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1章 春
お土産
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来ました、来ました、来ましたよっ!
「お土産、買うぞ~!」
「「「えいえいお~!!」」」
待ってました!お土産の時間っ!!
由衣の心の中は、ルンルンだ。だって、食べ物を買ってもいいし、
物を買ってもいいし、好きなものを買えるから。
「やっぱり、おそろいの物は、買わないとね」
「そうだねー」
スマイルパークに来たんだし、やっぱりなにか四人、同じものが欲しいよね。
「あ、菜津乃!うんこのボールペンあるよっ!?」
「えぇっ!?本当だー!かわいい!!」
ボタンを押すと、飛んでいくうんこボールペン。オオサンショウウオのぬいぐるみ。
家族へのお土産にちょうどいい、和菓子やクッキー。
などなど、いろいろなものがある。由衣は、悩んだ。どれを家族へのお土産に
するか、と。悩みに悩み、悩んだ末、種類が違うクッキーを買うことに。
うわー・・・。これで、喜んでくれるかな?
「ねーねー、由衣ー!おそろいの物、これにしよー!」
「んー?どれどれー?」
杏や菜津乃がいる中、雨華が指さしているのは、キーホルダー。小さくて、
丸っこいオオサンショウウオだ。そのキーホルダーには、色が何個かあるみたい。
「私、白ー!」
「じゃあ私、黄色!」
杏、菜津乃が白で私、雨華が黄色になった。
ちょうどいい感じになったから、四人で満足。
「では、皆さん。帰るので、バスに乗ってくださーい」
「はーい」
なんだか、物足りない気分だけど、スマイルパークから帰らないといけない。
また、ここに来たいな・・・。
気がとがめる感じを、由衣は頭を振って、どこかに消し去った。だって、
またいつか、ここに来れるはず!そう思えば、なんともないような気がしたから。
「お土産、買うぞ~!」
「「「えいえいお~!!」」」
待ってました!お土産の時間っ!!
由衣の心の中は、ルンルンだ。だって、食べ物を買ってもいいし、
物を買ってもいいし、好きなものを買えるから。
「やっぱり、おそろいの物は、買わないとね」
「そうだねー」
スマイルパークに来たんだし、やっぱりなにか四人、同じものが欲しいよね。
「あ、菜津乃!うんこのボールペンあるよっ!?」
「えぇっ!?本当だー!かわいい!!」
ボタンを押すと、飛んでいくうんこボールペン。オオサンショウウオのぬいぐるみ。
家族へのお土産にちょうどいい、和菓子やクッキー。
などなど、いろいろなものがある。由衣は、悩んだ。どれを家族へのお土産に
するか、と。悩みに悩み、悩んだ末、種類が違うクッキーを買うことに。
うわー・・・。これで、喜んでくれるかな?
「ねーねー、由衣ー!おそろいの物、これにしよー!」
「んー?どれどれー?」
杏や菜津乃がいる中、雨華が指さしているのは、キーホルダー。小さくて、
丸っこいオオサンショウウオだ。そのキーホルダーには、色が何個かあるみたい。
「私、白ー!」
「じゃあ私、黄色!」
杏、菜津乃が白で私、雨華が黄色になった。
ちょうどいい感じになったから、四人で満足。
「では、皆さん。帰るので、バスに乗ってくださーい」
「はーい」
なんだか、物足りない気分だけど、スマイルパークから帰らないといけない。
また、ここに来たいな・・・。
気がとがめる感じを、由衣は頭を振って、どこかに消し去った。だって、
またいつか、ここに来れるはず!そう思えば、なんともないような気がしたから。
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