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クリスマス~正月編

18 R-18

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『年明けまで残り15分です。』

テレビでニュースアナウンサーが話している声が聞こえる。

こたつの机にはさっき作ったそば。

時間は早いが中身はつゆだけだ。

そのつゆが揺れてこぼれそうになっている。

がたっ。

「ん、、っ、あ、ふあう、、んふ」

「ん、」

全然離してくれない先輩を睨み付ける。

俺は先輩の胸を押して離れようとするたびに机がガタガタ揺れる。

珍しく先輩は下。

俺が先輩にもたれ掛かっている。

しかし、頭をしっかり押さえつけられているためこのキスから逃れられない。

「んちゅ、、、んんぅ、!」

もぉ、や。

俺の視界は潤んできているのがわかった。

どれだけ、、。

もう、何ふんしてるかわからない。

も、、。

「んっ、、はぁっ。」

唇が離れる。

銀色の糸が俺と先輩を繋ぐ。

先輩は俺のおでこを先輩自身のおでこにくっつけた。

「つかれた?」

「はぁっ、、、う、ん」

いつも上からの視線が下になるとすこしかわいいかも、、、

だめだだめだ!!

俺は先輩にたのむ。

「も、、やめ、よ」

先輩はまた唇を引き寄せた。

「や、だ」

つかれた、っていったのに、、。

そのまま、また舌を絡ませる。

「んんっ、、ふわぁっ、、くん、、」

先輩のか俺のかわからない唾液が俺の口の中にどんどん入ってきて、それをのみ込めない俺は口から溢れ出してしまう。

首まで唾液がこぼれて、それがあつくてべとべとして、唇をはなした。

唾液がどんどんこぼれる。

「どうしたの?」

「んっ、だ、えきが、、べと、べと」

先輩は「どこ?」と聞いてくる。

俺が首を指すと、その唾液をれろっとなめた。

いきなりくるびりびりっ!とした刺激に俺の身体はビクビクっと反応した。

「ひやぁっ!」

え。

俺の顔は青ざめる。

なに、、今のこえ。

先輩は埋めていた顔を俺のほうにむけた。

「かーわいいねぇ」

その顔をみて、ゾクゾクっと悪寒を感じた。

嫌な予感がして、俺は立とうとする。

「あ、あざみ?」

たたせてもらえない。

一度顔をあげたのに、先輩はまた首に顔を埋めて首を上から下へ、下から上へなめ始めた。

先程より長いなめかたに、ぞぞぞぞぞっ。と身体が反応する。

「ひやぁぁぁぁぁぁっ。や、ちょ!!」

先輩の頭を向こうへ押し返すがびくともしない。

俺の身体は面白いくらいビクビク反応する。

「やぁぁぁ!や、、やら!」

「ふ、首弱かったのねぇ」

首がベトベトになってくるのがわかる。

しかも、

俺の意識は下にいっていた。

やばい。

たってる。

認めたくない事実。

俺の頭は困惑してる。

困惑しながら、俺は高い声をあげていた。

「あひゃぁぁぁ、や、、めてぇ」

先輩はちょっと顔をあげて「どうした?」と聞いてくれる。

「や、、なめたら、

びくびくっって、、なるから、

やめて。」

「りく、

それはね、

感じてるんだよ」

かんじ、、、?

俺がはてなマークなっていると先輩はいつ気づいたのか俺の昂ったソレをズボンの上からつかんだ。

「ちょっ!!!」

「これ、どーやったらたつ?」

え?

「こ、すったら?」

「きもちーことしてるときだよ。

りく、気持ちよかった?」

「な゛っ」

首なめられるのが!?

気持ちよかっただと!?

俺は首を降る。

でも、、

「気持ち悪くは、、なかった。」

小さく言うと、先輩は「よかった。」といって軽くキスをした。

『年明けまで残り5分です。』

テレビの音を聴いて、先輩は笑った。

「じゃあ、出そっか」

「え」

そういうと先輩は俺のジーンズのチャックを開けた。

「え!!ちょっと!」

ポロんっと、おれ自身がでてくる。

先輩はキラキラしためでいった。

「かわいい、皮かぶってる」

俺は顔が赤くなった。

ちょ!

「みないでっ!!」

大学生にもなって剥けてないのってはずい!

知られたくなかったのに!

「りく、かわいいよ。」

そういうと俺にキスをしだす。

「んちゅ、、んん」

怒りも消え去って、目がとろんとしだした。

けど、、

「ん!!!?」

やだ。

なんか俺のが、空気に触れた、、てか。

優しく、先輩が手を動かしている。

皮を剥かれたことがわかったとたんに同じくらいの快感が押し寄せてくる。

「んんっ、、、、んあっ、、は、」

唇が離されて、首が次はなめられる。

その間にも止まらないて。

ぐちゅっ。

嫌らしい音がしてくる。

俺は怖くなって先輩に抱きついた。

「あ、ざっ、、あざみぃっ、、っ」

先輩は俺の耳元で声をかけてくれる。

「だいじょーぶ。きもちいい、ね」

ぐちゅぐちゅっ、

手の動かす早さが加速する。

「あっ!!ひ、、、あ、あああっ」

「りく。」

「ああっ、だ、だめっ」

耳もゾクゾクする。

だめ、

男子特有の出したい欲が著しく出てくる。

だめ、、こんな先輩の前でっ。

剥けたところがひやひやするけど、そこも気持ちいい。

え、気持ちいい、、、。?

「りく。」

考えなんて吹き飛ばされた、からだが絶頂へと上っていく。

「あっ、、だめ、、っあ、あざみっ、だめっ」

「なに?出る?」

「ああああっ!、、や、」

「出して。俺のてに」

「はなし、、はなしてぇぇ、、あぁぁぁっ、」

びゅくぅ、、

 俺のソレからなにかが出たのがわかった。

俺は先輩にもたれ掛かった。

先輩は「俺の手でいけたね」と優しくいってくれた。

俺はぼーっとしてしまう。

なに、いまの。

「きもちい」

思わずでた俺の言葉に

先輩はにやっと笑っていた。

テレビではとっくに年明けの番組が始まっていた。

先輩は自分の手をなめながら、いった。

「次の年越しは姫始めしようねぇ」

「ひ、、め」

なに、そ、、、

て、

「手なめてる!!!」

俺の意識は覚醒した。
 
先輩の手をしっかりつかむ。

手にはしろい、、、

ああああああああ!なにかなんていえない!

「汚い!」

と俺が言うと、先輩は不思議そうにいう。
 
「汚くないよ?濃くておいしーし」

というとぺろっとなめる。

おいしいて!!?

俺は顔を隠した。

「もぉ!いや!!」

なんて人だ。

「え?なぁに?」

先輩はしらばっくれる。

無視だ!無視。

「次は俺と扱きあいっこしよ」

「ーーーーっ!!!」

俺は先輩の胸に隠れてそのまま寝た。


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