甘い口づけ ※不定期掲載

zakura

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1.恋人なんかいらない(らん・まどか)

8 R18可

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ギシッ、、ギッ、

「ふぅっ、ん、」

ぐにゅ、ぐちゅっ
床のきしむ音と俺のこえ、ぐちょぐちょになった俺の性器。

明らかにおかしい。

何時間腰をこすりつけ続けているのか俺にはわからない。

擦れたところがじんじんしてきた、

しかしそれも俺にとっては刺激になってさらに動きが止まらない。

床はべちゃべちゃ、滑りがよくなってそれも動きを加速させる要因にもなっている。

ぼーっとする頭。

あれ、何回、イった?俺

こんなに出すのはじめてだ。

しかも後ろの孔からも液がでている。

メス特有のやつだ。

どうしよう。

まどか「っ、おさまんねぇ、、」

あり得ない。

もう何時間やってるよ

発情ってこんななんの。

しかもさっきから気持ちいいのと同じくらいに苦しさがでてきた。

後ろの孔もひくひくしてきた。

嫌でもわかる。

やばい。

俺、メスだわ。

噛まれてからメスになっちまった。

現実として現れたからだのへんかに、俺は流されることしかできない。

まどか「くそ」

俺は床をたたいた。
 
床が動く。

それにも反応してしまう。

孔が欲してヒクヒクがとまらない。

くそ。

ナニがほしいかなんてわかってる。

欲しがってんだ。

ライオンの子種を。

俺は最悪の結末を考えてしまう。

これ、まさか

入れなきゃおさまんねぇの?

もしくは子種を出してもらわなきゃおさまんねぇの?

まさかまさかな。

そうだったとしてもこの家にやつはいない。

っつたく、とりあえず

擦り続けるしか、、。

俺は腰を擦り付けた。


床だけじゃ物足りなくなった俺はベッドの門に腰を押し付けた。

膝たちしている俺の膝はガクガク震える。

でも

「あー、、きもちぃ」

やばい。全然止まらねぇし。

何回出したかわからない自分の液を手で掬った。

てらてらと光っている。

なにしてんだ、、おれ。

頭ではよくわからないけど手は口に近づいていく。

やば。

いやだ、それは。

俺の手が口に入ろうとした瞬間、

後ろから伸びてきた手に捕まれ、俺の手は生暖かいなにかに包まれた。

ちゅぱっ。

口のなかだ。

俺の手を包んでいる誰かの口は、俺の指一本一本をきれいになめとっていく。

「んっ」

指に絡まる舌にも反応してしまう。

ここは、、俺の家、、なのに、、。

ひとなんて、、いるはず、、ないのに、。

でも、俺は、、。

「んっ、、た、すけ、、」

もう、誰でもいい、助けてくれ。

この快楽地獄から、俺を助けてくれ。

もういい、もうイきたくない。

「おねが、、い。ふぅっ、たすけて」

誰かはわからない人物が後ろで笑った気がした。

後ろの手が俺の目の前に来る。

その手には白い錠剤が握られていた。

後ろの人物が俺の手をなめながらいう。


「ぴちゃ。、ん、のみな」

「え」

「抑制剤だよ」

俺の答えも聞かずにその手は口の中に入った。

水も飲まずに飲み込んだ。

すぐに眠気が襲ってくる。

あれ、、、発情期おわった、、のか?

突然の眠気に俺のまぶたは閉じていった。










完全に眠ってしまったまどかをベッドの上に下ろした。

床はびちょびちょだ。

まだ微かにのこるかおりに、俺は衝動を押さえた。

ベッドに腰かけてまどかの頭を撫でる。

きっと今、俺は気持ち悪いくらい笑顔なんだろうな。

らん「かぁーわいいねぇ」

何も知らないまどかの戸惑いや快楽に溺れる様子、さっき見ただけでもすごかった。

らん「種付けなんてしちゃったら、、ふふっ」

自分のものになったまどかをうっとりとした顔で見つめながららんの夜は過ぎていった。











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