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1.恋人なんかいらない(らん・まどか)
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千賀がピアスをはずせない日々は一週間、また一週間と過ぎてもうすぐ一ヶ月がたとうとしていた。
千賀は諦めることなく取り組んでいてくれてるが、俺はもう外れることはないと感じていた。
千賀が帰ってからいつも通り独り暮らしの部屋でご飯を食べてから晶と電話していた。
ピアスの経過を気にしているらしく最近は毎日電話をくれていた。
晶はいつも通り俺の状態を聞いてため息をついた。
晶『千賀でもダメか、、』
まどか「まー、しょーがない」
「頑張ってくれてるんだから」というと晶も「そうね」と答えた。
便りは千賀だけなのだから文句なんていわない。
晶はさらに質問してくる。
晶『発情は?まだでしょ?』
まどか「まだ。」
噛まれてから一ヶ月。
月に一度の発情期はまだきてなかった。
いつ来るかわからない。
俺は心の奥に恐怖をやどしたままだ。
晶『苦しいときは言いなよ。
声ぐらい貸してあげる』
「ちゃんと光の許可もとってるわよ?」という言葉に面白くなって笑う。
まどか「助かるわ
そっちはなんもない?」
学校にふわや藍を狙っているヒョウやオオカミ、ライオンがきていないか、
これも毎日聞いていることだ。
晶はだるそうに答える。
晶『接触されてはないわ。ライオンも来てないし、
もう、一ヶ月ぐらい姿は表してないから来週ぐらいから学校来てもいいかもね
まぁ、ピアスはずしたいならそっち優先すべきだけど』
くわえて、みんな会いたがってることを聞いて俺は来週は学校にいこうかなとおもった。
はずせないなら早めに受け入れるようにしなきゃ。
俺の心はもう、一生苦しみに付き合っていくことを決めていた。
千賀の選択肢の話は俺にとっては考えられなかった。
ごめんね。
俺は、得たいの知れない怖いものなら得たいの知れてる怖いものの方がいいや。
まどか「うーん。そうする」
というと晶は「そう」といったあと、しばらくしていった。
晶『今度は守るから。』
まだ、気にしてるのか。
気にしなくていいのに。
でも嬉しく感じて俺はお礼をいう。
まどか「うん。ありがと」
晶の方でドアの開く音がした。
晶『あ、光が風呂から上がってきた、じゃね』
電話の向こうで二人の声が聞こえる。
まどか「うん、じゃーな」
二人の楽しそうな感じを想像しながら俺はスマホの受話器を閉じた。
そのままスマホの電源を落とす。
あ、飴。
ふわが大量にくれた飴が口のなかに入っていることを思い出して、なめきれなかった飴をゴミ箱に捨てた。
そのままベッドに横になる。
さて、ねるか、
目を閉じよう、、とした。
ぞわわわわわわっ!
今まで感じたことのない寒気。
俺は起き上がる。
なに、、いまの。
まどか「え、」
俺はパンツが濡れているのに気づいた。
というか、、なんか、下からでて、、。
排泄物とは違う。
俺は恐る恐るパンツのなかに手を入れて濡れているところを触れた。
ぬちゃぁっ。
まどか「ひっ!」
ねばねばした感触。
怖くなってパンツから手をだした。
なにかに触れた手はテラテラと光っている。
なに、、これ。
俺の中に嫌な予感が走る。
これ、、
これって、
もしかして、、
発情してんのか俺、、。
俺はサーっと血の気が引いた。
怖くなってパンツを変えようとベッドから降りようとする。
が、
どさっ。
まどか「え、、」
立ち上がれずに床に座り込んでしまう。
その間にもパンツが濡れていくのがわかる。
俺は怖くなる。
怖い、、なにこれ。
やめて、、。こんな意味わかんないの。
やめてくれ。
まどか「は、っ、、、」
俺の思いとは裏腹に俺の男性器が固くなってきた。
なんで。
俺の息があがるのがわかる。
唯一一つよかったことは、でんわ、、
きれてよかった。
晶にこんなとこ聞かれたら、死ぬ。
なんてこと思えたのも一瞬で、一気に現実に引き戻された。
固くなって完全に立ち上がった男性器と濡れている場所。
自分が男なのか女なのかわからなくなる。
やばい。どうしよう。
俺はとりあえずパンツを脱いだ。
床は後で、ふこう。
床に直に当たるのに気持ちよく感じてしまう。
まどか「ふっ、あつ、、」
体温が上がってるみたいに熱くなってきた。
これ、どうすれば、、。
発情ってどうやっておさめるの。
俺の腰は床に男性器を押し付けるようにゆるゆる動き始めていた。
ぎっ、ぎっ。
まどか「ふっ、ん、ん、」
床が俺の後ろから出ている液でぐちょぐちょになり、それにより滑りがよくなり俺の腰はさらに動く。
それがわかるだけで恥ずかしい。
どうしよう。
腰止まんない。
まどか「ん、ん、ん、ん、ふ、、、」
自分で処理とかあんまりしたことがない。
性欲もそんなにないはずなのに。
腰はどんどん動く。
ぎしっ。
床がきしむ。
まどか「はぁっ、は、あ、んんん、」
やばい。
まどか「んっ、、き、、きもちぃっ」
床に片手をついて男性器を押し付ける。
もう片方は男性器を握って上下に動かす。
動きはどんどん早くなって
どびゅっ!
俺の男性器から白い液が飛び散った。
まどか「はーっはーっはーっーはーっ、、」
やば。
息を落ち着かせようとしたけど、落ち着かない。
体も熱いままだ。
なにより後ろから出ている液はまだでていた。
俺は下を見て、さらにこわくなる。
なんでっ、
俺の男性器はまた勃ちあがっていた。
俺は思わず呟く。
まどか「っ、、うそだろぉ」
俺はまた競り上がってくる気持ちに抗えずに腰をふりだした。
千賀は諦めることなく取り組んでいてくれてるが、俺はもう外れることはないと感じていた。
千賀が帰ってからいつも通り独り暮らしの部屋でご飯を食べてから晶と電話していた。
ピアスの経過を気にしているらしく最近は毎日電話をくれていた。
晶はいつも通り俺の状態を聞いてため息をついた。
晶『千賀でもダメか、、』
まどか「まー、しょーがない」
「頑張ってくれてるんだから」というと晶も「そうね」と答えた。
便りは千賀だけなのだから文句なんていわない。
晶はさらに質問してくる。
晶『発情は?まだでしょ?』
まどか「まだ。」
噛まれてから一ヶ月。
月に一度の発情期はまだきてなかった。
いつ来るかわからない。
俺は心の奥に恐怖をやどしたままだ。
晶『苦しいときは言いなよ。
声ぐらい貸してあげる』
「ちゃんと光の許可もとってるわよ?」という言葉に面白くなって笑う。
まどか「助かるわ
そっちはなんもない?」
学校にふわや藍を狙っているヒョウやオオカミ、ライオンがきていないか、
これも毎日聞いていることだ。
晶はだるそうに答える。
晶『接触されてはないわ。ライオンも来てないし、
もう、一ヶ月ぐらい姿は表してないから来週ぐらいから学校来てもいいかもね
まぁ、ピアスはずしたいならそっち優先すべきだけど』
くわえて、みんな会いたがってることを聞いて俺は来週は学校にいこうかなとおもった。
はずせないなら早めに受け入れるようにしなきゃ。
俺の心はもう、一生苦しみに付き合っていくことを決めていた。
千賀の選択肢の話は俺にとっては考えられなかった。
ごめんね。
俺は、得たいの知れない怖いものなら得たいの知れてる怖いものの方がいいや。
まどか「うーん。そうする」
というと晶は「そう」といったあと、しばらくしていった。
晶『今度は守るから。』
まだ、気にしてるのか。
気にしなくていいのに。
でも嬉しく感じて俺はお礼をいう。
まどか「うん。ありがと」
晶の方でドアの開く音がした。
晶『あ、光が風呂から上がってきた、じゃね』
電話の向こうで二人の声が聞こえる。
まどか「うん、じゃーな」
二人の楽しそうな感じを想像しながら俺はスマホの受話器を閉じた。
そのままスマホの電源を落とす。
あ、飴。
ふわが大量にくれた飴が口のなかに入っていることを思い出して、なめきれなかった飴をゴミ箱に捨てた。
そのままベッドに横になる。
さて、ねるか、
目を閉じよう、、とした。
ぞわわわわわわっ!
今まで感じたことのない寒気。
俺は起き上がる。
なに、、いまの。
まどか「え、」
俺はパンツが濡れているのに気づいた。
というか、、なんか、下からでて、、。
排泄物とは違う。
俺は恐る恐るパンツのなかに手を入れて濡れているところを触れた。
ぬちゃぁっ。
まどか「ひっ!」
ねばねばした感触。
怖くなってパンツから手をだした。
なにかに触れた手はテラテラと光っている。
なに、、これ。
俺の中に嫌な予感が走る。
これ、、
これって、
もしかして、、
発情してんのか俺、、。
俺はサーっと血の気が引いた。
怖くなってパンツを変えようとベッドから降りようとする。
が、
どさっ。
まどか「え、、」
立ち上がれずに床に座り込んでしまう。
その間にもパンツが濡れていくのがわかる。
俺は怖くなる。
怖い、、なにこれ。
やめて、、。こんな意味わかんないの。
やめてくれ。
まどか「は、っ、、、」
俺の思いとは裏腹に俺の男性器が固くなってきた。
なんで。
俺の息があがるのがわかる。
唯一一つよかったことは、でんわ、、
きれてよかった。
晶にこんなとこ聞かれたら、死ぬ。
なんてこと思えたのも一瞬で、一気に現実に引き戻された。
固くなって完全に立ち上がった男性器と濡れている場所。
自分が男なのか女なのかわからなくなる。
やばい。どうしよう。
俺はとりあえずパンツを脱いだ。
床は後で、ふこう。
床に直に当たるのに気持ちよく感じてしまう。
まどか「ふっ、あつ、、」
体温が上がってるみたいに熱くなってきた。
これ、どうすれば、、。
発情ってどうやっておさめるの。
俺の腰は床に男性器を押し付けるようにゆるゆる動き始めていた。
ぎっ、ぎっ。
まどか「ふっ、ん、ん、」
床が俺の後ろから出ている液でぐちょぐちょになり、それにより滑りがよくなり俺の腰はさらに動く。
それがわかるだけで恥ずかしい。
どうしよう。
腰止まんない。
まどか「ん、ん、ん、ん、ふ、、、」
自分で処理とかあんまりしたことがない。
性欲もそんなにないはずなのに。
腰はどんどん動く。
ぎしっ。
床がきしむ。
まどか「はぁっ、は、あ、んんん、」
やばい。
まどか「んっ、、き、、きもちぃっ」
床に片手をついて男性器を押し付ける。
もう片方は男性器を握って上下に動かす。
動きはどんどん早くなって
どびゅっ!
俺の男性器から白い液が飛び散った。
まどか「はーっはーっはーっーはーっ、、」
やば。
息を落ち着かせようとしたけど、落ち着かない。
体も熱いままだ。
なにより後ろから出ている液はまだでていた。
俺は下を見て、さらにこわくなる。
なんでっ、
俺の男性器はまた勃ちあがっていた。
俺は思わず呟く。
まどか「っ、、うそだろぉ」
俺はまた競り上がってくる気持ちに抗えずに腰をふりだした。
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