入される。
「っ、…………っ、は、――――ぁ、あ……っ」
子宮口に慎也の硬い亀頭がドチュッと当たり、目の前に火花が散る。
「――――っぁ、……優美、達ってる……」
思い切り吸い上げられた慎也が、苦しげな声を出した。
その一撃だけで私は目をうつろにさせ、全身を駆け巡る悦楽を甘受していた。
口端からタラリと涎が零れてしまったのにも気付かない。
正樹に後頭部を押さえられ、唇を奪われても、ピクピクと膣を痙攣させたまま、本能的に彼の舌を吸うしかできなかった。
「……ほら、優美ちゃん。腰振って」
ちゅ……と音を立てて唇を離した正樹が、私の耳元で囁いて命令してくる。
「ん……、ぅ、う……」
慎也のお腹に手をついてヌチュヌチュと腰を滑らせ始めると、慎也が私の太腿を左右に割り開いた。
「ちゃんと脚開いて、咥え込んでるところ見せて」
「優美ちゃん、僕の扱いてくれる?」
傍らに立った正樹の屹立に手を掛け、私は快楽でぼんやりとしたまま血管の浮いた肉竿を握った。
手を前後させると正樹が気持ちよさそうな吐息をつく。
それをうっとりとして聞きながら、私は慎也の上で体を弾ませ、快楽を貪った。
潤沢に潤った場所に肉棒が出入りするたび、グチュグチュと淫猥な音がする。
アナルをほぐす過程でたっぷり感じた私の膣は、ふっくら充血して慎也の肉竿をぴったりと包み込んでいた。
体を上下させれば、アナルプラグでの刺激を受けきつく締め付けた蜜壷が、慎也の肉棒を吸い上げる。
彼も私の動きに合わせて腰を突き上げながら、もう絶頂してしまいそうな顔をしていた。
私は一度絶頂すると達き癖がついてしまっていて、あと数度腰を動かせば蜜壷がきつく痙攣すると予感していた。
「優美……っ、……ぁ、優美……っ」
慎也は私の腰を両手で掴み、ズグズグと突き上げてくる。
「あ……っ、駄目……っ、ぁっ、あっ!」
さらに彼は親指で私の淫芽をヌルヌルと撫でてきて、私はあっという間に絶頂してしまった。
「んあぁああぁ……っ!」
体に甘い雷でも落ちたのかと思うほど、強い衝撃だった。
私は正樹の屹立を愛撫するのを失念し、必死になって腰を振った。
その斜め前で、正樹が私を見ながら自慰している。
「~~~~っ」
――見ないで……っ。
絶頂しているところを見られて自慰され、顔から発火したかと思うほど赤面する。
その間も絶頂は続き、全身が真っ白な炎に包まれたように感じられ、私は膣をきつく引き絞って呼吸を止める。
「――――ぁっ」
慎也が低い声でうめき、無意識に腰を突き上げて私を犯しながら、ビュルビュルと射精した。
そういうふうに、少し乱暴にされるのが嬉しくて堪らない。
私は二人限定で「私の体を使って気持ちよくなってほしい」と思ってしまう、ドMな体質になってしまった。
やがて正樹の指は二本、三本と増え、追加で垂らされたローションも相まってグッポグッポとはばからない音が部屋に響く。
「んん~~~っ、んぅうぅうう……っ!」
私は慎也の舌を思いきり吸い、体を震わせる。
少し力めば孔が締まってしまい、正樹にお尻を叩かれる。
「そろそろいいかな」
正樹が呟いたあと、彼の指が後孔から引き抜かれる。
そしてすぐに、パックリと開いた場所に、やはりローションで濡らされたアナルプラグが押し込まれた。
「んぅっ! あ! あぁあああぁっ!」
硬いモノを押し込まれ、私は吠えるように喘ぐ。
何度かヌルヌルと出し入れされたあと、栓になる一番太い所まで挿入され、震えるスイッチを入れられた。
「はぁああ……っ、あぁ、――ぁあああぁあ……っ!」
ヴィィィィィィ……と振動がし、お腹の奥に重たい刺激が伝わってくる。
目の前で、慎也が「は……」と切なげに息を吐いた。
きっと膣壁越しに、振動が彼の屹立にも伝わっているんだろう。
「よし、優美ちゃんよく我慢したね。動いていいよ!」
正樹が私のお尻をピシャン、と叩いたあと、ベッドの上に立って私の腋の下に手を差し込み、体を持ち上げた。
「ぃあっ、まっ、待って!」
アナルをほぐされている間、秘所はドロドロにとろけて愛蜜を零し続けていた。
ヌルンッと滑りよく慎也の肉棒を吐き出しかけたところ、上から体を押さえつけられてズンッと最奥まで挿入される。
「っ、…………っ、は、――――ぁ、あ……っ」
子宮口に慎也の硬い亀頭がドチュッと当たり、目の前に火花が散る。
「――――っぁ、……優美、達ってる……」
思い切り吸い上げられた慎也が、苦しげな声を出した。
その一撃だけで私は目をうつろにさせ、全身を駆け巡る悦楽を甘受していた。
口端からタラリと涎が零れてしまったのにも気付かない。
正樹に後頭部を押さえられ、唇を奪われても、ピクピクと膣を痙攣させたまま、本能的に彼の舌を吸うしかできなかった。
「……ほら、優美ちゃん。腰振って」
ちゅ……と音を立てて唇を離した正樹が、私の耳元で囁いて命令してくる。
「ん……、ぅ、う……」
慎也のお腹に手をついてヌチュヌチュと腰を滑らせ始めると、慎也が私の太腿を左右に割り開いた。
「ちゃんと脚開いて、咥え込んでるところ見せて」
「優美ちゃん、僕の扱いてくれる?」
傍らに立った正樹の屹立に手を掛け、私は快楽でぼんやりとしたまま血管の浮いた肉竿を握った。
手を前後させると正樹が気持ちよさそうな吐息をつく。
それをうっとりとして聞きながら、私は慎也の上で体を弾ませ、快楽を貪った。
潤沢に潤った場所に肉棒が出入りするたび、グチュグチュと淫猥な音がする。
アナルをほぐす過程でたっぷり感じた私の膣は、ふっくら充血して慎也の肉竿をぴったりと包み込んでいた。
体を上下させれば、アナルプラグでの刺激を受けきつく締め付けた蜜壷が、慎也の肉棒を吸い上げる。
彼も私の動きに合わせて腰を突き上げながら、もう絶頂してしまいそうな顔をしていた。
私は一度絶頂すると達き癖がついてしまっていて、あと数度腰を動かせば蜜壷がきつく痙攣すると予感していた。
「優美……っ、……ぁ、優美……っ」
慎也は私の腰を両手で掴み、ズグズグと突き上げてくる。
「あ……っ、駄目……っ、ぁっ、あっ!」
さらに彼は親指で私の淫芽をヌルヌルと撫でてきて、私はあっという間に絶頂してしまった。
「んあぁああぁ……っ!」
体に甘い雷でも落ちたのかと思うほど、強い衝撃だった。
私は正樹の屹立を愛撫するのを失念し、必死になって腰を振った。
その斜め前で、正樹が私を見ながら自慰している。
「~~~~っ」
――見ないで……っ。
絶頂しているところを見られて自慰され、顔から発火したかと思うほど赤面する。
その間も絶頂は続き、全身が真っ白な炎に包まれたように感じられ、私は膣をきつく引き絞って呼吸を止める。
「――――ぁっ」
慎也が低い声でうめき、無意識に腰を突き上げて私を犯しながら、ビュルビュルと射精した。
0
お気に入りに追加
1,840
あなたにおすすめの小説
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
上司は初恋の幼馴染です~社内での秘め事は控えめに~
けもこ
恋愛
高辻綾香はホテルグループの秘書課で働いている。先輩の退職に伴って、その後の仕事を引き継ぎ、専務秘書となったが、その専務は自分の幼馴染だった。
秘めた思いを抱えながら、オフィスで毎日ドキドキしながら過ごしていると、彼がアメリカ時代に一緒に暮らしていたという女性が現れ、心中は穏やかではない。
グイグイと距離を縮めようとする幼馴染に自分の思いをどうしていいかわからない日々。
初恋こじらせオフィスラブ
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる