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幕間 変革の予兆編

歓迎の洗礼?

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 王宮を守護する巨大な門を幾重にも越え、なみなみと水を湛えた堀に横たわる跳ね橋を渡り、レーリアが住まう宮まで馬車を降りることなく進んだ。
 王族の住まいを含め、主要な施設には馬車道が引かれている。

 一部の欠けもなく整備された石畳の道をゆっくり進む車窓からは、王家の威光と歴史を感じる絢爛な建物が建ち並ぶ他、きれいに刈り揃えられた生垣、季節の花々の咲く花壇、蔓バラのアーチなどが見える。
 これまで明るい時間に訪問することがなかったが、まるでヨーロッパの宮殿巡りの映像を見ているかのような、なかなか趣のある風景だ。

 時折兵士の待ち構える簡易的な検問を通ったが、ピカピカの車体にはハイマン公爵家の家紋が輝き、馭者に持たせた通行書にも正室が発行したと証明する印が捺され、たいしたチェックもされることなく通過した。
 持ち物検査は宮の前でされるようだが、それにしたって乗客の確認や積み荷を改めるくらいはするかと思ったのに、なんとも拍子抜けだ。

(……『この紋所が目に入らぬかー!』って感じやな)

 どこぞのご隠居になった気分だが、権威を傘に着れば不法侵入し放題じゃないかと警備体制が心配になる。
まあ、出入りそのものはきちんと記録されているので、何かやらかせばすぐにばれてしまうし、面子が傷つくだけではなくとんでもない罰が待っているので、嫌でも自重せざるを得ないのだが。

 などと考えているうちに最後の検問もあっさり通過し、レーリアの宮へと到着した。
 屋根付きのロータリーの前で降ろされ、テッド共々ボディチェックを受けたのち、エントランスに通される。
 そこで待ち受けていたのは――

「ようこそいらっしゃいました、ジゼル様」
「ひっ……!?」

 ホールから吹き抜けの階段や廊下にいたるまで、ずらりと並んだ使用人たちだった。
 侍女や侍従だけでなく、客人の出迎えに駆り出されるはずのない庭師やら料理人やらまでいて、この宮に仕える者総出なんじゃないかと思うような人出である。

 そんな大人数が一糸乱れぬ動きで一礼をし、きれいに声をそろえて挨拶をしてきたのだから、ジゼルでなくとも驚くに決まっている。むしろこの程度の悲鳴で済んだのは、なんだかんだで育ちがよく溺愛されてきたジゼルだからだ。

 公爵邸でも送迎に使用人が現れるのだが、幼い頃は毎度出かけるたびに戦地に送られる兵士のように見送られ、帰宅すれば凱旋した英雄のように迎えられるなんて珍事が発生した。
「毎回こんなんされたら、心臓もたへんわ!」とジゼルが抗議したことにより、真っ当な送迎方法に切り替わったが……その経験を持ってしても、こんな圧を感じる出迎えは初めてだ。

 引きつった顔のまま固まるジゼルの横で、テッドは涼しい顔をしている。
 型破りな母親が仕掛けたドッキリの可能性もあるが、彼にとってここは生まれ育った我が家であり、何年も不在だった第二王子の帰還とあっては、このように仰々しい出迎えも致し方ないと分かっているからだ。

「……ジゼル・ハイマン様ですね。お待ちしておりました」

 足がすくんで動かないジゼルの前に、整然と並ぶ使用人たちの中から代表者と思しき、一人の侍女が出てきた。
 白髪交じりの髪に皺が目立つ細面の、初老に差しかかる年頃のその女性は、おそらく彼らを束ねる地位にあるのだろう。
 彼女が恭しくこうべを垂れると、他の使用人もその動きに倣う。
 これもまた恐ろしいほど動きがそろっていて、さらにビクッとなる。

「わたくし、レーリア様の傍仕えをさせていただいております、マリーと申します。主の元へご案内させていただきますので、どうぞこちらに」
「は、はい。よろしくお願いします……」

 呆けたままうなずき、マリーと名乗った侍女に従って歩く。

「驚かせて申し訳ありません。皆、レーリア様が懇意にされているという若いご令嬢を、一目見たいと集まった次第でございまして」
「懇意って……そないに言われるほど、親しくさせてもろてませんよ。お会いしたのも一度きりですし、どちらかと言えば、ウチが一方的にお世話になってるような……」

「ご謙遜を。あなた様のおかげでレーリア様は、近年稀にみるご回復を見せました。湯の花とやらを使ったお風呂もそうですが、若いお方とのやり取りはやはり心身に活力を与えるのでしょう。毎日のように臥せっていた頃が嘘のように、生き生きとしていらっしゃって、わたくし共使用人一同、大変感謝しております」

 やり取りといっても、それこそ親戚のおばさんに年賀状や暑中見舞いを送る程度の、儀礼的な付き合いだけで、女子トークのような親密なものは何一つやっていないのだが。
 とジゼルが訝るのも当然で、レーリアが実際にやり取りしているのはグロリアやロゼッタ、愚息のテッドだ。そこから日々彼女について情報を得ており、「わらわの義娘は実に面白いのう!」とのたまわっているのが真相である。
 個人情報が筒抜けだと知らないジゼルは、病の重さゆえに外界と隔絶された生活を送っていたのかと不憫に思った。まさに知らぬが仏、言わぬが花である。

 そんなやり取りをしながら、毛足の長い絨毯の引かれた廊下を歩き、不躾にならない程度に周囲を眺めていたのだが――いかに表舞台に出ないとはいえ正室のおわす宮、さぞ豪華絢爛な場所なのかと思いきや、意外に質素な印象を受けた。
 内装や調度品は公爵邸でもお目にかかれない、お値段も品質も最上級のものと推定され、落ち着いた色合いで統一されていて格式の高さは感じさせるが、普段ジゼルが王宮と聞いて連想する舞踏会会場のような華美さや優美さとは縁遠い。
 もちろん、庶民からすれば羨ましいどころか、妬ましい限りに贅を尽くした空間ではあるのだが……これが二人の王子を産んだ妃の居城だとはにわかには信じられない。

(そういえば、その王子様たちは全然お見かけせぇへんな……)

 すでに成人している彼は生家であるこの宮からは独立しているはずで、大いなる偶然でもない限りすれ違うこともないはずだが、ふと気になった。
 王国貴族の常識として名前は存じ上げているが、公式の場に姿を現さないどころか、一般に姿絵が公開されていないのでどのような容姿をしてるのかも知らないし、王子として公務についているのかどうかも定かではない。

 社交界で流れる噂では、爵位の絶えた土地のお飾り領主になっているだとか、地方軍の一兵卒として配属されているだとか、ひっそり他国に婿に出されたとか、すでに暗殺されているとか、笑えるものからちっとも笑えないものまで諸説あるが、ボンクラと名高い彼らの実態を本気で探ろうとする者はいなかった。
 甘い蜜を据えない権力者にすり寄る必要がないからだ。

 実際のところ、第一王子は流浪の天才画家として国中を放浪しているし、第二王子に至っては公爵令嬢の従者をしている。
 決してボンクラではないが、権威欲を満たすという点では利用価値はないので、ある意味では正しい判断ではある。

 さりとて、極めて優秀である一方で、男爵上がりのアーメンガートを妃に据えようとするミリアルドが、絶対的な支持を受けているわけではないが……それはともかく、身内のデリケートな問題をほじくり返すのはタブーだ。
気になっても口にしないようにしなくては。
 お口チャックを何度も念じているうちに、応接室らしいところまでやって来て、マリーが開けてくれた戸をくぐると――鷹揚にソファーに腰かけたレーリアが迎えてくれた。

 長い白髪を高く結い上げ、繊細な刺繍が施されたドレスにストールを羽織った姿は、気品あふれる貴婦人そのものだが、顔の上半分を覆うつるりとした白い仮面が、なんとも妖しげな雰囲気を醸している。

「よう来てくれたな、ジゼル。こうして会うのは久しぶりじゃのう。息災そうでなによりじゃ」
「こちらこそ、お招きいただきありがとうございます」
「このような格好で出迎えてすまぬが、特段具合が悪いわけではないぞ。先日うっかりつまずいた拍子に足を捻ってのう。もう大事はないのじゃが、そこの侍女を筆頭に口うるさい者が多くてな。おちおち一人で便所も行けんのじゃ」
「……レーリア様、お客人の前ではもう少し言葉を選んでください」

 マリーが眉間を押さえながら主に苦言を呈する。
 ジゼルも前世がド庶民とはいえ、王妃の口から便所と飛び出すとちょっと驚く。

「ほほほ。そのような些末なことを気にしておるから、お主は皺も白髪も増えるのよ。わらわのように大らかにならねば、あっという間にクソババァの仲間入りじゃぞ?」
「余計なお世話でございます。それにまた下賤なお言葉をお使いになられて……」
「はて、いつわらわがそのようなことを申したかのう? お主の空耳ではないか? 耳まで耄碌してきたとは、ますます不憫よのう」

 マリーはそこで反論をやめたが、「この減らず口が」と言わんばかりにジト目で睨んでいた。目は口ほどに物を言うとはこのことか。
 レーリアはそれを白々しい仕草で羽扇をあおぎながら、華麗にスルーする。いい根性をしていた。

「ま、このような小姑は放っておいて。ジゼルよ、そのように棒立ちにならずとも、ゆるりと腰かけるといい。すぐに茶を持ってこさせよう」
「は、はあ。ありがとうございます……」

 小気味いい主従漫才に呆気にとられつつも、勧められるまま席につくと、テッドは黙って部屋の隅に控えた。
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