まだ見ぬ白き雲を目指して
私の名は鷹華、華やかな鷹です、「ようか」と読みます。
小さい頃は何か用か? とイジられた事も多々あります。
自由に飛び回る鷹のように華やかに生きてほしいと今は亡き母に付けてもらった思い入れのある名前です。
現在私はドームに覆われた火星の居住区に住んでいます、透明な天井は火星の淀んだ空を見ることができます、昼間の太陽は強く輝く点でしかなく夜は綺麗な星がたくさん見えます。
いつかは地球に行って澄んだ綺麗な青空と雲を見たいと思ってます。
しかし、地球に行くにはとっても沢山のお金が必要です。
でも私は地球への定期便を運行する大企業の社長令嬢、だから結構現実的な夢だったりします。
でも今日は勤めていた会社を出社初日で辞めてきてしまいました・・・
ここだけの話です、実は解雇させられました。
パパには内緒ですよ?
====
※「虚構少女-E.G.O-」のキャラクターシナリオ原案小説のコンテスト作品※
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イラストはお竹さん(https://twitter.com/taketi)に書いていただきました!
第1話…<完結済>
第2話…<完結済>
第3話…<完結済>
番外編…<完結済>
第4話…<完結済>
第5話…今夏公開予定
タイトル違いですが、同内容を他サイト様でも連載中です。
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〈お知らせ〉
・最新話:エイプリルフール2024短編投稿しました。全3話+目白。嘘のような、本当の関係性
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〈全体あらすじ〉
鈍感で能天気な男子高校生・贄原陽斗(にえはら はると)は妖怪をはじめとする異形を見、引きつける体質。
訳あって、彼のもとに集った三匹の鬼、蒼劔(そうけん)・黒縄(黒縄)・朱羅(しゅら)、そしてタイトルからハブられているサブカルズボラ妖怪・五代(ごだい)は、互いの目的のため、協力し合うことに。
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〈第1部第一話 あらすじ〉
陽斗は妖怪や霊などの「異形」を日常的に目にしていながら、持ち前の鈍感さで人外だと気づいていなかった。
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〈第2部第一話 あらすじ〉
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〈章分け〉
1部(出会いと魔石編):序〜11.5話
2部(過去と術者協会編):12話〜
〈注意事項〉
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体、出来事などはいっさい関係ありません。また、一部差別的描写が含まれておりますが、時代背景に合わせたものであり、差別を助長・扇動する意図はありません。
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はじめまして東樹と言います。
御作読ませてもらいました。
良かった点と、気になったので点があるので両方書きます。
良かった点はまず、伏線の使い方です。ネタバレになるので細かく書きませんが、ヒロイン鷹華ちゃんの素行がラストシーンにつながるとは思ってませんでした。素晴らしい構成力だと、感じました。
あと、気になる終わり方でしたが、私はこういう余韻を残す締め方は好きです。
気になる点ですが、全体的に人物と情景の描写が少なくて、若干情報不足かなと思います。
鷹華ちゃんの、鷹華ちゃんのお父さん、その他重要人物の服装や髪型、体型などもっと掘り下げて、火星の住居スペースはどれくらいの規模で、どんな形状をしているのかなど、書いていただけると、読者はイメージしやすいと思います。
ありがとうございます。
コンテスト用と言う、1万字と言う制限のなかで、どれだけ削れるかと考えて…
CGがあるので、詳しく書かないでいいよね? 的なのりでカットしております。
まぁ、その辺が人気のない理由かと思っておりますが…
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と言うわけで書き始めました。
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