婚約破棄され実家を追い出された元貴族令嬢の私は、どう足掻いても幸せにはなれない。
「本当に家を捨てるなんて馬鹿だよなぁ」
侯爵令嬢のディアナは、心に深い傷を負っていた。
婚約者には財産の一部を持ち逃げされ、実家からは縁を切られ、追い出されてしまう。
そんな失意のどん底で空っぽに生きていた時、出会ったのはとある伯爵家の男だった。
ヒルパート伯爵家の次男であるロルフに、段々と心を開いていくディアナ。
鬱屈としていた毎日に、少しずつ光が射す。
そして、かつてその身を滅ぼす原因となった感情――”恋”という呪いに、再び吞み込まれていくことに気付いた彼女は、深い自責に苛まれていく――。
※この作品は『小説家になろう』様、『カクヨム』様にも掲載しております。
侯爵令嬢のディアナは、心に深い傷を負っていた。
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ピルパート家は伯爵位ですか?公爵位ですか?6Pでは公爵家になってますが。
ロミルダがディアナの元婚約者に何をしたか、もう少し書いて欲しいです。ディアナへの気持ちは本物だったのかどうか。
あと、父親からとは別の収入について触れてませんが何があったのでしょうか?
お時間のある時に返答いただけると幸いです。
素敵なお話ありがとうございました。
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