101 / 167
番外編
第22話 俺が咲子を好きな理由!?
しおりを挟む
母さんからのお説教も終わって、部屋に戻ろうとすると…
「あなた達、何をしているの?」
温泉から出て来て、部屋に戻ろうとする宮子に運悪く出くわす!
「あっ、宮子!」
「お父さんが、お馬鹿な事をしたから、お説教していたの!」
母さんは何故か、笑顔で宮子に言う。
「馬鹿な事……?」
「あなた、また、何をしたの?」
理由を当然聞いてくる宮子。
「この、“あんぽんたん”がね、咲子にまた翻弄されたから、注意をしたの♪」
(母さんの中では、耳を強く引っ張る行為が注意なのか!?)
(普通に体罰案件だぞ!?)
俺は心の中でそう思うが、過ぎた事を蒸し返す必要も無い……
「ねぇ、あんたって……、学生時代は暗い学生時代だったの?」
「えっ、宮子!?」
「突然、何を言い出す?!」
宮子が急に意味不明な発言をする。
「いい大人が子どもに手を出して、本当の変態だったのね!」
「学生時代にきちんと恋愛をしていれば、物事に分別が付くはずだ!!」
確かに学生時代は、青春を謳歌しまくった訳では無い。
そこそこ親友も居て、女性の親友も居たが、親友が恋人関係には発展しなかった…。俺はその女性の親友に好意を持っていた……
学生時代に恋愛を満足に出来なかった原因が…、咲子を何処かで求めている原因か!?
その前に宮子…。聞いた事は無いが、宮子に彼氏は居るのか?
「ねぇ、お母さん!」
「何で、こんな奴……好きに成ったの!?」
「何でって……?」
「それは宮子。秘密だよ~~♪」
母さんは、和やかな笑顔で宮子に言う。
「はぁ…?」
宮子はポカーンとする。
「お父さんはお母さんから見ても、女性に甘い人だと思うわ♪」
「優しい人と言いたいけど、脇が甘すぎるのも事実だね♪」
「…そんな人でも、お母さんは好きと…?!」
「私は好きと言うより、お母さんだからね♪」
「お父さんはお母さんが好きらしいけど、咲子の誘惑には直ぐに負けるし、難しいね。宮子♪」
「……」
母さんが掴み所の無い事ばかり言うので、宮子は返答に困っている。
「まぁ…、しっかり注意はしたし、宮子もお父さんをまた嫌いに成らないでね♪」
「お母さんからのお願い~♪」
「…私がお母さんの立場なら今すぐ、サメの居る海域に行って、あいつを突き落としているのに!!」
宮子は俺に、怒りを含ませながら言うが、母さんは済んだ事にしているので、やりようのない怒りを俺にぶつける!
「…あなたは、咲子のどの辺が良いの!?」
「私や真央には、全然興味を感じてないし…?」
「何処って言うか……母さんの若い時に、似ているのかなと感じて…」
「お母さんの若い時!?」
宮子はトーンを上げる!
「宮子も知っている通り、俺が母さんと出会ったのは、宮子が大体、小学4年生位の時だろ?」
「そうだね…」
「今でも愛しい母さんだが、俺は10代の母さんを知らない…」
「何せ母さんは、子ども時代のアルバムを一切見せてくれない!」
『恥ずかしいから///』の理由で、母さんの子ども時代を見せてくれない。
そのため、俺の知っている母さんの面影(小春)は出会った時からで有る。
「うゆ!」
「お母さんは咲子ほど、おてんばで娘では無いよ///」
ここで急に恥ずかしがる母さん。
母さんの中でも、咲子はおてんば娘の様だ……
「…咲子をお母さんの若い時として、あなたは見ていると言いたいの?」
「そんな感じだ…。宮子」
「……」
宮子はここで考え始めた。
今までの会話を聞いて、宮子なりに咀嚼している様だ。
宮子は母さんに聞く。
「お母さんは、あいつの事は好きなの?」
「宮子…。あいつで呼ぶ出なく、お父さんと言いなさい…」
「好きじゃ無きゃ、結婚はしないよ!」
「何か疲れた…」
「お母さんは、咲子に取られるかも知れないあいつが、それでも好きなんだ…」
宮子がそう言うと……
「咲子が…、どの辺まで本気かは分からないけど、私の目が黒い内は、咲子の好きにはさせないわ♪」
「お母さんが強いのを何処かで教えなくては♪」
笑いながら母さんは言い放つ。
それを見て、思わず顔を見合わせる俺と宮子。
「仲が良い夫婦は良いけど…、あなたも大人だからしっかりしてよ!」
「本当に気を付けるよ、宮子」
「俺も少し油断していた…」
「私が“どうのこうの”言うより、お母さんの方がしっかりしている様だから、これ以上は言わないけど、家族の恥さらしだけには成らないでね!」
「ふん!!」
宮子はそう言って、部屋に戻って行く。
「そうか~~♪」
「お父さんは、私の学生時代を想像して、咲子と重ねて見ているんだ~♪」
「学生時代の制服は、まだ家の何処かに有るはずだ~♪」
「えっ、そうなの!!」
俺は母さんの言葉に反応して、思わず喰い付く。
「うん?」
「やっぱりお父さんは、そっち系が好きなの?」
「そんな感じは、していたけど…?」
「えっ?」
「どうだろうね…?」
「あはは…」
学生服シリーズを嫌いな人は居ないと思う。(恐らく…)
「お父さんが望めば、見せて上げても良いかな~~♪」
「でも、その前に着られるかな…? 少し心配だ…」
母さんの学生時代の体型が……うん。深くは考えないで置こう!
「そっ、それは、是非!!」
「なら、お母さんも頑張って、学生時代を思い出しますか~~♪」
「お披露目は、気が向いたらね~♪」
母さんは笑顔で言う。
(やっぱり……咲子の笑顔も好きだが、母さんの笑顔が一番好きだ!)
「じゃあ、手を繋いで部屋に戻ろう~~♪」
母さんは無邪気に言う。外見は『ピーー』だが、心はまだ10代のようだ!
母さんと久しぶりに手を繋いで、仲良く(?)部屋に戻った!!
「あなた達、何をしているの?」
温泉から出て来て、部屋に戻ろうとする宮子に運悪く出くわす!
「あっ、宮子!」
「お父さんが、お馬鹿な事をしたから、お説教していたの!」
母さんは何故か、笑顔で宮子に言う。
「馬鹿な事……?」
「あなた、また、何をしたの?」
理由を当然聞いてくる宮子。
「この、“あんぽんたん”がね、咲子にまた翻弄されたから、注意をしたの♪」
(母さんの中では、耳を強く引っ張る行為が注意なのか!?)
(普通に体罰案件だぞ!?)
俺は心の中でそう思うが、過ぎた事を蒸し返す必要も無い……
「ねぇ、あんたって……、学生時代は暗い学生時代だったの?」
「えっ、宮子!?」
「突然、何を言い出す?!」
宮子が急に意味不明な発言をする。
「いい大人が子どもに手を出して、本当の変態だったのね!」
「学生時代にきちんと恋愛をしていれば、物事に分別が付くはずだ!!」
確かに学生時代は、青春を謳歌しまくった訳では無い。
そこそこ親友も居て、女性の親友も居たが、親友が恋人関係には発展しなかった…。俺はその女性の親友に好意を持っていた……
学生時代に恋愛を満足に出来なかった原因が…、咲子を何処かで求めている原因か!?
その前に宮子…。聞いた事は無いが、宮子に彼氏は居るのか?
「ねぇ、お母さん!」
「何で、こんな奴……好きに成ったの!?」
「何でって……?」
「それは宮子。秘密だよ~~♪」
母さんは、和やかな笑顔で宮子に言う。
「はぁ…?」
宮子はポカーンとする。
「お父さんはお母さんから見ても、女性に甘い人だと思うわ♪」
「優しい人と言いたいけど、脇が甘すぎるのも事実だね♪」
「…そんな人でも、お母さんは好きと…?!」
「私は好きと言うより、お母さんだからね♪」
「お父さんはお母さんが好きらしいけど、咲子の誘惑には直ぐに負けるし、難しいね。宮子♪」
「……」
母さんが掴み所の無い事ばかり言うので、宮子は返答に困っている。
「まぁ…、しっかり注意はしたし、宮子もお父さんをまた嫌いに成らないでね♪」
「お母さんからのお願い~♪」
「…私がお母さんの立場なら今すぐ、サメの居る海域に行って、あいつを突き落としているのに!!」
宮子は俺に、怒りを含ませながら言うが、母さんは済んだ事にしているので、やりようのない怒りを俺にぶつける!
「…あなたは、咲子のどの辺が良いの!?」
「私や真央には、全然興味を感じてないし…?」
「何処って言うか……母さんの若い時に、似ているのかなと感じて…」
「お母さんの若い時!?」
宮子はトーンを上げる!
「宮子も知っている通り、俺が母さんと出会ったのは、宮子が大体、小学4年生位の時だろ?」
「そうだね…」
「今でも愛しい母さんだが、俺は10代の母さんを知らない…」
「何せ母さんは、子ども時代のアルバムを一切見せてくれない!」
『恥ずかしいから///』の理由で、母さんの子ども時代を見せてくれない。
そのため、俺の知っている母さんの面影(小春)は出会った時からで有る。
「うゆ!」
「お母さんは咲子ほど、おてんばで娘では無いよ///」
ここで急に恥ずかしがる母さん。
母さんの中でも、咲子はおてんば娘の様だ……
「…咲子をお母さんの若い時として、あなたは見ていると言いたいの?」
「そんな感じだ…。宮子」
「……」
宮子はここで考え始めた。
今までの会話を聞いて、宮子なりに咀嚼している様だ。
宮子は母さんに聞く。
「お母さんは、あいつの事は好きなの?」
「宮子…。あいつで呼ぶ出なく、お父さんと言いなさい…」
「好きじゃ無きゃ、結婚はしないよ!」
「何か疲れた…」
「お母さんは、咲子に取られるかも知れないあいつが、それでも好きなんだ…」
宮子がそう言うと……
「咲子が…、どの辺まで本気かは分からないけど、私の目が黒い内は、咲子の好きにはさせないわ♪」
「お母さんが強いのを何処かで教えなくては♪」
笑いながら母さんは言い放つ。
それを見て、思わず顔を見合わせる俺と宮子。
「仲が良い夫婦は良いけど…、あなたも大人だからしっかりしてよ!」
「本当に気を付けるよ、宮子」
「俺も少し油断していた…」
「私が“どうのこうの”言うより、お母さんの方がしっかりしている様だから、これ以上は言わないけど、家族の恥さらしだけには成らないでね!」
「ふん!!」
宮子はそう言って、部屋に戻って行く。
「そうか~~♪」
「お父さんは、私の学生時代を想像して、咲子と重ねて見ているんだ~♪」
「学生時代の制服は、まだ家の何処かに有るはずだ~♪」
「えっ、そうなの!!」
俺は母さんの言葉に反応して、思わず喰い付く。
「うん?」
「やっぱりお父さんは、そっち系が好きなの?」
「そんな感じは、していたけど…?」
「えっ?」
「どうだろうね…?」
「あはは…」
学生服シリーズを嫌いな人は居ないと思う。(恐らく…)
「お父さんが望めば、見せて上げても良いかな~~♪」
「でも、その前に着られるかな…? 少し心配だ…」
母さんの学生時代の体型が……うん。深くは考えないで置こう!
「そっ、それは、是非!!」
「なら、お母さんも頑張って、学生時代を思い出しますか~~♪」
「お披露目は、気が向いたらね~♪」
母さんは笑顔で言う。
(やっぱり……咲子の笑顔も好きだが、母さんの笑顔が一番好きだ!)
「じゃあ、手を繋いで部屋に戻ろう~~♪」
母さんは無邪気に言う。外見は『ピーー』だが、心はまだ10代のようだ!
母さんと久しぶりに手を繋いで、仲良く(?)部屋に戻った!!
0
お気に入りに追加
26
あなたにおすすめの小説
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
極上の一夜で懐妊したらエリートパイロットの溺愛新婚生活がはじまりました
白妙スイ@書籍&電子書籍発刊!
恋愛
早瀬 果歩はごく普通のOL。
あるとき、元カレに酷く振られて、1人でハワイへ傷心旅行をすることに。
そこで逢見 翔というパイロットと知り合った。
翔は果歩に素敵な時間をくれて、やがて2人は一夜を過ごす。
しかし翌朝、翔は果歩の前から消えてしまって……。
**********
●早瀬 果歩(はやせ かほ)
25歳、OL
元カレに酷く振られた傷心旅行先のハワイで、翔と運命的に出会う。
●逢見 翔(おうみ しょう)
28歳、パイロット
世界を飛び回るエリートパイロット。
ハワイへのフライト後、果歩と出会い、一夜を過ごすがその後、消えてしまう。
翌朝いなくなってしまったことには、なにか理由があるようで……?
●航(わたる)
1歳半
果歩と翔の息子。飛行機が好き。
※表記年齢は初登場です
**********
webコンテンツ大賞【恋愛小説大賞】にエントリー中です!
完結しました!
一宿一飯の恩義で竜伯爵様に抱かれたら、なぜか監禁されちゃいました!
当麻月菜
恋愛
宮坂 朱音(みやさか あかね)は、電車に跳ねられる寸前に異世界転移した。そして異世界人を保護する役目を担う竜伯爵の元でお世話になることになった。
しかしある日の晩、竜伯爵当主であり、朱音の保護者であり、ひそかに恋心を抱いているデュアロスが瀕死の状態で屋敷に戻ってきた。
彼は強い媚薬を盛られて苦しんでいたのだ。
このまま一晩ナニをしなければ、死んでしまうと知って、朱音は一宿一飯の恩義と、淡い恋心からデュアロスにその身を捧げた。
しかしそこから、なぜだかわからないけれど監禁生活が始まってしまい……。
好きだからこそ身を捧げた異世界女性と、強い覚悟を持って異世界女性を抱いた男が異世界婚をするまでの、しょーもないアレコレですれ違う二人の恋のおはなし。
※いつもコメントありがとうございます!現在、返信が遅れて申し訳ありません(o*。_。)oペコッ 甘口も辛口もどれもありがたく読ませていただいてます(*´ω`*)
※他のサイトにも重複投稿しています。
【完結】真実の愛とやらに目覚めてしまった王太子のその後
綾森れん
恋愛
レオノーラ・ドゥランテ侯爵令嬢は夜会にて婚約者の王太子から、
「真実の愛に目覚めた」
と衝撃の告白をされる。
王太子の愛のお相手は男爵令嬢パミーナ。
婚約は破棄され、レオノーラは王太子の弟である公爵との婚約が決まる。
一方、今まで男爵令嬢としての教育しか受けていなかったパミーナには急遽、王妃教育がほどこされるが全く進まない。
文句ばかり言うわがままなパミーナに、王宮の人々は愛想を尽かす。
そんな中「真実の愛」で結ばれた王太子だけが愛する妃パミーナの面倒を見るが、それは不幸の始まりだった。
周囲の忠告を聞かず「真実の愛」とやらを貫いた王太子の末路とは?
「白い結婚最高!」と喜んでいたのに、花の香りを纏った美形旦那様がなぜか私を溺愛してくる【完結】
清澄 セイ
恋愛
フィリア・マグシフォンは子爵令嬢らしからぬのんびりやの自由人。自然の中でぐうたらすることと、美味しいものを食べることが大好きな恋を知らないお子様。
そんな彼女も18歳となり、強烈な母親に婚約相手を選べと毎日のようにせっつかれるが、選び方など分からない。
「どちらにしようかな、天の神様の言う通り。はい、決めた!」
こんな具合に決めた相手が、なんと偶然にもフィリアより先に結婚の申し込みをしてきたのだ。相手は王都から遠く離れた場所に膨大な領地を有する辺境伯の一人息子で、顔を合わせる前からフィリアに「これは白い結婚だ」と失礼な手紙を送りつけてくる癖者。
けれど、彼女にとってはこの上ない条件の相手だった。
「白い結婚?王都から離れた田舎?全部全部、最高だわ!」
夫となるオズベルトにはある秘密があり、それゆえ女性不信で態度も酷い。しかも彼は「結婚相手はサイコロで適当に決めただけ」と、面と向かってフィリアに言い放つが。
「まぁ、偶然!私も、そんな感じで選びました!」
彼女には、まったく通用しなかった。
「なぁ、フィリア。僕は君をもっと知りたいと……」
「好きなお肉の種類ですか?やっぱり牛でしょうか!」
「い、いや。そうではなく……」
呆気なくフィリアに初恋(?)をしてしまった拗らせ男は、鈍感な妻に不器用ながらも愛を伝えるが、彼女はそんなことは夢にも思わず。
──旦那様が真実の愛を見つけたらさくっと離婚すればいい。それまでは田舎ライフをエンジョイするのよ!
と、呑気に蟻の巣をつついて暮らしているのだった。
※他サイトにも掲載中。
えぇ、死ねばいいのにと思ってやりました。それが何か?
真理亜
恋愛
「アリン! 貴様! サーシャを階段から突き落としたと言うのは本当か!?」王太子である婚約者のカインからそう詰問された公爵令嬢のアリンは「えぇ、死ねばいいのにと思ってやりました。それが何か?」とサラッと答えた。その答えにカインは呆然とするが、やがてカインの取り巻き連中の婚約者達も揃ってサーシャを糾弾し始めたことにより、サーシャの本性が暴かれるのだった。
もう彼女でいいじゃないですか
キムラましゅろう
恋愛
ある日わたしは婚約者に婚約解消を申し出た。
常にわたし以外の女を腕に絡ませている事に耐えられなくなったからだ。
幼い頃からわたしを溺愛する婚約者は婚約解消を絶対に認めないが、わたしの心は限界だった。
だからわたしは行動する。
わたしから婚約者を自由にするために。
わたしが自由を手にするために。
残酷な表現はありませんが、
性的なワードが幾つが出てきます。
苦手な方は回れ右をお願いします。
小説家になろうさんの方では
ifストーリーを投稿しております。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる