永遠のネバーランド

東門 大

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最終話 ママのお仕事

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 家のチャイムがなり、誰かが入ってきた。

 僕はその人を見て、失神しそうになった。

 それは1年前にいなくなったお母さんだった。

 僕は「お母さん」と言いたかったが、こんな状況でとても声など出なかった。

 お母さんは驚いて出て行くのではないかと思ったが、意外なことに、平然とした顔で僕たちを見ていた。

「マダム、どうです?川口浩介をご希望通り調教させていただきましたが」

「すごいわ。さすが有名なK女王様だけあるわ。でも大吾はどうしてオムツなんてはいてるの?」

「マダムが私とのカウンセリングで、坊ちゃんを私だけのものにして、可愛がりたいとおっしゃっていたので、サービスでやっちゃいました。というよりあまり可愛いので、やってしまったというところもあるのですけど…。お気に召していただけると嬉しいのですが」

 コーもさすがに僕のチ○コをしゃぶるのをやめて、お母さんを見ていた。

 すると、コーの頬に義母ママの激しい平手打ちが飛んできた。

「誰が辞めていいって言った」

 コーは「ワン」と吠えて、またしゃぶり始めた。頰は真っ赤になっていた。

「息子の息子をしゃぶる父親だった人。…滑稽ね」

 お母さんが父の横へ来て言った。


 僕はこの訳の分からない状況でも、コーのフェラでいきそうになった。

「ママ、いきそうです」

「いきなさい」

 と2人のママが声を揃えたので、僕はコーの口の中でいってしまった。
 
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