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第零章 建国まで
第四話 話し合いそして狂乱
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家 応接室 ユート視点
「まずあなた方のお名前を教えていただけませんか」
「はい。まず私がレミ・ホーストで、黒い服を着てる人がエレミ・マーフェストです」
現在応接室にいるのは、ユート・お父様・黒崎・第一騎士団のレミとエレミだ。ドアの外には警備兵が立っている
「何個か質問があります。まず一つ目に何故第三騎士団は我々を襲おうとしたのですか?」
最初に俺がそう質問した。
「それは私にもわかりません。いくら己の欲望のために動く集団だからと言ってこんなことを起こせばただじゃ済まないということは分かっているのに……」
レミさんがそう答えた。
「(まあそうだろうな)」
と俺はそう思った。第一と第三騎士団は犬猿の仲だと聞くし、そりゃ分からないよな
「総司令官、あれは怒りに任せて言ったのではないでしょうか」
黒崎がそう言った
「(あの時に指摘され、それにキレてあんな命令を出したか……)」
「確かにあり得ると思います。あいつは簡単にキレる人で、市民の行動一つでキレて様々な村を自分の領地にしたと聞きます」
エレミがそう答える。
「……なんというか」
「「ゴミだな(ですね)」」
俺と黒崎が同時に言った。実際ゴミだろう、簡単にキレて強制的に領地にするとか
「そうゆうやつなんだ、ゴスア侯爵は……」
お父様が苦い顔をしながらそう答えた。話によると市民だけではなく下級階級の(例えば子爵や男爵)人たちを差別したり、ひどい場合には再起不能にするほど追い詰めるという。その追い詰められた人の中には妻や娘などを連れて行かれるなどをされている人もいると言う。
「国王陛下は?」
俺は怒りを抑えながらそう言った
「おそらく国王陛下やその側近は知らないでしょう。知っていて大臣などです」
「直接言わないんですか?」
おそらく大臣クラスで隠蔽されているだろう。それだったら直接言えばいい
「ユート、まず我々は直接会えないのだよ」
お父様がそう言った、続けて
「そうです。まず国王に会うためには大臣……王国騎士団大臣に言わなければならいの」
レミがそう言った。
「だが大臣はそれを国王陛下に言わない、いや言わさせないし会わさせない」
黒崎がそう答える
「(頭が痛い……)」
俺はそう思った。ここまで腐るのも珍しいのではないか?
「……あの」とエレミが言った
「ん、どうしたの?」
「ゴスア侯爵はどこに行ったんですか?」
「あいつなら我が基地の牢屋にいるよ。何かされたら困るしね」
「ゴスア侯爵をこれからどうするのですか?」
「うーん」
俺は少し悩んだ。そのまま渡したら報復として大群を連れてきそうだしな
「(どうしようかな……あ)」
そこで思いついた。
「(この方法を使えば…)」
「そっちに返還しますよ……条件を飲めばですが」
その言葉を聞き、2人は少し強張った
「……条件とはなんですか?」
エレミがそう言った。俺は紙にこう書いた
1、東の海にある島を我々に譲渡。
2、空海軍基地や軍港を海辺に建設。承諾してくれれば海辺や海辺周辺の町のインフラの整備を整備する。
3、王国騎士団やその他の汚職を摘発
4、ここから数百キロ先の巨大な島を我々に譲渡
5、駐屯基地の建設
6、電力施設の建設
7、警察施設の建設
8、西にある平原の譲渡
以下のことを承諾してくれれば、貴国に物品の輸出やインフラ、貴国が希望する施設などをできる限り建設する。(施設は軍事施設を除く)
実は遠征部隊によって海辺から数百キロ先に巨大な島があることが確認されている。台湾を二倍にした感じだ。そして西側にある平原には石油が眠っていることが確認できた、その量は日本を800年稼働させれるというほどだ。
「こ、これは……」
エレミが絶句した。まあ簡単に言えばインフラや施設を建築する代わりに軍事施設の建設や島を渡せというのだからな
「ちょ、流石にこれは」
「断る場合は武力行使を視野に入れますが?」
もちろん脅しだが、こう言わないと話がうまく進まないからな。
「ユート、これは流石に……」
お父様が何か言ってるが無視
「どうしますか?」
俺がそう言い、少し経った後
「一度王都に連絡をさせてください」
レミがそう言った
「誰に?」
「本当であれば大問題ですが、国王陛下に連絡をします」
そう言い、レミは魔導通信機で連絡をとった
数時間後
あれから結構経った。俺と黒崎は無表情を保っていたが、お父様やレミ、エレミは強張っていた。おそらくこう思っているのだろう『条件を断ったら王国が崩壊する』と。
すると
「か、かしこまりました!」
レミがそう言い魔導通信機をテーブルに置く
「国王陛下から、承諾を得ました。ですが状況が状況なだけに一度王都に来て欲しいとのことです」
「了解、いつから行けばいいの?」
「できれば明日とのことです。あと、いくつか兵器を持ってきて欲しいと」
「何故ですか」黒崎は睨みながらそう言った
「ほ、本当にそれほどの力があるか見たいとのことです!」
「……ま、いいだろう」
俺はそう言い、黒瀬と立ち上がりドアへ向かった。
「では、また明日。お疲れ様でした」
俺はそう言い部屋を出た。
家 ユートの寝室 レーナ視点
「♪」
今私は兄さんの寝室のベットにいる。本当は自分の部屋に行かないとダメなんだけどそんなこと知ったこっちゃない。
突然だが、私は兄さんのことを愛している。家族としてもあるけど異性としても愛してるのだ。異性として愛しているのが分かったのはつい最近で、兄さんが他の女と喋っているところを見ると嫌な気持ちになる。
「(黒崎って人……やだ……)」
あの人が兄さんといると黒い感情が出てくる。そう思っていると
ガチャ
とドアが開く音がした
「(兄さん!)」
そう思ってドアを見ると……
「(……なんで………なんであいつが……)」
兄さんの隣には黒崎が…あいつがいる
何か話しているが何も聞こえない
「(兄さん………………なんで?………………なんで…………
ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?んナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?
ナンデ?………………………………………………
ナンデ?
ユート視点
「では、明日の編成はこれでいいですか?」
黒崎がそう言う
「ああ、それでいい。おそらく騎士団の人たちは馬車で行くから結構遅くなるだろうな」
馬車や車といったら明らかに馬の方が遅いしな。
「では、このように手配します。また明日」
「んじゃ」
俺はそう言い部屋に入ってドアを閉める
「……疲れた」
俺はそう言いベットに行こうとする
「……?」
何かいる。俺はそう思いホルスターから銃を取り出す
「誰だ」
俺がそう言うと、ベットから人が出てきた。銀髪ロングで目が赤くスタイルも抜群。月明かりに照らされ美しさが醸し出されている。
「レーナか、どうしたんだ?」
俺は銃をヒルスターにしまい、そうレーナに言った。
「……」
レーナは無言で近づいてきたーーそして
「!?」
いきなり押し倒された。とっさのことで対処ができずそのまま倒された。
「レーナ……っ」
レーナの目に光がなかった
「……ねえ?………あの女…ナニ?……私を…………愛してよ………愛してよ!!!」
返答を間違えれば俺は間違いなくやられる。だが恐怖はなかった
「……っ」
俺はレーナの頬に手を合わせた。俺の中には愛おしさしかなかった。この子を愛したい、この子を自分の物にしたい……おそらく俺もレーナもどこか壊れているのだろう。俺はおそらく前世のことで、レーナは俺にしか心を開かなかったことで。
「俺はみんなのことが好き…その中でレーナは特別」
俺はそう言いレーナの頭を撫でる
「……なら…証明して」
「どうやって?」
「…多分、兄さんに初めてをもらったら姉様やファタジア、黒崎との仲がこじれる……だから…」
レーナを一泊おき
「キスして」
そう言った
「わかった」
俺は承諾すると、そのまま近づき……
「っ」
キスをした
「…どう?」
俺がそう言うと
「……嬉しい」
レーナは笑顔でそう答えた
続く
「まずあなた方のお名前を教えていただけませんか」
「はい。まず私がレミ・ホーストで、黒い服を着てる人がエレミ・マーフェストです」
現在応接室にいるのは、ユート・お父様・黒崎・第一騎士団のレミとエレミだ。ドアの外には警備兵が立っている
「何個か質問があります。まず一つ目に何故第三騎士団は我々を襲おうとしたのですか?」
最初に俺がそう質問した。
「それは私にもわかりません。いくら己の欲望のために動く集団だからと言ってこんなことを起こせばただじゃ済まないということは分かっているのに……」
レミさんがそう答えた。
「(まあそうだろうな)」
と俺はそう思った。第一と第三騎士団は犬猿の仲だと聞くし、そりゃ分からないよな
「総司令官、あれは怒りに任せて言ったのではないでしょうか」
黒崎がそう言った
「(あの時に指摘され、それにキレてあんな命令を出したか……)」
「確かにあり得ると思います。あいつは簡単にキレる人で、市民の行動一つでキレて様々な村を自分の領地にしたと聞きます」
エレミがそう答える。
「……なんというか」
「「ゴミだな(ですね)」」
俺と黒崎が同時に言った。実際ゴミだろう、簡単にキレて強制的に領地にするとか
「そうゆうやつなんだ、ゴスア侯爵は……」
お父様が苦い顔をしながらそう答えた。話によると市民だけではなく下級階級の(例えば子爵や男爵)人たちを差別したり、ひどい場合には再起不能にするほど追い詰めるという。その追い詰められた人の中には妻や娘などを連れて行かれるなどをされている人もいると言う。
「国王陛下は?」
俺は怒りを抑えながらそう言った
「おそらく国王陛下やその側近は知らないでしょう。知っていて大臣などです」
「直接言わないんですか?」
おそらく大臣クラスで隠蔽されているだろう。それだったら直接言えばいい
「ユート、まず我々は直接会えないのだよ」
お父様がそう言った、続けて
「そうです。まず国王に会うためには大臣……王国騎士団大臣に言わなければならいの」
レミがそう言った。
「だが大臣はそれを国王陛下に言わない、いや言わさせないし会わさせない」
黒崎がそう答える
「(頭が痛い……)」
俺はそう思った。ここまで腐るのも珍しいのではないか?
「……あの」とエレミが言った
「ん、どうしたの?」
「ゴスア侯爵はどこに行ったんですか?」
「あいつなら我が基地の牢屋にいるよ。何かされたら困るしね」
「ゴスア侯爵をこれからどうするのですか?」
「うーん」
俺は少し悩んだ。そのまま渡したら報復として大群を連れてきそうだしな
「(どうしようかな……あ)」
そこで思いついた。
「(この方法を使えば…)」
「そっちに返還しますよ……条件を飲めばですが」
その言葉を聞き、2人は少し強張った
「……条件とはなんですか?」
エレミがそう言った。俺は紙にこう書いた
1、東の海にある島を我々に譲渡。
2、空海軍基地や軍港を海辺に建設。承諾してくれれば海辺や海辺周辺の町のインフラの整備を整備する。
3、王国騎士団やその他の汚職を摘発
4、ここから数百キロ先の巨大な島を我々に譲渡
5、駐屯基地の建設
6、電力施設の建設
7、警察施設の建設
8、西にある平原の譲渡
以下のことを承諾してくれれば、貴国に物品の輸出やインフラ、貴国が希望する施設などをできる限り建設する。(施設は軍事施設を除く)
実は遠征部隊によって海辺から数百キロ先に巨大な島があることが確認されている。台湾を二倍にした感じだ。そして西側にある平原には石油が眠っていることが確認できた、その量は日本を800年稼働させれるというほどだ。
「こ、これは……」
エレミが絶句した。まあ簡単に言えばインフラや施設を建築する代わりに軍事施設の建設や島を渡せというのだからな
「ちょ、流石にこれは」
「断る場合は武力行使を視野に入れますが?」
もちろん脅しだが、こう言わないと話がうまく進まないからな。
「ユート、これは流石に……」
お父様が何か言ってるが無視
「どうしますか?」
俺がそう言い、少し経った後
「一度王都に連絡をさせてください」
レミがそう言った
「誰に?」
「本当であれば大問題ですが、国王陛下に連絡をします」
そう言い、レミは魔導通信機で連絡をとった
数時間後
あれから結構経った。俺と黒崎は無表情を保っていたが、お父様やレミ、エレミは強張っていた。おそらくこう思っているのだろう『条件を断ったら王国が崩壊する』と。
すると
「か、かしこまりました!」
レミがそう言い魔導通信機をテーブルに置く
「国王陛下から、承諾を得ました。ですが状況が状況なだけに一度王都に来て欲しいとのことです」
「了解、いつから行けばいいの?」
「できれば明日とのことです。あと、いくつか兵器を持ってきて欲しいと」
「何故ですか」黒崎は睨みながらそう言った
「ほ、本当にそれほどの力があるか見たいとのことです!」
「……ま、いいだろう」
俺はそう言い、黒瀬と立ち上がりドアへ向かった。
「では、また明日。お疲れ様でした」
俺はそう言い部屋を出た。
家 ユートの寝室 レーナ視点
「♪」
今私は兄さんの寝室のベットにいる。本当は自分の部屋に行かないとダメなんだけどそんなこと知ったこっちゃない。
突然だが、私は兄さんのことを愛している。家族としてもあるけど異性としても愛してるのだ。異性として愛しているのが分かったのはつい最近で、兄さんが他の女と喋っているところを見ると嫌な気持ちになる。
「(黒崎って人……やだ……)」
あの人が兄さんといると黒い感情が出てくる。そう思っていると
ガチャ
とドアが開く音がした
「(兄さん!)」
そう思ってドアを見ると……
「(……なんで………なんであいつが……)」
兄さんの隣には黒崎が…あいつがいる
何か話しているが何も聞こえない
「(兄さん………………なんで?………………なんで…………
ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?んナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?ナンデ?
ナンデ?………………………………………………
ナンデ?
ユート視点
「では、明日の編成はこれでいいですか?」
黒崎がそう言う
「ああ、それでいい。おそらく騎士団の人たちは馬車で行くから結構遅くなるだろうな」
馬車や車といったら明らかに馬の方が遅いしな。
「では、このように手配します。また明日」
「んじゃ」
俺はそう言い部屋に入ってドアを閉める
「……疲れた」
俺はそう言いベットに行こうとする
「……?」
何かいる。俺はそう思いホルスターから銃を取り出す
「誰だ」
俺がそう言うと、ベットから人が出てきた。銀髪ロングで目が赤くスタイルも抜群。月明かりに照らされ美しさが醸し出されている。
「レーナか、どうしたんだ?」
俺は銃をヒルスターにしまい、そうレーナに言った。
「……」
レーナは無言で近づいてきたーーそして
「!?」
いきなり押し倒された。とっさのことで対処ができずそのまま倒された。
「レーナ……っ」
レーナの目に光がなかった
「……ねえ?………あの女…ナニ?……私を…………愛してよ………愛してよ!!!」
返答を間違えれば俺は間違いなくやられる。だが恐怖はなかった
「……っ」
俺はレーナの頬に手を合わせた。俺の中には愛おしさしかなかった。この子を愛したい、この子を自分の物にしたい……おそらく俺もレーナもどこか壊れているのだろう。俺はおそらく前世のことで、レーナは俺にしか心を開かなかったことで。
「俺はみんなのことが好き…その中でレーナは特別」
俺はそう言いレーナの頭を撫でる
「……なら…証明して」
「どうやって?」
「…多分、兄さんに初めてをもらったら姉様やファタジア、黒崎との仲がこじれる……だから…」
レーナを一泊おき
「キスして」
そう言った
「わかった」
俺は承諾すると、そのまま近づき……
「っ」
キスをした
「…どう?」
俺がそう言うと
「……嬉しい」
レーナは笑顔でそう答えた
続く
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