過ちを犯した王太子妃は、王太子の愛にふたたび囚われる

あの日、王太子妃ニルシェは過ちを犯してしまった。
自分のことだけを考え、結果として、いちばん大切なひとを傷つけてしまった──。
これは贖罪なのか、それとも罰なのか。

悲愴の死を迎えたニルシェは、ふたたび生を受け、新しい人生を送ることになる。
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