バウンティングハンター（賞金首ハンター）青髪（アオガミ）

第3話 1人

　　男の僕は、1人だ。
ここまでの画風（がふう）であり、やっと、作風絵（さくふうえ）。
男の僕は、1人の、ちゃんとした人間ではない。ちゃんとした大規模家族（だいきぼかぞく）が友（とも）であること。
本当に多かった。多くの盟友（めいゆう）だと高い評価だ。それは、本当に、1人の個人になっても、同じ。
バウンティングハンター（賞金首ハンター）青髪（アオガミ）として、生きて、1人を続けることも、同じこと。
一般論（いっぱんろん）として、バウンティングハンター（賞金首ハンター）青髪（アオガミ）には、友と、盟友も生まれない。



　　つまり、男の僕は、おもいでに、めぐまれていた。
なぜなら、単純線（たんじゅんせん）の1個、1個にその友（とも）と、盟約（めいやく）がない盟友（めいゆう）もいるから幸せものだ。
そして、男の僕は、絵（え）のイメージアドバンテージも、ない。正しく、生きようと思って考えたその個人の自由に美術学問（びじゅつがくもん）の単純線（たんじゅんせん）かもしれない。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～