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入学前からメンタル崩壊寸前なんですが?!
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「今年のきもの科、新入生は貴方1人だから」
「え……?」
入学のための校長との面談で、崩壊寸前のダメージが癒えぬ間に新入生オリエンテーションの場で、トドメと言わんばかりに、孤立無援の学校生活の始まりを告げられた。
どうも、皆さんはじめまして"いもけんぴ星人"と申します。
このお話は、私が通う福泉女子専門学校、服飾科きものコース(学校関係者はみんな"きもの科"って呼んでる)での日常のあれこれなんかを投稿していくものです。
ちなみにマジできもの科唯一の1年です。
FCコース(洋裁科やクリエイトさんと呼ばれてます)にはいっぱい入ってたのに、おかしいなぁ……。
とりあえず、入学までの流れをご説明しますね。
1.入学願書を提出
2.校長と面談
3.入学許可証とオリエンテーションの予定表、オリエンテーションまでに必要な書類などのリストをもらう
4.オリエンテーションで入学式の日程を聞く
5.各学科に別れて、学科ごとの細目(課題のこと)を聞く
6.晴れて入学
という流れが主な流れかと思うのですが……
私の場合はちょっと戸惑うことが多くて……
始まりは20XX年の2月某日のことでした、願書提出期限ギリギリに提出することから始まります。(提出期限3日前だった気がする)
丁度、地元でちょっと大きめの地震に見舞われ、色々な所がバタバタしていた時、家の片付けもそこそこに願書提出期限が迫っていたためパーカーを引っ掛けて自転車漕いで行きました。
(本校舎は駅前にあるんですが、改修工事中で実家近くの仮校舎で授業してます)
願書を持って行ったその足で、校長との面談に突入しました。
(マジでビビりました。事務員さんに渡して後日面談かと思ってたんで)
「んじゃ、今丁度校長居るんで、面談お願いします。」
「え……」
校長室
「えーっと、本当にきもの科希望でいいのかしら?」
「えーっと、そう……ですね、はい……」
なんかよくわかんない猫のオブジェが気になって仕方ない……
「でも今はきものって市場がどんどん縮小して行ってるでしょう?だからこそ若い人には頑張ってもらいたいんだけど、ねえ?きもの以外でなにかやりたいこととかあれば……」
「えっと、日本刺繍に興味がありまして……きものを仕立てて、希望があれば日本刺繍で家紋を入れたりとかって言うことが出来ればと思ってます」
「あら、いいじゃない。道具類は揃ってますんでね、やりたいならいつでも言ってくれれば」
みたいな感じで、ひたすらマスク無し口裂け女のような笑顔の校長の話を聞いてたら入学許可証をはいこれって渡されました。
その時の心境は
(はい?!ニュウガクキョカショウ……入学許可証?!え?何?入学許可証ってそんなポンと渡していいもんなの?!そんな、役所で戸籍謄本取る時みたいにポンって渡していいもんなの?!ねぇ!!?)
こんな感じでした。
「え……?」
入学のための校長との面談で、崩壊寸前のダメージが癒えぬ間に新入生オリエンテーションの場で、トドメと言わんばかりに、孤立無援の学校生活の始まりを告げられた。
どうも、皆さんはじめまして"いもけんぴ星人"と申します。
このお話は、私が通う福泉女子専門学校、服飾科きものコース(学校関係者はみんな"きもの科"って呼んでる)での日常のあれこれなんかを投稿していくものです。
ちなみにマジできもの科唯一の1年です。
FCコース(洋裁科やクリエイトさんと呼ばれてます)にはいっぱい入ってたのに、おかしいなぁ……。
とりあえず、入学までの流れをご説明しますね。
1.入学願書を提出
2.校長と面談
3.入学許可証とオリエンテーションの予定表、オリエンテーションまでに必要な書類などのリストをもらう
4.オリエンテーションで入学式の日程を聞く
5.各学科に別れて、学科ごとの細目(課題のこと)を聞く
6.晴れて入学
という流れが主な流れかと思うのですが……
私の場合はちょっと戸惑うことが多くて……
始まりは20XX年の2月某日のことでした、願書提出期限ギリギリに提出することから始まります。(提出期限3日前だった気がする)
丁度、地元でちょっと大きめの地震に見舞われ、色々な所がバタバタしていた時、家の片付けもそこそこに願書提出期限が迫っていたためパーカーを引っ掛けて自転車漕いで行きました。
(本校舎は駅前にあるんですが、改修工事中で実家近くの仮校舎で授業してます)
願書を持って行ったその足で、校長との面談に突入しました。
(マジでビビりました。事務員さんに渡して後日面談かと思ってたんで)
「んじゃ、今丁度校長居るんで、面談お願いします。」
「え……」
校長室
「えーっと、本当にきもの科希望でいいのかしら?」
「えーっと、そう……ですね、はい……」
なんかよくわかんない猫のオブジェが気になって仕方ない……
「でも今はきものって市場がどんどん縮小して行ってるでしょう?だからこそ若い人には頑張ってもらいたいんだけど、ねえ?きもの以外でなにかやりたいこととかあれば……」
「えっと、日本刺繍に興味がありまして……きものを仕立てて、希望があれば日本刺繍で家紋を入れたりとかって言うことが出来ればと思ってます」
「あら、いいじゃない。道具類は揃ってますんでね、やりたいならいつでも言ってくれれば」
みたいな感じで、ひたすらマスク無し口裂け女のような笑顔の校長の話を聞いてたら入学許可証をはいこれって渡されました。
その時の心境は
(はい?!ニュウガクキョカショウ……入学許可証?!え?何?入学許可証ってそんなポンと渡していいもんなの?!そんな、役所で戸籍謄本取る時みたいにポンって渡していいもんなの?!ねぇ!!?)
こんな感じでした。
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