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第二章~魔王討伐計画始動~
第55話~最高位攻撃魔法~
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約束の時間に七海と大久保公園前病院へ行き総合受付へ
院長との約束を伝えると検査室に案内された
ベッドに寝かされ採血されたり注射器みたいな器具で説明だと採取可能な臓器の細胞を少しだけ取り出し検査するんだって
胸やお腹に背中に何ヶ所も針が刺され毎回チクっとした痛みに耐える
二十分くらいで細胞採取が終わるとMRIへ案内される
MRIは三十分くらい横になてるだけって説明で昼寝と思ったらゴンゴンとかガンガンと凄い音で寝れませんでした
検査が全て終わり待合室で待ってると三十分くらいで診察室に呼ばれる
七海と一緒に診察室へ入ると狩野が待っていたよ
「お疲れ様でした」
”こちらこそ本日はありがとうございます”
「すぐに結果がわかる部分だけでも御伝えをと思いまして」
”何か変な結果ありましたか?”
「本日にお伝え出来るのはMRIの簡単な結果だけなのですが」
と狩野の前にあるPCのモニタに二枚の白黒全身画像が表示される
画面のスライダーを操作すると体の表面からすこしづつ輪切りになり脳とか内臓が表示される
「左が彩美さんで右は前回入院時に撮影した七海さんです」
自分の脳とか内臓を見てる不思議な感覚だよ
「細かい事は後程詳細に調べますが簡単に画像比較をした結果ですが」
”何か問題が?”
「脳形状と子宮有無以外の骨格や内臓などの大きなものだけに現状ではになりますが肉眼で御二人の見分けが付きません」
「そんなに同じなの!?」
「はいコンピュータを使った神経や血管等の細かい部分を含めた解析結果は時間が掛かりますので次回の報告となります」
狩野にお礼を伝えバレンタイン前日に結果を聞きに来る約束をして病院を後にしたよ
マンションまで歩きながらね
「一卵性の双子でも居ないレベルで同じとか驚いた」
”ここまでお揃いの夫婦もいないね”
「まあ異世界で始まる新婚生活とか全て規格外だからね」
”検査結果は自己満足のためだけど協力してくれる狩野先生には感謝だよ”
マンションの部屋に戻ると冷蔵庫の中や残っていた食材を整理してゴミに出して出発準備
部屋のチェックや換気は美香が帰って来るまではマキが数日毎に来てくれる
冒険者服に着替えテラスで紫煙を巡らし七海と美香を待つ
しばらく飲み納めとジャックのグラスを片手にね
「お腹空いたあ!」
”あっ検査とかで気が付いたらもうお昼過ぎだね”
「向こうに着いたらランチだあ!」
”久々にマナの台所へ行こうか”
「一番最初に行ったお店だね」
”グリーンチェリーは要注意だね”
美香が来たよ
グラスを飲み干し部屋に戻る
服装はすぐに冒険者服に着替えるので簡単なTシャツに短パンだね
”さて行きますか”
「「うん」」
右手は七海で左手は美香と手を繋ぎ心を一つにする
”美香は初めてだから手順を説明するよ”
「うん」
”私の魂の中にある扉を見付けて”
目を閉じて集中して私の魂を探してる
「見つけたよ!」
七海はすでに扉のノブに触れている
美香がノブに触れるのを感じたよ
”じゃ行くよ!”
三人の背に翼が現れ大きく開く
私もノブに触れ回す
ガチャ
扉の開く音がして霞んで消えて行く三人の体
足の裏に地面を感じ始め肌に纏わりつく空気の感覚が強くなる
右手には七海と左手には美香と繋いだ手の温もりを感じ始める
目を開くと見慣れた石造りの部屋だね
「ここがメネシス!?」
”うん”
テーブルの呼鈴を鳴らし待つ間に持って来た荷物を棚にしまう
今回はタバコと生理用品
あの楽を覚えちゃうとメネシス式に戻るのは無理でした
ナタリーが白い大きな袋を持って来てた
「おかえりなさいませ」
”ただいま”
美香の前に移動して
「美香様ナタリーと申します」
「物語のイメージ通りだよ」
「よろしくお願いをいたします」
「こちらこそよろしくお願いします」
袋を美香に手渡し
「美香様用の冒険者服です」
ナタリーに手伝ってもらい着替えた美香
最初にガイアへ戻った時に採寸させてもらっていたのでサイズは完璧だったよ
「不思議な肌ざりの布だね気持ちいいよ」
と姿見の前で翼を出し広げクルクル回って冒険者服を楽しんでるよ
ところで何時翼を自由に出せるようになってたの?
多重空間にしても驚くべき成長速度だね
ナタリーと入れ違いにルシファーがやって来たよ
白酒とグラスを持って来てくれた
「ルシファーでございます」
「美香ですよろしくお願いいたします」
”あっルシファー!美香も敬称とか無しでね”
「よろしくお願いします美香」
ソファーに移りまずは挨拶の乾杯だね
美香はルシファーの横に座る
ルシファーが白酒を注いだグラスを渡してくれる
「「乾杯」」
「うわ!美味しいけど味が濃くて度数が半端無いよ」
初めてのメネシスで飲む酒に驚く美香
”メネシスの酒はガイアに比べて度数が高いから気を付けてね”
「感じ的に七海が腹ペコでランチに行きたそうなので必要なことを済ませてしまいましょう」
ルシファーが木製の小箱からバングルを数個取り出しテーブルの上に並べる
”選剣儀だね”
選剣儀は滞りなく完了
美香も水晶と銀の二本持ちだったよ
水晶はレイピアで銀はブロードソードだね
「やはり美香も無敵チートですね二本持ちと即抜刀にもう驚きはしません」
ルシファーも予想してたみたいだね
「あとコチラを」
美香に金のコインを二枚手渡たす
「騎士爵と巡回使の証です」
あと財布の巾着も渡されたよ
「次は美香のお部屋を案内します」
ガイアに戻る前に無かったテラスに向かって右側の壁に扉が作られてるよ
ルシファーが先行して案内をしてくれる
扉を抜けると数メートルの短い廊下
「直結にすると”扉を開いたら間の悪い私でした”対策で廊下を用意しました」
”その「扉を開いたら異世界でした」みたいなノリは何処で覚えたの!?”
「てか!彩美ちゃん!ルシファーに何処まで話してるの!」
「廊下の壁は魔力で色を自由に出来る色彩魔法具になってるので色で合図を決めるのもよろしいかと」
ありがたいけど毎度のマイペース過ぎるよルシファー
次の扉を抜けると私達の部屋と同じ内装と家具が配置された部屋だね
「少しだけ違うのはレイアウトの関係でテラスの窓方向が違うのと窓サイズが小さくなってます」
まあ誤差で気にならない範囲だよね
「この扉でテラスに繋がってます」
扉を開けるとテラスは事前情報のまま共有だね
美香部屋の内見も終わったの皆んなでテラスに出て紫煙を巡らす
テラスの東屋風呂をチェックした美香
「うっ廊下はありがたいが風呂でやりそうな私の予感」
”すでに白目アヘ顔見られてる私としては怖いものはありません”
「美香なら私も何も気にならないが」
「私も彩美の白目顔は見て見たいな」
ルシファーまで乗って来たよ
色々とボケの内容はだけど親密度が上がっていくのは本当に嬉しいよ
「ちょとおオヤクソクを作らないの!」
美香の叫びがテラスに響く
一服を終えたルシファーは夜戻ったら一緒に飲む約束をしてを部屋を去ったよ
”さて街に行こう!”
「「うん」」
部屋を出て黒泉館エントランスに出ると目がキラキラの美香だよ
「わあ!本当に物語に出て来る人達が居るよ」
七海と私は見慣れたけど美香には新鮮だよね
黒泉館からメインストリート歩いて数分の「マナの台所」まで美香はずーっと目がキラキラだよ
「物語を読んでる時に思い浮かべた光景のままで感動だよ」
そこまで文才のある文章とは自分では思えないんだけど
店に入り案内された席に着くとミカエルに人間スピーカーと仇名を付けられたシチリアが注文を聞きに来たよ
「今日は何にされます?」
”ランチは何かな?”
「ピリ辛挽肉と野菜炒め丼です」
”ピリ辛なしで最大大盛二つと普通サイズ一つにビールね”
「はい!あっ初めましてシチリアです」
初顔の美香に気が付いて挨拶するとか基本は良い子なんだけど秘密保持概念皆無で見た事や聞いた事をすぐに彼方此方に話すのでミカエルに「人間スピーカー」とか仇名を付けられちゃうんだよね
スピーカーってこの世界にあるの?は後日に考えようね
「初めまして美香です」
「美香は彩美の大親友で国から私達を追い掛けて来て今朝合流したんだ」
七海が作って置いた設定をシチリアにさりげなく伝える
これで夕方には街中に美香の設定は伝わるね
ビールが届き乾杯
「うわコレも度数が高くて麦の味が濃いよ」
度数高いとか言いつつ一息でジョッキを空ける美香
まあ七海も私もなんだけどね
お代わりもすぐに届いたよ
「ピリ辛でも危ないの?」
辛さ度合いが異世界な話をしてあったけど味わないと具合はわからないよね
ちょっと思いついたのでカウンターに行き調理中のマナにお願いをしてきたよ
三杯目のジョッキが空きお代わりを頼むとお代わりのビールと一緒にランチも出て来たよ
平皿に盛られたライスに挽肉と細かく刻んだ野菜を炒めた具が乗ってる
上に乗せられた半熟目玉焼きが食欲を誘うよねってコレはガパオライスではないか!?
私のは直径三十センチ位の普通サイズの平皿だけど二人のは直径五十センチはあるボール状の皿に山盛りだよ
味も辛みなしのガパオライスだね美味しいよ
別添えで届いた小さな小鉢に真っ赤なソースが入ってるよ
これがマナにお願いした本来なら炒める時に入れるピリ辛ソース
一滴だけ舐めてみたけど後悔
ジョッキのビールを飲み干しお代わりを至急でお願いして口内の火事を鎮火
このソースをお願いした意図を察してる七海から今日はツッコミなしで良かったよ
「彩美ちゃんどうしたの?」
”今後の為に体感してもらっておいた方がでピリ辛ソースを別添えで貰ったよ”
「じゃあ体感しちゃいます!」
って!ご飯に数滴と思ったらドバって掛けてる!!
”それはヤバイ!”
七海も悲鳴を覚悟した表情だね
「美味しい!!」
えっ残りのソースを全体に回し掛けてしまったよ
「もう少し辛くてもいいかなピリ辛で美味しいよ!」
やり取りを見ていたマナが深紅のソースを小鉢で持って来てくれた
「普通に使うソースですよ」
「ありがとうございます」
おーい!味見なしに全体に回し掛けてる
なんの躊躇もなくパクリとスプーンを口へ
「うん!これは美味しいよ」
「美香さんは普通味で大丈夫みたいですね」
七海と私がメネシス味だと少しでも辛いの駄目を知ってるので美香に驚いてるマナ
「この三倍くらい辛くても美味しく食べれるよ」
美香の知らない一面を一つ知れましたっと辛い物耐性強すぎ
食事を終えたので冒険者ギルドへ
ギルド内に入るとカウンターにミナイが居たよ
”はろー”
「おかえりなさい」
「初めまして美香です」
「よろしくお願いいたしますミナイです」
挨拶を終え美香の冒険者登録をする
光属性の魔剣二本持ちで銀級のメダルを受け取る
嬉しそうにメダルを私達と同じ位置に固定する美香
ギルド内にいた他の冒険者も私達と同伴だったので驚きも呆れも今回は無かったよ
”今日は遅いから明日で何か日帰りか一泊くらいで出来る依頼あればお願いね”
「美香さんのデビュー戦ですね探しておきますね」
ギルドを後にして雑貨屋で美香用の懐中時計と空間拡張ポーチを購入
これで依頼を受ける準備は出来たね
その後はメインストリートを西門まで歩きながら美香に知ってるお店を紹介したよ
「う~ん!中世感最高!」
”美香って中世ファンだったの?”
「彩美ちゃんの物語を読んで色々と中世ヨーロッパとか調べてたらハマった感じかな」
次は西門でメインストリートを折り返し王宮前通りの光の国大使館へ
扉を開け大使館に入ると駐在武官へミカエルに会いたいことを伝えると執務室へ案内される
「はじめましてミカエルと申します」
「よろしくお願いします美香です」
「彩美よりお話は聞いております」
”ということで美香への魔法講習もお願いね”
「お任せください」
「よろしくお願いをいたします」
「お時間あるのであれば早速いかがですか?」
ミカエルの提案で二人への魔法講習をする事になったよ
場所を王宮内の第一師団の訓練所に移す
今日は第一師団が訓練をしてるね
おっメイレーンとセレンも団員に交じって訓練をしてたよ
ケンを見付け声をかける
”少し場所を借りるね”
「お戻りになられてたのですね自由に使ってください」
私達を見つけたメイレーンとセレンがやって来たよ
「「おかえりなさい」」
”ただいま”
「早速お願いできますか?」
成長の為に少しでも修練を積みたいメイレーンだね
七海と美香はミカエルと訓練所の端の方で訓練を始めたよ
私達は少し広いスペースを借りて魔法物理結界を張り始めるよ
何か結界の周りに団員が集まり注目を浴びてるよ
距離を取り訓練開始
今日はミカエルが居るので回復問題がないから打ち込みありなので木刀だよ
ってぇいきなり火嵐を出し火炎壁で視界を遮るメイレーン
火炎壁のサイズが倍以上になってるよ
数日でどこまで成長してるんだい
芽吹き始めると一気に成長することも多いけど速度がはやいよ
メイレーンに向かい突っ込みながら向かってくる火嵐を木刀で二つに割り消滅させる
その瞬間に足元へ初発の倍サイズの火嵐が飛んでくる
遮られた視界の先でセレンがバフを施して勘で二発目を撃って来たよ
火嵐の速度も速く鬼火で対消滅だと余波で私にダメージが入る距離まで来てる
この数日でどれだけ魔力が上がってるんだ!?
足元にあった小石に魔力を乗せ火炎壁に蹴り込み牽制をすると同時に
”魔防壁”
うわあ!魔防壁に当たり弾けた火嵐が火炎となり魔防壁全体に広がり視界が遮られる
悲鳴が上がらないってことは牽制で蹴った小石は避けられたね
先手を渡したといえここまで受け一手になるとは
右か左かどっちだ次は?
魔防壁に張り付く火炎で遮られた私の視界を使って回り込むはず
右側に気配を感じた瞬間に連射で火炎玉が飛んでくる
おいおい火炎玉のサイズも野球ボールサイズだったのがバスケットボールサイズになってるし個数も数十だよ
ここで魔防壁は埒が明かないし木刀は強力になった火炎玉に耐えれないので斬り割って前には行けない
左に向かい跳躍して火炎玉の導線からずれ回り込みを狙う
マジですか!?
跳躍から着地した瞬間に私の周りに猛吹雪が吹き荒れる
セレンが攻撃魔法とか初めてだよ
チートの身体能力で突き抜け突破も出来るけど正統法で対応しないと二人の訓練にならなしね
脚部強化をして青い空が見える上方向に跳躍をし吹雪の外へ
予想はしてた唯一の逃げ道である上方向で待ち伏せされることは
があ!もう心の中で本気出していいですか?モードになってるよ
今までの火嵐は直径五十センチくらいだったけど直径一メータくらいが五個同時ですか!?
直撃すれば私でも火傷しちゃうよコレ(注:普通の戦士なら骨も残りません)って注訳を付けときますね
ってヤバいぞこれ
向かってくる火炎渦巻く塊が私の少し手前で一つになり弾け火炎が膜状に広がり私の周りを覆い球形になる
球中の温度が急激に上がり炎が渦巻きだす
流石にコレは火傷では済まないよ
なんでゴメンねチート発動します
魔力を全身から爆発的に放ち球を破壊して周辺に火炎を飛び散らせました
本当に御免なさいズルです
跳躍から着地と同時に
「そこまで!」
訓練を見ていたナンシーが止めてくれたねナイスなタイミングだよ
飛び散り残っていた炎も消えたので結界解除
”ありがとうナンシー”
「どういたしまして」
振るえる声のナンシー
見物していた団員達も動揺してるよアレを見ちゃえばね
駆け寄って来るメイレーンとセレン
「なんか凄いの出ちゃったんですが」
と動揺してるメイレーンだよ
「火葬・・・ダイヤ級火炎魔法師でも使える人は限られる・・・」
振るえる声のナンシーが呟く
暗黒穴と同じレベルで使える人が極限られる最高位攻撃魔法を目にすればね
場所を休息用のベンチに移動して話を続ける
”火魔法最高位攻撃魔法になる火葬は驚いたよ”
「私が・・・私が・・・出したんですよね」
”うん”
「信じられない」
振るえる自分の体を抱きしめるメイレーンが何か可愛いよ
”そして最高では無いけど水系上級攻撃魔法の氷嵐<ひょうらん>って何があったの数日で”
セレンが答えてくれたけど
「じつは彩美さんが不在の間はルシファー様が毎日訓練をしてくれたんです」
まあそれならわからなくもないけど伸びしろが凄い二人に驚くよ
”今日はここまでにしよう”
「「はい」」
二人を連れ七海達の訓練を覗きに行く
「彩美ちゃん怪我してない?」
何かワクワクで聞いて来る美香
「覚えたら使ってみたくてしょうがない美香なんだよ」
「御二人は凄いですねコノ短時間で中級ヒールと強化バフをいくつか使えるようになるとは」
ミカエルが感嘆してるよ
”怪我はないけど灰になるとこだったよ”
「彩美が灰になるって何事が起きた?」
メイレーンが火葬を使った話をする
「ええ!物語だとダブネスと戦った三神龍の火乃龍が使った大技だよね」
本当に美香は細かい場所まで覚えてくれているね
”そう火乃龍が使うのはチートレベルだけどね”
細かい事だけど龍と竜は違うからね
龍は伝説とか神話に出て来る存在
竜はモンスターとしての存在だよ
ここでセレンが気が付く
「もしかしてミカエル様!?」
「光の国大使のミカエルです」
「「うわああ」」
突然の出会いで動揺するメイレーンとセレンだね
「彩美の友であれば私の友ですよ緊張しないでくださいね」
”あっミカエルこの後少し飲みに行こうと思うけど一緒行かない”
「よろこんで」
ケンと団員皆さんに場所を借りたお礼を伝えたらギルド酒場に向かうよ
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感想を一言でも頂けるとうれしく執筆に熱が入ります
掲載サイトによっては匿名で感想を書けないのでマシュマロを用意しました
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