イノセンス・V~不完全な赫~

カクヨムでも掲載しています。

『イノセンス・V~不完全な赫~』

https://kakuyomu.jp/works/16817330648303393429

今から少し未来。他者を拒絶しながら生きる男子高生の九竜朱仁は不審者に襲われて命の危機に陥っていたところを謎の美女に救われる。後日、彼女と再会した朱仁は自分を襲った存在が人間ではなく「吸血鬼」であることと自分が「吸血鬼殺し」であると告白され、弦巻葵と名乗った女性から一緒に戦えと迫られる。かつて巻き込まれた事故で父を眼前で失った傷を引きずる朱仁は、同じ傷を誰にも抱えさせまいと戦うことを決意する。

※基本的に金曜日に7話ほど投稿予定です。また、カクヨムに投稿しているものを編集しているので少し話数に変化があります。その場合は当サイトにアップしている話にはアルファベットを振っているので参考にしていただければと思います。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,423 位 / 192,423件 ファンタジー 44,634 位 / 44,634件

あなたにおすすめの小説

炎のトワイライト・アイ〜二つの人格を持つ少年~

蒼河颯人
ファンタジー
――僕は死にません! 君を守りたいから!!――  門宮茉莉は綾南高校に通う二年生。吸血鬼による怪事件が起こり続ける日常の中、彼女の目の前に突然一人の男子生徒が現れた。多彩性豊かに輝く青い瞳を持つ彼の名は神宮寺静藍。病弱で一見ひ弱そうに見える彼には「吸血鬼」というもう一つの顔があった。  彼は過去にかけられた呪いの為に、体内に巣食う「吸血鬼」としての血が覚醒すると、赤い瞳を持つ吸血鬼と化してしまうのだ。この呪いを解くには「芍薬姫の血」が必要だが、制限時間内に見付け出さないといけない。そんな彼を我が物にしようと虎視眈々と狙う吸血鬼達。彼等が起こす事件に茉莉達は巻き込まれてゆく。静藍は果たして無事に人間へと戻れるのか?  襲いかかる吸血鬼とそれに抗う高校生の戦いを描いた現在バトルファンタジー。 ※本編は完結済みです。 ※過去編から先よりブロマンス要素が入って来ます。 ©️2021-hayato sohga ※当サイトに掲載されている内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。(Unauthorized reproduction prohibited.) 表紙絵や挿し絵はMACKさん、凜々サイさん、長月京子さん、藤原 柚月さんに描いて頂きました。

気がついたら無人島!?〜俺が知らない所で神様が勝手に俺の無人島生活を配信していました〜

美鈴
ファンタジー
毎日地球を見守る神様は代わり映えしない退屈な毎日にうんざりしていた。そんな時ふと目に付いたのが、人間がしている動画配信。動画配信に興味が沸いてしまった神様はワシも動画を撮り、編集して、天使達相手に配信すれば面白いんじゃないか?と、思ってしまう。そこから先は流石神様。行動が早かった。そして物語は当の本人達が知らない所で公開されて人気が出てバズっていくのであった…。 カクヨム様でも公開しております!内容が異なる部分もあります。

美咲の初体験

廣瀬純一
ファンタジー
男女の体が入れ替わってしまった美咲と拓也のお話です。

醒メて世カイに終ワリを告ゲルは

立津テト
ファンタジー
『この手を取って、後悔しない“アナタ”はいなかった』  俺は、俺の人生を生きているだけだった。  俺は、俺の人生を生きているつもりだった。  だけど本当は、俺は俺じゃなかった。  俺を俺と、誰も見ていなかった。  だから俺は探す。  大切な人の死も、理不尽な運命も、鬱陶しいあいつも、俺自身をも乗り越えて。  この冒険の果てに、きっと大切なものを見つけてみせる。   ※  ※  ※  冴えない高校生男子だった主人公が美少女魔法剣士に転生した異世界転生モノです。  いろいろと苦労しながら背負わされた運命に抗う姿を描いていきたいと思います。  作者自身、いろいろと手探りしているお話なので、しょっちゅう体裁や雰囲気が変わるとは思いますが、大目に付き合っていただけたら幸いです。 ※同様の小説を『小説家になろう』さんにも投稿しています。

転生遺族の循環論法

はたたがみ
ファンタジー
いじめに悩む中学生虚愛はある日、自らトラックに跳ねられ命を断つ。 しかし気がつくと彼女は魔法の存在するファンタジーな異世界に、冒険者の娘リリィとして転生していた。 「魔法にスキルに冒険者ですって⁉︎決めました。私、その冒険者になります!」 リリィの異世界ライフが幕を開ける! 「そういえば弟くんは元気でしょうか……」 一方遺された愛の弟、縦軸にもある出会いが。 「ねえ君、異世界のこと、何か知らない?」 姉を喪った彼のもとに現れた謎の美少女。 そして始まる縦軸の戦い。 「また、姉さんに会いたいな」 小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。 百合は第2章から本格的に始まります。 百合以外の恋愛要素もあります。 1章を飛ばして2章から読み始めても楽しめると思います。

終焉の謳い手~破壊の騎士と旋律の戦姫~

柚月 ひなた
ファンタジー
理想郷≪アルカディア≫と名付けられた世界。 世界は紛争や魔獣の出現など、多くの問題を抱え混沌としていた。 そんな世界で、破壊の力を宿す騎士ルーカスは、旋律の戦姫イリアと出会う。 彼女は歌で魔術の奇跡を体現する詠唱士≪コラール≫。過去にルーカスを絶望から救った恩人だ。 だが、再会したイリアは記憶喪失でルーカスを覚えていなかった。 原因は呪詛。記憶がない不安と呪詛に苦しむ彼女にルーカスは「この名に懸けて誓おう。君を助け、君の力になると——」と、騎士の誓いを贈り奮い立つ。 かくして、ルーカスとイリアは仲間達と共に様々な問題と陰謀に立ち向かって行くが、やがて逃れ得ぬ宿命を知り、選択を迫られる。 何を救う為、何を犠牲にするのか——。 これは剣と魔法、歌と愛で紡ぐ、終焉と救済の物語。 ダークでスイートなバトルロマンスファンタジー、開幕。

トンネル抜けたら別世界。見知らぬ土地で俺は友人探しの旅に出る。

黒い乙さん
ファンタジー
「心霊スポットに行ってみないか?」  始まりは大学時代からの友人中野のそんな一言だった。  何故に心霊スポット?  自慢ではないが俺には霊感など全くないし、そもそも心霊現象そのものを信じていないし興味もない。  大学を卒業してからブラックではないけれどもホワイトとも言い切れないそれこそ日本に掃いて捨てるほど存在するグレーな会社に就職し、休日になれば幼なじみである木嶋海斗と共に過ごすか、偶に会う数少ないい大学時代の友人、もしくは同じ会社の知人達と余暇を過ごしたりと山も谷もない日常を繰り返していた平凡な社会人4年生。  栗田相馬26歳未婚彼女なし。  それが俺だ。  そんな俺と──ついでに一緒にいた海斗に向かって放たれた中野総悟の何気ない誘いに、俺はいつものように特に深く考える事なく頷き、海斗もそれに同意した。  しかし、この時の俺達は知らなかった。  ──この安易な決断が、人生を左右する大きな分岐点だったという事に──

ヴァンパイア・バタフライ

三月べに
恋愛
もうすぐ24歳を迎える絵子(エコ)は、ある日突然、ヴァンパイアと出逢った。 瞬く間に消えた魅惑的な青年が忘れられなかったが、ある夜、絵子の家のベランダに現れる。 「先日助けたお礼に、あなたの血を飲ませてください」 怪我を負った血塗れの青年は、そう微笑んだ。 そして、ヴァンパイアに抱かれた。