5 / 17
両想い風愛撫
しおりを挟む
ーチュッ。
ーチュッ。
優しいキスをしては見つめ合う。優しくされて幸せを感じてしまう。酷い事したのも王子様なのに。でも恋人同士になったんだから、もう酷いことはされないよね。
王子様はチュウと唇を合わせたまま動かなくなってしまった。
「(はわわ、どうすればいいの?!)」
少ししたら離れた。ホッと胸を撫で下ろす。またチュウと唇を重ねると、そのまま動かなくなってしまう。」
「(はわわ!)」
少しして離れる。
「フフフ。」
「ふっ、ふざけたのですか?」
「もっと困らせてあげる。」
王子様は唇を重ねると、ハムハムと私の唇を食べ始めました。
「(う、動いてる!どうすればいいの?私もハムハムするの?)」
迷っていると王子様の舌が私の唇を舐めた。
「(ぴゃあぁ!舐められた!うわ、どんどん舌が口の中に入ってくる!落ち着いて、今迄読み漁ってきたエロ漫画を思い出すのよっ。こんなの余裕よっ!)」
私も舌を動かそうと自分を奮い立たせたが、舌が動く前に息が続かなくなってしまった。
「(息が…苦しい…!!)」
王子様をぐっと押しのけて、プハアと息を吸い込んだ。
「すすすすみませんっ、息が、出来なくて…。」
「ずっと息止めてたの?気付かなくてごめんね。」
王子様に頭をナデナデされる。ナデナデがこんなに気持ちいいなんて知らなかった。とろけてしまいそうなくらい嬉しい。息苦しくて赤くなっていた顔は、いっそう赤くなってしまった。
「息は止めなくていいんだよ?ほら深呼吸して?」
私はゆっくり息を吸って、吐いてを繰り返した。王子様は様子を見ながらキスをしてくれる。最初はチュッとして直ぐに離れるが、徐々に唇が重なる時間は増えていき…。
「んっ…ん、っはあ…チュパッ、チュウゥ…んん、はっ、んん…。」
王子様の舌が私の口の中を舐め回す。舌の上をレロレロと舐められ、私は快楽で変な声を漏らす。
「へあ…はあ、へふぅ…。」
上顎を長い舌で何度も往復され、気持ちよくて腰が浮いてしまう。
「んああ…。」
口の中をベロベロに舐められて、ようやく王子様は顔を離した。私はトロンとした目で王子様を見つめる。微笑む王子様はまた私はと唇を重ねた。
「っん…。」
王子様の手が、私の右胸をフニフニと揉んだ。キスをされながら胸を触られると一層気持ち良い。リボンを弾かれると、挟まれた乳首が一緒に動いて刺激が走る。
「っんんん。」
王子様は私に覆い被さり、キスしたまま両方の胸をワシワシと揉んだ。自分の胸が潰されたり伸ばされたりするのを感じ、おもちゃのように遊ばれているようで興奮してしまった。
乳首を触って欲しいけど、クリップで挟まれているので、指が触れる事が無くもどかしい。興奮が自分の中で高まっていく。
私のお腹に跨った王子様は、顔をあげて乳首を挟む水色のリボンを外した。強くない圧迫感だったが、外されると開放感が得られる。
「はぁ…はぁ…」
今のうちに乱れた呼吸を整えるが、王子様の両方の人差し指が、的確に私のそそり立つ乳首を同時に押し込めた瞬間、強い快楽が全身を襲い身体を仰け反らせ、再び呼吸は乱れた。
「っんああぁん!!」
ずっと欲しかった乳首の刺激に歓喜の悲鳴をあげた。王子様は一定のリズムで乳首を押し込め続ける。
「っああああん!!」
「ぬああああん!!」
「んんんんんん!!」
何度押されても気持ちいい。
王子様はカプッと片方の乳首を加えると、チュッチュッと音を立てて吸い出した。もう片方の乳首は指で弾かれる。
舌先でチロチロと乳首を舐めると、私の先端はますます硬くなった。
「はあぁんっ…。」
先端の愛撫が続き、おかしくなってしまいそうな程気持ち良い。
ベロベロとアイスを舐めるように強く舐められると、私の体は跳ねた。一方で乳首を弾いていた指が、乳房の横を優しく引っ掻いた。じわじわと動く硬い爪に、ぞわぞわした快楽が襲う。
「んふうううんっ。」
王子様は胸をペロペロと舐めながら、下にさがっていく。お腹、腰と舐められて、もう片側のお腹も腰もゆっくりと爪が降りてくる。性感帯ではないのに気持ち良くて、切ない喘ぎ声を漏らす。
「んんんぅ…。」
下にさがるにつれて期待してしまう。私の陰部は、どんな風にエッチな事をされてしまうんだろうか。
王子様はそっとクリトリスを虐めていた水色のリボンを外すと…ペロッと内腿を舐めた。
「んんっ!」
予想外の場所への刺激に、身体が大きく反応してしまった。…ただ、私が欲しかったのはそこじゃ無くて。今度こそ、と期待をしていると王子様の舌先がペロッと足の付根を舐めた。
「んふぅっ!(気持ちいい!でもそこじゃないのぉ!)」
今度こそと祈って待つと、王子様にペロッと舐められたのは反対側の足の付根だった。気持ち良い。そこも良い。でも違うの、もっと舐めて欲しいところがあるの。私の興奮は最高潮に達し、もう少しも我慢できなかった。
「焦らしちゃやだぁ…。」
目に涙を溜めて苦しそうに、はしたなくおねだりの言葉を口にしてしまった。しかし王子様は、その言葉に興奮したのかニヤリと口の端を上げた。
「どこ舐めて欲しいの?」
「クリトリスゥ!クリトリス舐めてぇ!」
お願いしますと自ら足をガニ股に大きく開き、陰部の肉を左右に引っ張り性器を露出させ懇願した。誰にも見せた事の無い秘密の場所を、欲望に負けて初めてなのにも関わらず、おっぴろげて披露した哀れな瞬間であった。
ーチュッ。
優しいキスをしては見つめ合う。優しくされて幸せを感じてしまう。酷い事したのも王子様なのに。でも恋人同士になったんだから、もう酷いことはされないよね。
王子様はチュウと唇を合わせたまま動かなくなってしまった。
「(はわわ、どうすればいいの?!)」
少ししたら離れた。ホッと胸を撫で下ろす。またチュウと唇を重ねると、そのまま動かなくなってしまう。」
「(はわわ!)」
少しして離れる。
「フフフ。」
「ふっ、ふざけたのですか?」
「もっと困らせてあげる。」
王子様は唇を重ねると、ハムハムと私の唇を食べ始めました。
「(う、動いてる!どうすればいいの?私もハムハムするの?)」
迷っていると王子様の舌が私の唇を舐めた。
「(ぴゃあぁ!舐められた!うわ、どんどん舌が口の中に入ってくる!落ち着いて、今迄読み漁ってきたエロ漫画を思い出すのよっ。こんなの余裕よっ!)」
私も舌を動かそうと自分を奮い立たせたが、舌が動く前に息が続かなくなってしまった。
「(息が…苦しい…!!)」
王子様をぐっと押しのけて、プハアと息を吸い込んだ。
「すすすすみませんっ、息が、出来なくて…。」
「ずっと息止めてたの?気付かなくてごめんね。」
王子様に頭をナデナデされる。ナデナデがこんなに気持ちいいなんて知らなかった。とろけてしまいそうなくらい嬉しい。息苦しくて赤くなっていた顔は、いっそう赤くなってしまった。
「息は止めなくていいんだよ?ほら深呼吸して?」
私はゆっくり息を吸って、吐いてを繰り返した。王子様は様子を見ながらキスをしてくれる。最初はチュッとして直ぐに離れるが、徐々に唇が重なる時間は増えていき…。
「んっ…ん、っはあ…チュパッ、チュウゥ…んん、はっ、んん…。」
王子様の舌が私の口の中を舐め回す。舌の上をレロレロと舐められ、私は快楽で変な声を漏らす。
「へあ…はあ、へふぅ…。」
上顎を長い舌で何度も往復され、気持ちよくて腰が浮いてしまう。
「んああ…。」
口の中をベロベロに舐められて、ようやく王子様は顔を離した。私はトロンとした目で王子様を見つめる。微笑む王子様はまた私はと唇を重ねた。
「っん…。」
王子様の手が、私の右胸をフニフニと揉んだ。キスをされながら胸を触られると一層気持ち良い。リボンを弾かれると、挟まれた乳首が一緒に動いて刺激が走る。
「っんんん。」
王子様は私に覆い被さり、キスしたまま両方の胸をワシワシと揉んだ。自分の胸が潰されたり伸ばされたりするのを感じ、おもちゃのように遊ばれているようで興奮してしまった。
乳首を触って欲しいけど、クリップで挟まれているので、指が触れる事が無くもどかしい。興奮が自分の中で高まっていく。
私のお腹に跨った王子様は、顔をあげて乳首を挟む水色のリボンを外した。強くない圧迫感だったが、外されると開放感が得られる。
「はぁ…はぁ…」
今のうちに乱れた呼吸を整えるが、王子様の両方の人差し指が、的確に私のそそり立つ乳首を同時に押し込めた瞬間、強い快楽が全身を襲い身体を仰け反らせ、再び呼吸は乱れた。
「っんああぁん!!」
ずっと欲しかった乳首の刺激に歓喜の悲鳴をあげた。王子様は一定のリズムで乳首を押し込め続ける。
「っああああん!!」
「ぬああああん!!」
「んんんんんん!!」
何度押されても気持ちいい。
王子様はカプッと片方の乳首を加えると、チュッチュッと音を立てて吸い出した。もう片方の乳首は指で弾かれる。
舌先でチロチロと乳首を舐めると、私の先端はますます硬くなった。
「はあぁんっ…。」
先端の愛撫が続き、おかしくなってしまいそうな程気持ち良い。
ベロベロとアイスを舐めるように強く舐められると、私の体は跳ねた。一方で乳首を弾いていた指が、乳房の横を優しく引っ掻いた。じわじわと動く硬い爪に、ぞわぞわした快楽が襲う。
「んふうううんっ。」
王子様は胸をペロペロと舐めながら、下にさがっていく。お腹、腰と舐められて、もう片側のお腹も腰もゆっくりと爪が降りてくる。性感帯ではないのに気持ち良くて、切ない喘ぎ声を漏らす。
「んんんぅ…。」
下にさがるにつれて期待してしまう。私の陰部は、どんな風にエッチな事をされてしまうんだろうか。
王子様はそっとクリトリスを虐めていた水色のリボンを外すと…ペロッと内腿を舐めた。
「んんっ!」
予想外の場所への刺激に、身体が大きく反応してしまった。…ただ、私が欲しかったのはそこじゃ無くて。今度こそ、と期待をしていると王子様の舌先がペロッと足の付根を舐めた。
「んふぅっ!(気持ちいい!でもそこじゃないのぉ!)」
今度こそと祈って待つと、王子様にペロッと舐められたのは反対側の足の付根だった。気持ち良い。そこも良い。でも違うの、もっと舐めて欲しいところがあるの。私の興奮は最高潮に達し、もう少しも我慢できなかった。
「焦らしちゃやだぁ…。」
目に涙を溜めて苦しそうに、はしたなくおねだりの言葉を口にしてしまった。しかし王子様は、その言葉に興奮したのかニヤリと口の端を上げた。
「どこ舐めて欲しいの?」
「クリトリスゥ!クリトリス舐めてぇ!」
お願いしますと自ら足をガニ股に大きく開き、陰部の肉を左右に引っ張り性器を露出させ懇願した。誰にも見せた事の無い秘密の場所を、欲望に負けて初めてなのにも関わらず、おっぴろげて披露した哀れな瞬間であった。
0
お気に入りに追加
69
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
【R18】黒髪メガネのサラリーマンに監禁された話。
猫足02
恋愛
ある日、大学の帰り道に誘拐された美琴は、そのまま犯人のマンションに監禁されてしまう。
『ずっと君を見てたんだ。君だけを愛してる』
一度コンビニで見かけただけの、端正な顔立ちの男。一見犯罪とは無縁そうな彼は、狂っていた。
社長の奴隷
星野しずく
恋愛
セクシー系の商品を販売するネットショップを経営する若手イケメン社長、茂手木寛成のもとで、大のイケメン好き藤巻美緒は仕事と称して、毎日エッチな人体実験をされていた。そんな二人だけの空間にある日、こちらもイケメン大学生である信楽誠之助がアルバイトとして入社する。ただでさえ異常な空間だった社内は、信楽が入ったことでさらに混乱を極めていくことに・・・。(途中、ごくごく軽いBL要素が入ります。念のため)
堕ちていく私 陵辱女子大生日記
月乃綺羅
恋愛
あらすじ
地方の中高一貫女子校を卒業し、東京の大学に進学した恭子。垢抜けなさはあるものの、整った顔立ちと男好きのする少しふっくらとした体型もあり、言いよる男も少なくなかったが、地元に残した彼氏に義理立てをして、断り続けていた。
しかし、遠距離恋愛の壁によって破局。ちょうど彼との関係について相談に乗ってくれていた同級生、直樹と付き合うことに。元彼とはプラトニックな関係を貫いていた恭子だったが、直樹とは一線を越える。
いつも優しく、大人っぽい落ち着きのある直樹だったが、会うたびに過激化していく直樹とのセックスに不安を覚える恭子だった。
この作品はpixiv、ノクターンノベルスにも投稿しています。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
【R18】絶倫にイかされ逝きました
桜 ちひろ
恋愛
性欲と金銭的に満たされるからという理由で風俗店で働いていた。
いつもと変わらず仕事をこなすだけ。と思っていたが
巨根、絶倫、執着攻め気味なお客さんとのプレイに夢中になり、ぐずぐずにされてしまう。
隣の部屋にいるキャストにも聞こえるくらい喘ぎ、仕事を忘れてイきまくる。
1日貸切でプレイしたのにも関わらず、勤務外にも続きを求めてアフターまでセックスしまくるお話です。
巨根、絶倫、連続絶頂、潮吹き、カーセックス、中出しあり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる