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18話 独ソ戦停滞
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18話 独ソ戦停滞
1942年3月10日、ドイツの攻勢は強力な反撃により頓挫
し前線より後退したが戦術で対処し睨みあいとなった。
ソ連は日本軍侵入により樺太を失いハバロフスク地域
の防衛に苦慮した。対ドイツ戦の前に在った戦力は抽出
により3分の1、極東軍の戦車にT34は40両T28は20両
T26は100両あるがすでに旧式。
スターリンは激怒を押さえ日本軍の戦力を調べさせた。
ハバロフスクを失えばウラジオストクの危機となる。
援助物資を取られた事も忘れない・・・
日本軍50000・・・戦車は無い。
スターリン決断。「正面戦闘で日本軍を撃滅せよ」
命令を受けた総司令官キリル・メレツコワソ連邦元帥。
軍事会議議員テレンチー・シュトィコフ大将
第一赤旗軍司令官アファナシー・ベロボドロフ大将。
第五軍司令官ニコライ・クルイロフ大将。
第25軍司令官イワン・チスチャコフ大将。
第35軍、第10機械化軍団、第9航空軍、チュグエフカ
作戦集団で編成。精鋭の兵はドイツ戦線に抽出され
機械化軍団のT34と対戦車砲の多くが転出で戦力が低下。
第9航空軍も転出で稼働機は40機、増援要請中。
激怒で増強され去年の3倍だが撃滅は難しい・・・
連邦元帥「アナスタシエフカ北に第一赤旗軍、その前方
に弟35軍、北東に弟五軍、その後方に第25軍。
チュグエフカはアナスタシエフカとハバロフスク間に展開。
第10機械化軍団は第五軍北東に配置でどうだろう」
軍事会議議員テレンチー・シュトィコフ大将の居る場所で
異論は言えない…「「「赤軍の力で撃滅ですな!」」」
1942年3月20日ソ連軍。
先発は弟五軍、22日防御陣地構築を開始した。
順次、他の部隊も陣地構築開始。
1942年3月27日、樺太軍団トロイツコエ占領。
28日、マヤク到達。遂に大戦力のソ連軍と対峙。
1942年3月10日、ドイツの攻勢は強力な反撃により頓挫
し前線より後退したが戦術で対処し睨みあいとなった。
ソ連は日本軍侵入により樺太を失いハバロフスク地域
の防衛に苦慮した。対ドイツ戦の前に在った戦力は抽出
により3分の1、極東軍の戦車にT34は40両T28は20両
T26は100両あるがすでに旧式。
スターリンは激怒を押さえ日本軍の戦力を調べさせた。
ハバロフスクを失えばウラジオストクの危機となる。
援助物資を取られた事も忘れない・・・
日本軍50000・・・戦車は無い。
スターリン決断。「正面戦闘で日本軍を撃滅せよ」
命令を受けた総司令官キリル・メレツコワソ連邦元帥。
軍事会議議員テレンチー・シュトィコフ大将
第一赤旗軍司令官アファナシー・ベロボドロフ大将。
第五軍司令官ニコライ・クルイロフ大将。
第25軍司令官イワン・チスチャコフ大将。
第35軍、第10機械化軍団、第9航空軍、チュグエフカ
作戦集団で編成。精鋭の兵はドイツ戦線に抽出され
機械化軍団のT34と対戦車砲の多くが転出で戦力が低下。
第9航空軍も転出で稼働機は40機、増援要請中。
激怒で増強され去年の3倍だが撃滅は難しい・・・
連邦元帥「アナスタシエフカ北に第一赤旗軍、その前方
に弟35軍、北東に弟五軍、その後方に第25軍。
チュグエフカはアナスタシエフカとハバロフスク間に展開。
第10機械化軍団は第五軍北東に配置でどうだろう」
軍事会議議員テレンチー・シュトィコフ大将の居る場所で
異論は言えない…「「「赤軍の力で撃滅ですな!」」」
1942年3月20日ソ連軍。
先発は弟五軍、22日防御陣地構築を開始した。
順次、他の部隊も陣地構築開始。
1942年3月27日、樺太軍団トロイツコエ占領。
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